#わたコレ今月の、わたしコレ行きます!
鳥取の新しい動きを生み出している人たちが、「本当に行きたいと思う/行こうと予定している」イベントを月ごとにリストアップする「わたコレ」。東部・中部・西部の、映画、ライブ、展覧会、舞台、ワークショップ、地域行事やマーケットに至るまで、あらゆるジャンルから推薦人が自分の言葉でご紹介します。また、ウィズコロナのいま、出かけられない時に自宅でできることも併せてご紹介。いつ、どこにいても、新しい出来事に触れられるヒントを「わたコレ」で見つけてください!
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井澤大介
(ギャラリー巡り人/元鳥大美術部部長)
伯耆町出身。絵に描いたようなインドア人間だが、大学のサークル活動で鳥取市街地のアートギャラリーを知ったのをキッカケに、「学外で人と話す場」としてギャラリーに足を運ぶようになる。在学中、「まちなか美術室」等を企画。最近は「深夜の美術展in鳥取」を鳥取の仲間と開催しながら、人が新たな価値観に触れられる場を作る側としても挑戦している。
連載・小さい伝記―植田正治の歩み
アート
伯耆
6/11(土)〜9/11(日)
植田正治写真美術館(鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3)
10:00-17:00(入館は閉館30分前まで) ※8月16日を除く火曜日休館 一般1,000円 高校・大学生500円 小・中学生300円 ※障害のある方とその付き添いの方(1名まで)は半額
私が地元・伯耆町に帰省してから、改めて足を運んでみたくなった、植田正治写真美術館の展示。今回は1974年から1985年まで『カメラ毎日』誌に発表されていたものからの展示です。
展覧会に足を運ぶ時はついつい、出来上がった作品に良くも悪くも注目しがちですが、撮影に至るまでの過程や、写真を撮るその時・その場の人間模様を想像したりするのも、写真を見るときの楽しみのひとつだったりします。様々な人と会うためにギャラリーやまちに出向く自分自身と重ねながら、楽しめそうな展示です。
おもちゃづくり体験 夏編
その他
鳥取
7/23(土)〜8/28(日)
わらべ館(鳥取市西町3丁目202)
9:00-17:00(最終受付は16:00) 入館料+キット代 0857-22-7070
鳥取市にあるわらべ館では、いろいろなおもちゃを見る・触れるだけでなく、2階のおもちゃ工房コーナーなにて、木製のキットを使って自分でおもちゃを作ることもできます。普段は土日祝日開催のところを、夏休み期間に合わせ、期間中は毎日開催です!夏休みの工作やおもいでづくりにぜひ。
磯崎つばさ
(地域自主組織ふれあいの郷かあらやまスタッフ、時々編集者・ライター)
1981年福岡生まれの一男一女の母。大山町在住。学生時代はイスラムを学び、その後百貨店バイヤー、編集・ライターとして働き東京から鳥取へ。風呂のない家に移住し、風呂を夫に作ってもらいました。大山町に来て一番興味深いのは郷土史。史跡巡りの会にも所属しています。憧れの人はフリーダ・カーロ。photo:YUSUKE SHIRAI
一条ゆかり展 ドラマチック!ゴージャス!ハードボイルド!
その他
県外
平田本陣記念館(島根県出雲市平田町515)
前期:7月16日(土)~8月15日(月)、中期:8月17日(水)~9月12日(月)、後期:9月14日(水)~10月16日(日) 一般800円、高校生以下無料
平田本陣記念館・・・私は初めて知りましたが、皆さんはご存知ですか。なぜここで一条ゆかり展が・・・!と調べてみたらここは松江藩主の本陣宿を勤めた山陰屈指の旧家のお屋敷を移築したとあります。日本庭園に茶室・・・有閑倶楽部じゃん!と納得。ってことで、野梨子の気分で、一条ゆかり先生の原画を拝みに行きたいと思っております。
原画展 谷口ジローの世界4 もうひとつの山嶺
アート
鳥取
7/30(土)〜8/28(日)
ギャラリー鳥たちのいえ(鳥取市本町1丁目201 ミュトスビル)
無料 http://birdsgallery.org
今年も谷口ジローの原画展が開催。あの名作『神々の山嶺』の原画が見られるということで楽しみ。夫も大好きなので家族で観に行こうと思います。11日(祝)には映画『神々の山嶺』特別上映会も開催されるので要チェック。
蔵多優美
(デザイナー/コーディネーター/アートマネージャー)
1989年鳥取市生まれ。京都精華大学デザイン学部卒業。IT・Web企業数社、鳥取大学地域学部附属芸術文化センター勤務を経て、デザイン制作やイベント企画運営、アートマネージメントなどを修得。「ことばの再発明」共同企画者。2021年5月より屋号「ノカヌチ」として活動開始。「デザインを軸とした解決屋」を掲げ、企画運営PMやビジュアルデザイン制作を得意領域とし、教育や福祉、アート分野の様々なチームと関わり活動中。学校法人鶏鳴学園非常勤講師。現在は「鑑賞教育」と「対話」について考えるのが主な日々。吉田璋也プロデュースの民藝品を制作していた鍛冶屋の末裔。
VTC/VTS日本上陸30周年記念フォーラム2022 「対話型鑑賞のこれまでとこれから」
ステージ
県外
東京国立博物館 平成館1階 大講堂(東京都台東区上野公園13−9 内) 及び オンライン配信
8月20日(土) 10:30~17:30、21日(日) 9:00~17:30 会場8,000円(2日間通し)/配信視聴1,800円(各日) VTC/VTS日本上陸30周年記念フォーラム2022「対話型鑑賞のこれまでとこれから」事務局 acop@st.kyoto-art.ac.jp
今年は、MoMAで開発されたVisual Thinking Curriculumが日本に上陸して30年。VTCは「対話型鑑賞」という名称で美術館・博物館や学校教育現場に徐々に普及し現在は美術・教育界にとどまらず、科学、医療、ビジネス界でも用いられるようになっています。
このフォーラムでは、領域を超えて「対話型鑑賞」に取り組む実践者が一堂に会し、その歴史と展望、そして未来に向けての課題を話し合う初めてのフォーラムとのこと。
鳥取県立美術館ラーニングプログラムの一つとして掲げられている「対話型鑑賞」。全国各地での実戦状況の調査や自身の勉強のために現地参加を予定しています。実状を知り、鳥取県美ではどのように展開したり、ファシリテーターとして参加できるか、などを考えれる機会になりそうです。名だたるメンバーからどんなお話が聞けるかとても楽しみです。
また、現地開催だけではなく、オンライン配信もあるため、鳥取で「対話型鑑賞」のことを知りたい!勉強したい!という方もぜひ視聴をご検討ください:)
平川紀道・野村康生 既知の宇宙|未知なる日常
アート
県外
7/2(土)〜8/29(月)
島根県立石見美術館(島根県益田市有明町5-15)
9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで) ※毎週火曜日休館 当日券:一般1,000円、大学生600円、小中高生300円 ※団体料金、セット券、前売券あり 島根県芸術文化センター「グラントワ」zaidan@grandtoit.jp
先日、10数年ぶりにグラントワまで足を運んで観てきたのですが、エッジが効き過ぎて心打たれたので、もう一度観に行く予定にしています。何故なら、現地で参加型の作品があり、その作品の様子を再度観ることができる「再観察券」をいただいたからなんです...!(なんと太っ腹)今回の作家である平川さんと野村さんは、共に現代美術、その中でもアートとサイエンスの領域をまたぐ活動をしているという共通項を持っています。2人が生まれ育った島根県西部・石見地域で新作を披露しているという展覧会なのですが、個人的には東京で観るような作品を「地方」という場所で観ることについても考えさせられるような気持ちです。現地でしか感じらないスケールのデカさ、空気感があり、ギャラリートークも聴きたいので、もう一度行きます。しかも8月からは、隣の展示室で「松江泰治 JP-32」も開催されます。こちらも要チェック。鳥取から移動するにはなかなか大変なのですが、現代美術好きな人なら「行って良かった」と思えるものだと!ご興味のある方は是非ぜひ:)
鑑賞ナビゲーターキャンプ2022
アート
県外
8/6(土)〜7(日)
山口情報芸術センター(山口市中園町7-7)
有料 ※申込終了 山口情報芸術センター information@ycam.jp
山口情報芸術センター[YCAM]が主催する対話を通して芸術作品を鑑賞する手法「対話型鑑賞」のスキルを学ぶ2日間のイベントです。実は昨年も参加しており、このイベントをきっかけに私の対話型鑑賞ナビゲーター修行であったり、鳥取県内で対話型鑑賞に関するイベントをトットでレポートするための基礎体力が備わったのだ...!と言い切れる内容でした。まさに「キャンプ」!感染拡大が気になるところですが、今年も注意しながらしっかりと学んでいきたいと思います!復習の場でもあるし、新たな気付きもある場だと思っているので、非常に楽しみです:)
newcomers
アート
鳥取
8/13(土)〜27(土)
ギャラリーからふる(アートスペースからふる2F/鳥取市元町101)
10:00-17:00(日・祝休館) 無料 アートスペースからふる 0857-35-0191/art.colourful.105@ncn-t.net
定期的にお手伝いをしているアートスペースからふるさんの7-8月企画展。アートスペースからふるが若桜街道商店街に移転してから所属し始めた若手作家8名による作品展で、2ヶ月連続開催の後半となります。からふるのアーチストさんの表現方法はさまざま。繊細で大胆なイラスト、漫画もあれば、切り絵やクレパスで表現されたものも。8月開催の2期で、私が注目して観たいな〜と思っているのは、石田将梧さんの作品。全盲の石田さんが初めて描いた作品を観たり描くまでの過程を伺い、「目の見えない人の生み出す作品」に興味を抱きました。新作も含めてどんな世界が待っているのか楽しみです。ご興味のある方は是非ご鑑賞ください^^
野口明生
(現時点プロジェクト)
1985年三朝町生まれ。 2013年より岡山市で『とりいくぐる Guesthouse & Lounge』『NAWATE』『奉還町4丁目ラウンジ・カド』などを立ち上げ運営。とりアート2019メイン事業『鳥取銀河鉄道祭』事務局として活動ののち、現在は現時点プロジェクトメンバー。
Talk & Sharing: 白川昌生「アートとスピリチュアリティ:原始美術からボイスまで」
アート
鳥取
8/10(水)
旧横田医院(鳥取県鳥取市栄町403)
19:00-20:30 ※30分程度延長する場合あり 参加費無料 定員15名(予約不要)
Hospitale Projectのトークシリーズ、ゲストに白川昌生さんを迎えての開催です。しかし硬派に継続的に、白川さんのような人を呼び続けているHospitale Projectは本当にすごいなと感心します。ところで「最近考えていることや関わっている物事について話し、共有する」というのがこのシリーズのコンセプトで、それっていいなって今更思ってるんですよね。今思ってることをぼそっと喋って、次に会うときに「あれはどうだった」とか話す、そういう形自体にも最近興味があります。
木村智彦
(合同会社グラムデザイン一級建築士事務所)
1978年米子市生まれ、米子市育ち、米子市在住。 大学卒業後地元に戻り、建築の実務を学び、2007年に「グラムデザイン一級建築士事務所」を立ち上げて独立、建築の設計が生業です。 大山が綺麗に見える場所に家を建て、妻と3人の子供と共に楽しく賑やかに生活しております。
AIR475 2022 岡田裕子 + 三田村光土里 [第1期 岡田裕子 × AIR475 いま、ここにいます]
アート
米子
8/5(金)〜28(日)
米子市美術館(米子市中町12番地) 第3・第4展示室
※水曜日休館 無料 info@air475.com
地域における資源(歴史、文化、風土)をアーティストの視点から発掘し、活用するアート・プロジェクト「AIR475(エア・ヨナゴ)」さんの企画。2021年には現代美術作家として活躍する岡田裕子と三田村光土里を招いての滞在制作、成果発表第一弾とのこと!
DAISEN MONDO 2022
音楽
米子
8/10(水)
鳥取県米子市 皆生温泉海遊ビーチ
17:00~20:00 入場無料 info@daisenmondo.com
11年ぶりのDAISENMONDO、入場無料の野外フェスが再び開催とのこと!
入場料・無料
□ LIVE・ALKDO / T字路s
お盆休みの直前の水曜日、皆生温泉回遊ビーチにてお祭り、夏の思い出に!
中村恭子
(グラフィックデザイナー)
2014年に就農希望の夫とともに東京都からUターン移住。現在は個人でグラフィックデザイナーとして活動。そのほか、農業・手仕事・料理・DIY・井戸端会議… などなど、大きな野望を持たないで出来ることやりたいことを優先しながら焦らず田舎生活を満喫中。元、広告代理店勤務。鳥取県出身。
アートで感じるインクルージョン・ダイバーシティ 「オープンカレッジ in アート/相手のことを想うデザイン」
アート
鳥取
鳥取大学コミュニティ・デザイン・ラボ(鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101)
2022年8月8日(月)14:00-16:00、9日(火)13:00-16:00 無料 am2022tottori@gmail.com
タイトル通り「アートの視点」でinclusion(包含.受容)・diversityダイバーシティ(多様性)について学ぶ講座。(tottoのニュースで紹介されてる!)「相手のことを想う」「コミュニケーションとしてのデザイン」気になるワードが並ぶこの講座、経験豊かな講師 川﨑さんから教わることが多そうです。これまでWSで考え学ぶ経験が少ないからこれは良い機会になると思う。
岩井窯・山本教行 展
その他
県外
8/6(土)〜14(日)
objects(島根県松江市東本町2-8)
11:00-18:00 ※10日(水)休み 無料 初日完全予約制
松江のうつわ屋objectsで岩井窯の企画展が開催。今回は岩井窯 山本さんの新作がまとまった数見られるチャンス。別館が開館してから行ってないのでできれば別館へも。objectsは雑誌で見ることも増えて素敵な店(店主さん)は名が轟くなぁと。
それはさて置き、琴浦町在住だと岩井窯のある岩美町と松江市、同じ距離感だったりで、どちらもなかなかの「旅」に感じます。私だけ?
濱井丈栄
(+〇++〇副編集長/フリーアナウンサー)
1979年広島市生まれ。元NHKキャスター・リポーター・ディレクター。広島・鳥取・東京に勤務し、自ら取材し自分の言葉で伝えることを生業にしてきた。2014年、夫の転勤で再び鳥取へ。同年立ち上がった「鳥取藝住祭」の事務局にたまたま声をかけられたことをきっかけに、アートをいかした地域づくりに関わるようになる。最近の趣味は、さまざまな作家さんのワークショップに行くこと。特にものづくり系が好き。 撮影:田中良子
QHSIESTA鳥取公演
音楽
鳥取
8/7(日)
LOVE FLASH FEVER(鳥取市今町2丁目117 マスミビル1F )
18:00開場 19:00開演 チケット前売3,500円(別途1Drink要)高校生以下2,000円
漫画『孤独のグルメ』の原作者、久住昌之さんのバンドが鳥取にやってきます。ヴォーカル&ギターの久住さんとHirocoちゃんに、ヴァイオリンとアコーディオンのディオSIESTAさん。横浜に住んでいた頃、SIESETAさんのカフェによく行っていて、ライブもたくさん聴かせてもらいました。QHSIESTAのライブも1~2回行ったかな。鳥取に来てくれるのでうれしい!音楽もトークも良いですよ♪
しかのひょうげん教室 第2回「石をにぎにぎ」
アート
鳥取
8/21(日)
ART CUBE クチュールシカノ(鳥取市鹿野町鹿野1321)
10:30-11:30 参加費1,000円
鹿野芸術祭主催の子ども向けのアート教室。昨年度は2歳からの参加で、当時1歳の娘は参加できず・・・「またあったらいいな~」と楽しみにしていました!今年度は0歳から参加可能に!しかも年齢に合わせて2クラスに!充実の内容でうれしいです。先月行けなかったので今月やっと初参加。2歳の娘は「さくらんぼクラス」で石をにぎにぎして、絵を描くそうです。みんなと一緒に楽しめるといいな。
とっとり夫人
(「+〇++〇(トット)」公式広報キャラクター)
みなさま、ご機嫌いかがですか?鳥取在住30代主婦、「とっとり夫人」と申します♡ 趣味はおでかけ・おしゃべり。お友達に教えてもらったお店やイベントをめぐって楽しんでいます♪鳥取の四季折々の食材をいかしたお料理もお勉強中です♪お得な情報が大好き!鳥取での日々をTwitterで発信しております!@madame_tottori よろしくお願いいたします♡
第58回鳥取しゃんしゃん祭り
地域行事
鳥取
8/13(土)〜14(日)
13日:鳥取市民会館大ホール(鳥取市掛出町12番地)14日:ヤマタスポーツパーク陸上競技場(鳥取市布勢146-1)
13日:前夜祭13:00-16:00 14日:一斉傘踊り16:00-20:00 両日とも観覧無料・要事前申込
鳥取の夏といえば~~~しゃんしゃんしゃん♪「しゃんしゃん祭り」~!!今年は3年ぶりの有観客開催♪しかし、コロナの感染急拡大で観覧の申込が定員を待たずして8月2日で締め切られることに。。。どうなるのでしょう!?無事に開催されますように☆マダムは申し込みました♡まだの方お急ぎくださいませ~!
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