#わたコレ今月の、わたしコレ行きます!

鳥取の新しい動きを生み出している人たちが、「本当に行きたいと思う/行こうと予定している」イベントを月ごとにリストアップする「わたコレ」。東部・中部・西部の、映画、ライブ、展覧会、舞台、ワークショップ、地域行事やマーケットに至るまで、あらゆるジャンルから推薦人が自分の言葉でご紹介します。また、ウィズコロナのいま、出かけられない時に自宅でできることも併せてご紹介。いつ、どこにいても、新しい出来事に触れられるヒントを「わたコレ」で見つけてください!
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磯崎つばさ
(地域自主組織ふれあいの郷かあらやまスタッフ、時々編集者・ライター)
1981年福岡生まれの一男一女の母。大山町在住。学生時代はイスラムを学び、その後百貨店バイヤー、編集・ライターとして働き東京から鳥取へ。風呂のない家に移住し、風呂を夫に作ってもらいました。大山町に来て一番興味深いのは郷土史。史跡巡りの会にも所属しています。憧れの人はフリーダ・カーロ。photo:YUSUKE SHIRAI

まるごと馬場のぼる展 描いたつくった楽しんだニャゴ

アート
県外
倉敷市立美術館(倉敷市中央2-6-1)
一般 1,100円 高校・大学生 900円 小・中学生 500円
大好きな絵本「11ぴきのねこ」シリーズの作者として知られる馬場のぼるの展覧会。この日を楽しみにしてました!ああ〜嬉しい〜。代表的な漫画や絵本の原画のほか、50年間描きためた秘蔵のスケッチブック、絵画や立体作品などを展示されるそうで、本当に楽しみです!物販で買いすぎることに注意しながら臨みたいと思います!

令和6年度鳥取県立博物館企画展  アートって、なに? ~ミュージアムで過ごす、みる・しる・あそぶの夏やすみ

アート
鳥取
鳥取県立博物館(鳥取県鳥取市東町二丁目124)
一般/1,000円(大学生・70歳以上の方・20名以上の団体/800円)、鳥取県立博物館 美術振興課 TEL.0857-26-8045
絶賛開催中の「アートって、なに?」子どもも大人も楽しめるアートを楽しめる企画展です。何度も通っても楽しい企画展。家族全員であと数回行けたらいいな〜。
井澤大介
(ギャラリー巡り人/元鳥大美術部部長)
伯耆町出身。絵に描いたようなインドア人間だが、大学のサークル活動で鳥取市街地のアートギャラリーを知ったのをキッカケに、「学外で人と話す場」としてギャラリーに足を運ぶようになる。在学中、「まちなか美術室」等を企画。最近は「深夜の美術展in鳥取」を鳥取の仲間と開催しながら、人が新たな価値観に触れられる場を作る側としても挑戦している。

黒っぽい 灰色っぽい犬の名は 夜に消えた あの子が決めた

ステージ
鳥取
8/10(土)〜11(日)
みふくや(鳥取市瓦町525)
各日2公演(12時-,15時-)、チケット:大人1,500円 学生1,000円、予約フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSezZkF2l1btnZgxuLB6LVqcWMnujpcLVDh6360f9tArN2gAog/viewform
戯曲を作りたかった人と、演劇をやりたかった人による「ユニット√2」の舞台。 夏休みの時期に、鳥取の駅前で動き出している、小さくとも新しい風、気になっています…!

青已はなね個展【Apoptosis】

アート
境港
8/10(土)〜17(土)
みなとテラス(鳥取県境港市上道町3000)
10:00-17:00(最終日は12:00まで)、入場無料、AOHAO Gallery Tel:080-3717-0655
鳥取県西部で頻繁にお見かけする、青已はなねさんの個展が、 様々な人が行き交う、みなとテラスで開催。 11日(日)と14日(水)の18:00-20:30には、特別夜間展示も予定されており、 昼とは違った展示を楽しむだけでなく、なかなか日中に鑑賞に行けないという人も、アートを楽しむことができます。

正方形 〜15×15の世界〜

アート
鳥取
8/22(木)〜25(日)
ギャラリーそら(鳥取県鳥取市栄町658-3 駅前サンロード)
10:00-18:00(最終日 16:00まで)、入場無料、Tel:0857-29-1622
この夏、個人的に楽しみなギャラリーそらの企画展。 15cm×15cmの正方形の作品を並べるという、一見窮屈な作品指定かも…?とも思ったのですが、なんと約50人のアーティストが参加。小さな世界でも、様々な発想に触れられる展示になりそうです。
濱井丈栄
(+〇++〇副編集長/フリーアナウンサー)
1979年広島市生まれ。元NHKキャスター・リポーター・ディレクター。広島・鳥取・東京に勤務し、自ら取材し自分の言葉で伝えることを生業にしてきた。2014年、夫の転勤で再び鳥取へ。同年立ち上がった「鳥取藝住祭」の事務局にたまたま声をかけられたことをきっかけに、アートをいかした地域づくりに関わるようになる。最近の趣味は、さまざまな作家さんのワークショップに行くこと。特にものづくり系が好き。 撮影:田中良子

リト@葉っぱ切り絵展 ~葉っぱと和紙のハーモニー~

アート
鳥取
7/20(土)〜8/25(日)
鳥取市あおや和紙工房 企画展示室(鳥取市青谷町山根313)
9:00-17:00、一般300円 高校生以下無料、Tel.0857-86-6060 Fax.0857-86-6061(鳥取市おや和紙工房)
1枚の葉っぱを細かく切り抜いて作られるリトさんの切り絵は、かわいい動物たちが主人公の優しくやわらかい世界観が特徴。SNSやテレビなどのメディアで話題で、全国で作品展が開かれているんですが、まさか和紙工房でリトさんの切り絵展をやっていただけるとは!副題の「葉っぱと和紙のハーモニー」が気になるところ。子どもも絶対に大好きだと思うので、この夏、一緒に行きたいです。
水田美世
(+〇++〇編集長/ちいさいおうち管理人)
千葉県我孫子市生まれ、鳥取県米子市育ち。東京の出版社勤務を経て2008年から8年間川口市立アートギャラリー・アトリア(埼玉県)の学芸員として勤務。主な担当企画展は〈建畠覚造展〉(2012年)、〈フィールド・リフレクション〉(2014年)など。在職中は、聞こえない人と聞こえる人、見えない人と見える人との作品鑑賞にも力を入れた。出産を機に家族を伴い帰郷。2016年夏から、子どもや子どもに目を向ける人たちのためのスペース「ちいさいおうち」を自宅となりに開く。

「お面で変身 柳屋の張子面」展

アート
鳥取
7/2(火)〜8/4(日)
あおや和紙工房 ロビー(鳥取市青谷町山根313)
9:00 -17:00※月曜休館 、観覧無料、 TEL: 0857-86-6060
1928年から86年間にわたり郷土玩具を作り続けた工房「柳屋」。その玩具を復刻制作するプロジェクトとして2020年に始動したYANAGIYA REPRODUCTが、本展を企画しました。「猩々」「因幡の白兎」「ぬけ」など、「柳屋」人気の張子面を展示すると共に、実際にお面をつけて撮影できる撮影コーナーもあるそう。それぞれに表情があって可愛いお面ですが、私は「青の鼻垂れ」に親近感。なぜって?気を抜くとすぐ鼻垂れてしまううちの長男みたいで(笑)

「水本俊也 写真展」南極・ペンギン編

アート
若桜
8/1(木)〜31(土)
ギャラリーカフェふく(八頭郡若桜町若桜396)
観覧無料、fuku.wakasa@gmail.com
ギャラリーカフェふくの企画展。7・8月は八頭出身、横浜在住の写真家・水本俊也さんの展示で、7月の「砂丘編」に続き8月は「南極・ペンギン編」が開催されます。船旅た海をテーマに撮りためてきた作品の中から、今回は、南極やツバル、北極圏の大自然で出会ったペンギンなどの動物を因州和紙にプリントして展示するとのこと。インスタで見かけた期間限定ペンギンパフェも気になっています。涼しさを求めていざ!
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