#わたコレ今月の、わたしコレ行きます!

鳥取の新しい動きを生み出している人たちが、「本当に行きたいと思う/行こうと予定している」イベントを月ごとにリストアップする「わたコレ」。東部・中部・西部の、映画、ライブ、展覧会、舞台、ワークショップ、地域行事やマーケットに至るまで、あらゆるジャンルから推薦人が自分の言葉でご紹介します。また、ウィズコロナのいま、出かけられない時に自宅でできることも併せてご紹介。いつ、どこにいても、新しい出来事に触れられるヒントを「わたコレ」で見つけてください!
カレンダーでみつける
エリアで探す
東部 西部 中部 県外
ジャンルで探す
ステージ
アート
シネマ
音楽
地域行事
その他
現在の絞り込み条件 ―
磯崎つばさ
(地域自主組織ふれあいの郷かあらやまスタッフ、時々編集者・ライター)
1981年福岡生まれの一男一女の母。大山町在住。学生時代はイスラムを学び、その後百貨店バイヤー、編集・ライターとして働き東京から鳥取へ。風呂のない家に移住し、風呂を夫に作ってもらいました。大山町に来て一番興味深いのは郷土史。史跡巡りの会にも所属しています。憧れの人はフリーダ・カーロ。photo:YUSUKE SHIRAI

令和4年度特別企画展「満田晴穂 JIZAI」

アート
鳥取
1/22(日)〜2/16(木)
米子市美術館(米子市中町12)
一般 500(前売400)円 、大学生以下無料  *次の方は、当日料金の50円引き…10人以上の団体、70歳以上の方、障がいのある方(付添1人を含む)、リピーター(本展観覧券半券お持ちの方)、米子市美術館後援会・米子市歴史館友の会・Feel友の会会員【要会員証】 、鳥取県ミュージアム・ネットワーク加盟館チケット・年間パスポートなど持参の方 、「とっとり子育て応援パスポート」「しまね子育て応援パスポート」持参の方
自在置物=金属などを素材とし、昆虫や蛇、甲殻類、また龍などの架空の生きものをかたどった工芸品。これを継承する作家として国内外で作品を発表している米子出身の作家・満田晴穂の最近作を発表する美術館における初個展。主にクワガタやムカデなどの生き物を対象に、鋭い観察眼と緻密な手業によってその外見だけでなく体内の構造までも再現し、実際に動かすことができる作品だそうで、子どもと出かけてみたいです。

シリーズ・美術をめぐる場をつくる4「感じる―鈴木昭男と宮北裕美のありかた」

アート
鳥取
2/24(金)〜3/31(金)
鳥取県立博物館(鳥取市東町2丁目124)
【観覧料】一般/180円 (20名以上の団体/150円) ※大学生以下、学校教育活動での引率者、 70歳以上の方、障がいのある方、難病患者の方、要介護者およびその介護者は無料 お問い合わせ https://www.pref.tottori.lg.jp/museum/
令和7年春に開館する鳥取県立美術館での「美術を通じた学び」を支援する「アート・ラーニング・ラボ(A.L.L.)」の設置に向けた「シリーズ・美術をめぐる場をつくる」。その第4回目は、サウンド・アーティストの鈴木昭男氏、ダンサー/アーティストの宮北裕美氏による鳥取のためのインスタレーション作品を公開。2月26日(日)にはライブパフォーマンスとアーティストトークも行われます。
野口明生
(現時点プロジェクト)
1985年三朝町生まれ。 2013年より岡山市で『とりいくぐる Guesthouse & Lounge』『NAWATE』『奉還町4丁目ラウンジ・カド』などを立ち上げ運営。とりアート2019メイン事業『鳥取銀河鉄道祭』事務局として活動ののち、現在は現時点プロジェクトメンバー。

波田野州平「海やまのあいだ」アトリエ公開と交流会

シネマ
県外
①2月10日(金)19:30ー 城崎国際アートセンター(兵庫県豊岡市城崎町湯島1062) ②2月11日(土) 14:00ー会場:中竹野地区コミュニティセンター (豊岡市竹野町轟1051) 両日とも参加無料。要申込。
一緒に現時点プロジェクトとして活動している映画作家・波田野州平が、近年滞在制作をしている豊岡にて、新作の制作をスタートしています。今回テーマになるのは、山陰海岸ジオパーク。土地や人の記憶・時間の経過をどのように作品に織り込んでいくのか楽しみです。まだ始まったプロジェクトであり、今回は地域の人たちと話しながら考える会。あーだこーだと言いながら、みんなでまだ形のないものを想像する。滞在制作の面白いところですね。僕は11日の竹野での交流会を覗きにいこうと思います。

シリーズ・美術をめぐる場をつくる4「感じる―鈴木昭男と宮北裕美のありかた」

アート
鳥取
2/24(金)〜3/31(金)
鳥取県立博物館(鳥取市東町2丁目124)
【観覧料】一般/180円 (20名以上の団体/150円) ※大学生以下、学校教育活動での引率者、 70歳以上の方、障がいのある方、難病患者の方、要介護者およびその介護者は無料 お問い合わせ https://www.pref.tottori.lg.jp/museum/
以前、鳥取のアートコレクティブの取材ということで指定された居酒屋に向かうと、なぜか鈴木さんと宮北さんもいたんですよ。これは取材なのか?飲み会なのか?という感じでみんな一緒に楽しく飲みました(取材だったのか??)。すると翌日、あるはずのレコーダーが手配できなかったということで、一日レコーダーをお貸ししました。不思議なもんだなあ。というわけで、サウンド・アーティストの鈴木昭男さんとダンサーでアーティストの宮北裕美さんのお二人による展覧会が鳥取県立博物館で開催されます。あの日のレコーダーが鳥取の何を録ったのか、楽しみに足を運んでみようと思います。
濱井丈栄
(+〇++〇副編集長/フリーアナウンサー)
1979年広島市生まれ。元NHKキャスター・リポーター・ディレクター。広島・鳥取・東京に勤務し、自ら取材し自分の言葉で伝えることを生業にしてきた。2014年、夫の転勤で再び鳥取へ。同年立ち上がった「鳥取藝住祭」の事務局にたまたま声をかけられたことをきっかけに、アートをいかした地域づくりに関わるようになる。最近の趣味は、さまざまな作家さんのワークショップに行くこと。特にものづくり系が好き。 撮影:田中良子

しかの古材・古民具ガレージセール

その他
鳥取
2/18(土)〜19(日)
しかの心(鳥取市鹿野町鹿野1809-1)
11:00ー15:00 無料 info.m@shikano.org / 0857-84-1188(いんしゅう鹿野まちづくり協議会)
鳥取市鹿野町で数々の空き家を再生するなどまちづくりに取り組んでいるNPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会が主催するガレージセールです。お家の片付けで出てきた品々をリユースさせていく取り組み。19日(日)9:00〜11:00には、鹿野芸術祭のひやまちさとさんをゲストに、古材・古民具の活用を一緒に考えるトークも。

廃村芸術祭vol.4「石を語り、いただく」

アート
八頭
2/19(日)
柿原集落(鳥取県八頭郡八頭町)
senro@hal.ne.jp / 080-5904-3488(担当:伊吹)
八頭町内の廃村・柿原集落で数年前から開催されている廃村芸術祭。コロナのためしばらく規模を縮小して開催していましたが、今年は柿原でのお祭りが復活。去年は1歳だった娘と一緒に陶芸ワークショップに参加しました。その時にも講師を務めてくださった稀晶石作家の木ノ戸久仁子さんが、出張調理人で現代美食家のソウダルアさんと一緒に、この日にしか味わえないハレの食事を出してくださるとのこと。廃村の雰囲気を一緒に味わいます。
水田美世
(トット編集長/ちいさいおうち管理人)
千葉県我孫子市生まれ、鳥取県米子市育ち。東京の出版社勤務を経て2008年から8年間川口市立アートギャラリー・アトリア(埼玉県)の学芸員として勤務。主な担当企画展は〈建畠覚造展〉(2012年)、〈フィールド・リフレクション〉(2014年)など。在職中は、聞こえない人と聞こえる人、見えない人と見える人との作品鑑賞にも力を入れた。出産を機に家族を伴い帰郷。2016年夏から、子どもや子どもに目を向ける人たちのためのスペース「ちいさいおうち」を自宅となりに開く。

見る場所を見る2-アーティストによる鳥取の映画文化リサーチプロジェクト-

アート
鳥取
1/30(月)〜2/5(日)
Galleryそら(鳥取市栄町658-3 駅前サンロード)
10:00-17:00 無料
映像作家・佐々木友輔さんとイラストレーターClaraさんによる映画文化リサーチプロジェクト。今回は、私の地元米子とおとなりの境港の映画館やレンタルビデオ店を振り返るそうです。実は先日、近所のレンタルビデオ店が閉店したばかり。学生時代、塾帰りに毎回寄っては友達と他愛もなく過ごしたこと、子どもと散歩がてらウルトラマンシリーズをちょっとずつ借りて楽しんだこと…様々に懐かしく思い出されます。

おりもんや仕事展「織りの恵み」

その他
米子
2/3(金)〜6(月)
旧藪中邸(おりもんや工房となり 米子市中町65)
10:00-17:00 無料 おりもんや 0859-23-0862
「伯州綿」の綿花の栽培から、紡ぎ、染め、織り、仕立てを一貫して行ってきたNPO法人おりもんやさんの年に1度の仕事展。毎年ひとつ自分のご褒美として、そしてここぞという時の勝負服(?)として、その時に必要なものを我が家に持ち帰るようにしています。インスタで観た藍染かぼちゃブルゾンが、とってもかわいかったなぁ...
中村恭子
(グラフィックデザイナー)
2014年に就農希望の夫とともに東京都からUターン移住。現在は個人でグラフィックデザイナーとして活動。そのほか、農業・手仕事・料理・DIY・井戸端会議… などなど、大きな野望を持たないで出来ることやりたいことを優先しながら焦らず田舎生活を満喫中。元、広告代理店勤務。鳥取県出身。

近藤聡乃の著作漫画を読む

その他
鳥取
自宅でいつでも
同年代の画家、近藤聡乃さんの著作漫画『ニューヨークで考え中』の原画をすこしだけ流し読みできる機会があって、それが意外と長く心に残る作品だったので大人買い。絵画作品見たことある程度で、今回著作の同一人物と初めて知り、こんな素敵な漫画を描くひとだったのかと。とくに『ニューヨーク〜』は筆者のNY生活のブログ的めちゃ読みやすい漫画なのでおすすめ。あと、推しポイントは彼女の書く文字。漫画の文字全部手書き!
とっとり夫人
(「+〇++〇(トット)」公式広報キャラクター)
みなさま、ご機嫌いかがですか?鳥取在住30代主婦、「とっとり夫人」と申します♡ 趣味はおでかけ・おしゃべり。お友達に教えてもらったお店やイベントをめぐって楽しんでいます♪鳥取の四季折々の食材をいかしたお料理もお勉強中です♪お得な情報が大好き!鳥取での日々をTwitterで発信しております!@madame_tottori よろしくお願いいたします♡

おととからだであそぼう 新井英夫さんと学ぶオンライン野口体操and体奏講座

その他
鳥取
鳥取大学地域学部芸術文化センターアートプラザ(鳥取市湖山町南4丁目101)、わらべ館いべんとほーる(鳥取市西町3丁目202)
2月3日(金)18:30ー20:00 2月10日(金)18:30ー20:00 2月23日(祝)14:00ー16:00 参加無料 問い合わせ先:鳥取大学地域学部舞踊・身体表現研究室(木野)saiko@tottori-u.ac.jp、0857ー31ー5130
音楽と踊りの力で心と身体をゆるやかにほぐす活動を日本全国でなさっている新井英夫さんと板坂紀代子さん。お二人がベースにしている野口体操、その基礎と新井さんの活動から、ファシリテーションについて学び考える講座が開催されます!講師とオンラインで繋いで、会場でのびのびと身体を動かすこともできます。なお、23日は可児市文化創造センター栗田康弘さん参加のミニシンポジウムもあるそうですよ!
※掲載しているイベントは前月の20日時点で各推薦人が選んだものです。掲載後にイベント概要などが変更になっている可能性があります。必ずリンク先の情報などを各自でご確認のうえご利用ください。
※当コーナーはイベント当日に会場で推薦人に出会えることを保証するものではございません。
※基本的に推薦人自身の主催や出演ではないイベントについて紹介しています。
※推薦人は随時募集しています。参加希望の方はトット編集部までお問い合わせください。