#わたコレ今月の、わたしコレ行きます!
鳥取の新しい動きを生み出している人たちが、「本当に行きたいと思う/行こうと予定している」イベントを月ごとにリストアップする「わたコレ」。東部・中部・西部の、映画、ライブ、展覧会、舞台、ワークショップ、地域行事やマーケットに至るまで、あらゆるジャンルから推薦人が自分の言葉でご紹介します。また、ウィズコロナのいま、出かけられない時に自宅でできることも併せてご紹介。いつ、どこにいても、新しい出来事に触れられるヒントを「わたコレ」で見つけてください!
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磯崎つばさ
(地域自主組織ふれあいの郷かあらやまスタッフ、時々編集者・ライター)
1981年福岡生まれの一男一女の母。大山町在住。学生時代はイスラムを学び、その後百貨店バイヤー、編集・ライターとして働き東京から鳥取へ。風呂のない家に移住し、風呂を夫に作ってもらいました。大山町に来て一番興味深いのは郷土史。史跡巡りの会にも所属しています。憧れの人はフリーダ・カーロ。photo:YUSUKE SHIRAI
第21回鳥取県ジュニア美術展覧会
アート
鳥取
西部展示/米子市美術館 東部展示/鳥取県立博物館
西部展示:2024年1月7日(日)まで、 東部展示:2024年1月13日(日)-21日(日)、入場無料、お問合せ先:鳥取県 地域社会振興部 文化政策課 bunsei@pref.tottori.lg.jp
子どもの作品が展示されるということで、毎年楽しみにしているジュニア県展。本当に子どもたちの作品が素晴らしく、毎年とっても楽しみにしています。東部中部西部と展示される作品が変わるので、県内全部を見てみたい!子どもたちの自由な発想に毎回感動します。ぜひたくさんの人に見て欲しいです。
とりアート2023 西部地区イベント オムニバス
アート
米子
1/7(日)〜8(月)
米子市児童文化センター(米子市西町133)
プログラムよって異なる、お問合せ先:鳥取県総合芸術文化祭実行委員会 TEL:0857-21-8700
米子市児童文化センターで行われる西部地区のとりアート。子どもが学校からもらってきたチラシが楽しくて、家族でフォトモ(立体写真)を作りました。たくさんのプログラムがありますが、私が一番気になっているのはオリジナル創作朗読劇「ゆたかの星」。プラネタリウムでの朗読劇・・・素敵だろうなぁと楽しみにしています。
とっとり夫人
(「+〇++〇(トット)」公式広報キャラクター)
みなさま、ご機嫌いかがですか?鳥取在住30代主婦、「とっとり夫人」と申します♡ 趣味はおでかけ・おしゃべり。お友達に教えてもらったお店やイベントをめぐって楽しんでいます♪鳥取の四季折々の食材をいかしたお料理もお勉強中です♪お得な情報が大好き!鳥取での日々をTwitterで発信しております!@madame_tottori よろしくお願いいたします♡
My Best Music, Your Best Music 2023 私のベストミュージックお披露目会
音楽
米子
リスニングパーティ会場は未定
回答締切:2024年1月8日(月)・後日、入場無料、問い合わせ先:めがねのスエツグplus(0859-33-4544)
眼鏡店のイベントとは思えないと言われる企画「お気に入りの音楽お披露目会」。コロナ禍中はオンラインの投票形式だけだったみたいですが、今回は集計後に対面でリスニングパーティーを開催されるようですよ。
野口明生
(現時点プロジェクト)
1985年三朝町生まれ。 2013年より岡山市で『とりいくぐる Guesthouse & Lounge』『NAWATE』『奉還町4丁目ラウンジ・カド』などを立ち上げ運営。とりアート2019メイン事業『鳥取銀河鉄道祭』事務局として活動ののち、現在は現時点プロジェクトメンバー。
ケリー・ライカート『ファースト・カウ』
シネマ
湯梨浜
1/27(土)〜2/12(月)
jig theater(東伯郡湯梨浜町松崎619 3F)
開催期間のうち9日間上映、一般・シニア1,800円 25歳以下1,300円 18歳以下500円 早期夜割1,300円 同作品リピート割1,000円 福祉手帳割(同伴者1名まで割引適用)1,000円、お問合せ先:mail@jigtheater.com
ケリー・ライカート監督の最新作『ファースト・カウ』の日本初上映。2021年に同じくjig theaterで行われた同監督の特集上映(そんなに前だったっけ??)は、見た人の興奮が周りに伝播していくような上映だったのを今でも覚えています。
なお、2月4日(日)の上映ではjig theater初の試みとして「18歳以上無料サービスデー」が実施されるとのこと。以前からある託児サービスも含め、鳥取のこどもたち(とその親御さんたち)、こんな贅沢な状況なかなかないぞ〜!
濱井丈栄
(+〇++〇副編集長/フリーアナウンサー)
1979年広島市生まれ。元NHKキャスター・リポーター・ディレクター。広島・鳥取・東京に勤務し、自ら取材し自分の言葉で伝えることを生業にしてきた。2014年、夫の転勤で再び鳥取へ。同年立ち上がった「鳥取藝住祭」の事務局にたまたま声をかけられたことをきっかけに、アートをいかした地域づくりに関わるようになる。最近の趣味は、さまざまな作家さんのワークショップに行くこと。特にものづくり系が好き。 撮影:田中良子
舞踊公演『静』
アート
鳥取
1/5(金)〜6(土)
とりぎん文化会館小ホール(鳥取市尚徳町101-5)
5日19時開演、6日14時開演(開場は15分前)、大人2,800円、学生1,000円、未就学児無料、問い合わせ先:kinokoticket@gmail.com
鳥取市在住のダンサー・振付家の木野彩子さんの公演。白拍子であった舞踊家・静御前を題材にしたコンテンポラリーダンスと音楽、照明とのコラボレーション作品とのこと。この前木野さんにお会いしてチラシをいただき、久しぶりに観に行けそうだなと楽しみにしています。お正月休みから日常に戻る間の良いスパイスになりそう。
絵本『千鳥のうた』オリジナルイラスト原画展
アート
鳥取
1/10(水)〜16(火)
とりぎん文化会館フリースペース(鳥取市尚徳町105-1)
入場無料、お問合せ先:TEL.090-4491-4548(千鳥百年プロジェクト 事務局山田さん)
大正時代、鳥取市気高町浜村に生まれ、7歳半で亡くなった少女詩人・田中千鳥。なんと5歳から創作をはじめ、亡くなるまでの2年で80編あまりの詩文を残しました。今でいう幼稚園~小学1・2年生の子がこんな詩を書けるのかと考えると驚異的です。2024年は田中千鳥の没後100年。原画は関西を拠点に活動するイラストレーター・アジコさんが千鳥の詩に合わせて書き下ろしたものだそうです。
井澤大介
(ギャラリー巡り人/元鳥大美術部部長)
伯耆町出身。絵に描いたようなインドア人間だが、大学のサークル活動で鳥取市街地のアートギャラリーを知ったのをキッカケに、「学外で人と話す場」としてギャラリーに足を運ぶようになる。在学中、「まちなか美術室」等を企画。最近は「深夜の美術展in鳥取」を鳥取の仲間と開催しながら、人が新たな価値観に触れられる場を作る側としても挑戦している。
OBAN TAIKA SOLO EXHIBITION vol.3
アート
米子
1/5(金)〜9(火)
米子市美術館(米子市中町12)第1展示室
10:00-18:00 ※最終日は16時まで、入場無料
鳥取県在住で、県内外の展覧会・イベントで精力的に作品を発表している、OBAN TAIKAさんの個展です。
展示になかなか出向くことが出来ずにいたのですが、西部の米子市美術館で作品を見られる絶好の機会。新作も展示予定とのことなので、2024年の幕開けに、若き才能の作品を観に行きたいと思います。
水田美世
(+〇++〇編集長/ちいさいおうち管理人)
千葉県我孫子市生まれ、鳥取県米子市育ち。東京の出版社勤務を経て2008年から8年間川口市立アートギャラリー・アトリア(埼玉県)の学芸員として勤務。主な担当企画展は〈建畠覚造展〉(2012年)、〈フィールド・リフレクション〉(2014年)など。在職中は、聞こえない人と聞こえる人、見えない人と見える人との作品鑑賞にも力を入れた。出産を機に家族を伴い帰郷。2016年夏から、子どもや子どもに目を向ける人たちのためのスペース「ちいさいおうち」を自宅となりに開く。
水本俊也 Photo Exhibition 2024 「因州和紙×南極Ⅱ~ペンギンたちの世界~」
アート
県外
12/5(火)〜8(金)・12(火)〜14(木)・18(月)〜29(金)
SPACE K 代官山(東京都渋谷区猿楽町25-1エディ代官山201)
観覧無料、(金)15:00-19:00 (土日祝)13:00-17:00
鳥取出身の写真家・水本俊也さんによる写真展。因州和紙にプリントを施した写真が紹介され、今回は水本さんが長年関わって来られた南極のペンギンやその風景を被写体としています。5日から14日までの代官山会場での展示には全日水本さんが在廊されるので因州和紙への熱い想いをぜひお聴きください! 18日から29日までは新宿のOM SYSTEM PLAZA Creative Wall(クリエイティブウォール)でも展示あり。東京訪問のついでに足を運ぼうと思います。
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