#わたコレ今月の、わたしコレ行きます!

鳥取の新しい動きを生み出している人たちが、「本当に行きたいと思う/行こうと予定している」イベントを月ごとにリストアップする「わたコレ」。東部・中部・西部の、映画、ライブ、展覧会、舞台、ワークショップ、地域行事やマーケットに至るまで、あらゆるジャンルから推薦人が自分の言葉でご紹介します。また、ウィズコロナのいま、出かけられない時に自宅でできることも併せてご紹介。いつ、どこにいても、新しい出来事に触れられるヒントを「わたコレ」で見つけてください!
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磯崎つばさ
(地域自主組織ふれあいの郷かあらやまスタッフ、時々編集者・ライター)
1981年福岡生まれの一男一女の母。大山町在住。学生時代はイスラムを学び、その後百貨店バイヤー、編集・ライターとして働き東京から鳥取へ。風呂のない家に移住し、風呂を夫に作ってもらいました。大山町に来て一番興味深いのは郷土史。史跡巡りの会にも所属しています。憧れの人はフリーダ・カーロ。photo:YUSUKE SHIRAI

野村万作・萬斎狂言会

ステージ
倉吉
12/23(木)
倉吉未来中心大ホール(倉吉市駄経寺町212-5)
19:00〜 S席7,000円 A席5,500円(全席指定・税込み) 日本海新聞中部本社ビジネス支援課 TEL0858-26-8340(平日9:30~18:00)
人間国宝の野村万作さんと俳優としても大人気の野村萬斎さんがやってきますよ〜。万作さん90歳!今回の演目は「三番叟」と、「萩大名」!萩大名は狂言初心者にも分かりやすいと思います〜!三番叟は私も観たことがないので楽しみであります〜
蔵多優美
(デザイナー/コーディネーター/アートマネージャー)
1989年鳥取市生まれ。京都精華大学デザイン学部卒業。IT・Web企業数社、鳥取大学地域学部附属芸術文化センター勤務を経て、デザイン制作やイベント企画運営、アートマネージメントなどを修得。「ことばの再発明」共同企画者。2021年5月より屋号「ノカヌチ」として活動開始。「デザインを軸とした解決屋」を掲げ、企画運営PMやビジュアルデザイン制作を得意領域とし、教育や福祉、アート分野の様々なチームと関わり活動中。学校法人鶏鳴学園非常勤講師。現在は「鑑賞教育」と「対話」について考えるのが主な日々。吉田璋也プロデュースの民藝品を制作していた鍛冶屋の末裔。

ポストカード絵画展2021

アート
鳥取
12/1(水)〜25(土)
ギャラリーからふる(アートスペースからふる2F/鳥取市元町101)
10:00-17:00(日・祝休館) 無料 アートスペースからふる 0857-35-0191/art.colourful.105@ncn-t.net
週2でお手伝いをしているアートスペースからふるさんの12月企画展。 からふるのアーチストさん達が手掛けるポストカードサイズの額入り作品を展示販売するとのこと。サイズは小さいながらも存在感のある作品ばかり。クリスマスプレゼントにぴったりな世界に1つだけの作品達を鑑賞して気に入ったものがあれば購入してみてはいかがでしょうか^^

トットローグ vol.4 企画展「東郷青児と前田寛治、ふたつの道」を観て、話そう

アート
鳥取
12/4(土)
鳥取県立博物館(鳥取市東町2丁目124)
13:30-16:55 料金は参加方法によって異なる(通常参加、リスナー参加) info@totto-ri.net
鳥取県立博物館で開催している企画展「東郷青児と前田寛治、ふたつの道」で行われるトットローグ。 展覧会を鑑賞した人同士が「カード・ダイアローグ」で展示について気になったこと、印象に残った作品など、参加者同士で楽しみながら共有する時間を持つということで、参加していろんな方々の観点を知りたいな、と思い参加します。 個人的には、今回の企画展で小学生を対象とした対話型鑑賞にボランティア参加しているということもあり、作品について語るだけではなく、展覧会というものをどう語り合うのか、というところを考えながら、楽しんでいきたいと思います:)

現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜 vol.2

シネマ
湯梨浜
12/11(土)〜17(金)
jig theater(東伯郡湯梨浜町松崎619)
30歳以下:1,200円/31歳以上:1,800円 090-1145-2992
jig theaterで映画を観て、たみに泊まり、ゆっくり起きてボーッとする。そんなループが出来つつあります。 12月のjig theaterでは、いろんな作品が上映されるようでこれは行っておきたいな〜というところ。この期間は毎晩上映される作品が違うので、一期一会のように作品に出会ってみるのも良さそうだなと。また、上映後のトークショーや30歳以下は料金が割引あるのも魅力的!(もう31歳以上になったのでそういったものも無い、残念。) お気に入りや興味のある作品目掛けて行くも良し、ふらっと立ち寄って観た作品に考えさせられるでも良し。この機会に普段触れない何かと出会ってみてはどうでしょうか。とっても楽しみです。
小谷 真之介
(有限会社小谷デザインオフィス)
1982年鳥取市生まれ。グラフィックデザイナー。東京にて、音楽ジャケットのデザインに関わる仕事を経験。2009年帰郷後も同仕事を継続する傍ら、地元の企業・商店の商品・ロゴデザインを手掛ける。オフの活動として、2012年から「トリの話しba」という年齢・職業関係なく集まり共通のテーマで話しができる企画を2017年末まで開催していた。

彩り、描く 原画展 谷口ジローの世界3

アート
鳥取
11/27(土)〜12/26(日)
ギャラリー鳥たちのいえ(鳥取市本町1丁目201 ミュトスビル)
無料 ギャラリー鳥たちのいえ(鳥取市本町1丁目201 ミュトスビル) 問い合わせ:鳥取県 交流人口拡大本部 観光交流局まんが王国
鳥取市のギャラリー鳥たちのいえで開催される、3回目の谷口ジロー氏の原画展です。1回目と2回目は、モノクロでの原画中心でしたが、今回は『千年の翼、百年の夢』、『わたしの一年』、『ヴェネツィア』等の作品のカラー原画が中心ということで、期待値も高まります!
末次一茂
(めがねのスエツグPlus店主)
1977年、米子市生まれ。米子市中心部で眼鏡のセレクトショップを運営。東京での大学生活&ちょっとの眼鏡店修行を経て帰郷。国内外の品質とデザインが優れた眼鏡を「楽しんで選び、楽しんでかける」ことをあちこち飛び回りながらも布教中。同時に「せっかく箱を持っているので」と眼鏡と無関係な商材を販売したり、WS、トークイベントなどを企画。何事も「浅く広く」が心情。本人はほぼ毎日違う眼鏡をかけている。

マメイケダ展「熱燗と港」

アート
境港
12/2(木)〜12(日)
一月と六月(鳥取県境港市日ノ出町48番地)
11:00-18:00 月火休み 入場無料 0859-44-1630
出雲市出身のイラストレーター、マメイケダさん。重ねて重ねて匂いや温度まで漂ってきそうな食べ物や、朴訥とした味わい深い風景を描かれます。この度は境港に滞在して、見たもの味わったものを描いた作品を、2作目の絵本『えきべんとふうけい』の原画の展示とともに展示されます。
野口明生
(現時点プロジェクト)
1985年三朝町生まれ。 2013年より岡山市で『とりいくぐる Guesthouse & Lounge』『NAWATE』『奉還町4丁目ラウンジ・カド』などを立ち上げ運営。とりアート2019メイン事業『鳥取銀河鉄道祭』事務局として活動ののち、現在は現時点プロジェクトメンバー。

濱口竜介監督『偶然と想像』上映

シネマ
湯梨浜
12/17(金)〜26(日)
jig theater(東伯郡湯梨浜町松崎619)
火水休み 一般・シニア1,800円 25歳以下1,300円
先月紹介したフレデリック・ワイズマン監督『ボストン市庁舎』は今月ようやっと観に行けるのですが(12月2日夜の上映回)、その後は年内に「現代アートハウス入門 vol.2」、エルメスの映像上映会に続いて、なんと濱口竜介監督の『偶然と想像』の上映まであります。濱口さんの2015年監督作品『ハッピーアワー』の上映が鳥取で繋いだ縁が、実際の映画館と上映作品という形で今でも繋がっています。
濱井丈栄
(+〇++〇副編集長/フリーアナウンサー)
1979年広島市生まれ。元NHKキャスター・リポーター・ディレクター。広島・鳥取・東京に勤務し、自ら取材し自分の言葉で伝えることを生業にしてきた。2014年、夫の転勤で再び鳥取へ。同年立ち上がった「鳥取藝住祭」の事務局にたまたま声をかけられたことをきっかけに、アートをいかした地域づくりに関わるようになる。最近の趣味は、さまざまな作家さんのワークショップに行くこと。特にものづくり系が好き。 撮影:田中良子

「演劇が教えてくれたこと」~声と呼吸と私たち~

その他
鳥取
12/5(日)
仁風閣(鳥取県鳥取市東町2丁目121)
13:00-14:00 観覧無料(別途入館料が必要) 申込不要・先着順・定員30名 TEL 0857-26-3595 / FAX 0857-22-4699
演劇集団キャラメルボックスに所属されている鳥取市出身の舞台俳優、岡田達也さんによるトーク(おそらく)。「声と呼吸と私たち」というサブタイトルがとても気になっています。どんなお話をされるのか楽しみです。

クリスマスはとりぎん文化会館であそぼう!!

アート
鳥取
12/25(土)〜26(日)
とりぎん文化会館(鳥取県鳥取市尚徳町101-5)・鳥取県立図書館(鳥取県鳥取市尚徳町101)
10:00-19:00(受付開始9:30) 参加費はプログラムによって異なる(無料~1,000円)。500円券/セット券(500円券6枚セットで2,500円)が当日会場で販売されます。
25日(土)・26日(日)の2日間、とりぎん文化会館では親子でアートに触れられる企画が目白押し!私はまず、絵本作家tupera tuperaさんがまた鳥取に来て下さるんだ~♪と嬉しくなりました。そのほか、アートスタート“はじめての狂言”、0歳から楽しめるとっとりチェンバーオーケストラの『音楽っていいな♪コンサート』、鳥の劇場の子ども向け上演などに、1歳半の娘と一緒に行く予定です。スケジュールを組むのが大変なくらい、とにかく盛りだくさんです!
三宅航太郎
(うかぶLLC 共同代表)
現代美術のアーティストとして活動したのち、2010年に瀬戸内国際芸術祭に期間を合わせてプロジェクトスペース「かじこ」を岡山市で108日間共同運営。2012年に蛇谷りえと合同会社うかぶLLCを設立し、鳥取でゲストハウス&シェアハウス&カフェ「たみ」、2号店「Y Pub&Hostel」をオープンし運営。グラフィックを中心としたデザインや松崎の空き家を紹介する三宅不動産など。

マメイケダ展「熱燗と港」

ステージ
鳥取
12/2(木)〜12(日)
一月と六月(鳥取県境港市日ノ出町48番地)
11:00-18:00 月火休み 入場無料 0859-44-1630
ご飯の絵なら、でおなじみのマメイケダさんの個展。滞在されて描かれた境港周辺の絵も楽しみです。会期中、作家と繋がりのある人たちが作ったお菓子や珈琲、しめ縄なども販売予定するみたいですよ。前回行けなかったので行きたい。
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