#わたコレ今月の、わたしコレ行きます!

鳥取の新しい動きを生み出している人たちが、「本当に行きたいと思う/行こうと予定している」イベントを月ごとにリストアップする「わたコレ」。東部・中部・西部の、映画、ライブ、展覧会、舞台、ワークショップ、地域行事やマーケットに至るまで、あらゆるジャンルから推薦人が自分の言葉でご紹介します。また、ウィズコロナのいま、出かけられない時に自宅でできることも併せてご紹介。いつ、どこにいても、新しい出来事に触れられるヒントを「わたコレ」で見つけてください!
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磯崎つばさ
(地域自主組織ふれあいの郷かあらやまスタッフ、時々編集者・ライター)
1981年福岡生まれの一男一女の母。大山町在住。学生時代はイスラムを学び、その後百貨店バイヤー、編集・ライターとして働き東京から鳥取へ。風呂のない家に移住し、風呂を夫に作ってもらいました。大山町に来て一番興味深いのは郷土史。史跡巡りの会にも所属しています。憧れの人はフリーダ・カーロ。photo:YUSUKE SHIRAI

アーティスト三原聡一郎さんと考える「科学と生活の教室」Vol.2  感覚であそぶ、香りの世界 境界をなくすワークショップ

アート
県外
10/23(土)
オンライン( Zoom ルーム)
13:00-14:30 対象はこども(小学生3年生〜6年生) 参加費1650円 
アーティストの三原総一郎さんと一緒に実験のようなアート作品を作り上げるワークショップ。三原さんのWSに参加したことがある友人が大絶賛していたので、これは!と思いましたが、対象は小学校3年〜6年生まで…。条件クリアできる方にはぜひ参加してみてください。12月からは大人向けのWSも始まるそうなので楽しみです。
梶谷彰男
(公務員/青年海外協力隊/NPO理事)
広島県生まれ、鳥取県育ち。東京大学でまちづくりを学んだ後、鳥取県に入庁。認定NPO法人日本NPOセンターに派遣されNPO魂を学び、県内の市民活動の促進や協働の推進に取り組む。現在は、青年海外協力隊の制度を活用してジャマイカに派遣され、ノープロブレムな暮らしを楽しんでいる。また、鳥取を舞台に若者と地域と企業をつなぐNPO法人学生人材バンクの理事も務める。

みんげいみっけ!

地域行事
鳥取
10/2(土)〜11/3(水)
鳥取民藝美術館(鳥取市栄町651)他
料金等はイベントによる(ホームページを参照のこと) 実行委員会事務局(鳥取市文化財団) TEL:0857-23-2410
民藝が生まれた街「新鳥取駅前・太平線通り商店街」で、地域の歴史や文化に触れ、新たな魅力を発見し楽しむイベント。鳥取民藝美術館の特別展や骨董市、古本市から、通常は夜間に営業しているバーが昼間に民藝カフェをオープンするなど面白いイベントが詰め込まれています。

知るのつくりかた#06 mamoru × 丸山美佳

アート
鳥取
10/9(土)
旧横田医院(鳥取市栄町403)
13:30-17:30 500円(お茶お菓子代)
アート・プロジェクト「HOSPITALE PROJECT」によるオルタナティヴな知の方法について考えるためのパブリック・トーク「知るのつくりかた」。今回は最近よく耳にする「SDGs」「ダイバーシティ」を取り上げるということで、興味津々です。
蔵多優美
(デザイナー/コーディネーター)
1989年鳥取市生まれ。京都精華大学デザイン学部卒業。京都のIT・Web企業で企画制作、広報、営業など幅広く担当した後、病気療養のため2019年にUターン。体調回復後は「“デザイン”を軸とした解決屋」として、ロゴやブック、Webデザインなどの制作、鳥取で『ヌーン企画』の企画運営に携わる。2019年6月から鳥取大学地域学部附属芸術文化センターにコーディネーター勤務。アートマネジメント講座・事務局担当。「ことばの再発明」企画運営者。

山村和弘個展「想」

アート
鳥取
10/5(火)〜27(水)
ギャラリーからふる(鳥取市元町101 アートスペースからふる2F)
10:00〜17:00(日・祝休館) 入場無料 アートスペースからふる 0857-35-0191/art.colourful.105@ncn-t.net
週2でお手伝いをしているアートスペースからふるさんの10月企画展。 山村和弘(やまむらかずひろ)さんは、原爆ドームや、仏像などを中心に平和をテーマとした作品を数々の手法で制作されています。切り絵、墨画、油彩、彫刻、版画などで多様な作品が観られるということでとても楽しみにしています:) NHKでも「となりのアーチスト」という番組名で特集放送され、私もお手伝いする中でフクシ×アートやアートを仕事にするということをからふるの皆さんと接する中で考えさせられてます。

「〇〇と映画」〜シネマエポックで見て欲しい傑作映画3選とトーク

シネマ
倉吉
10/10(日)・31(日)・14(日)
シネマエポック(鳥取県倉吉市山根55 パープルタウン3F)
14:00-17:15 3回通し券4,500円、一般1,800円、大学生1,500円、シニア1,200円、高校生1,100円、中学生以下1,000円  予約不要、当日券のみをシネマエポック窓口で販売
今年から鳥取県中部エリアを熱くしているjig theater(ジグシアター)と〇〇不動産プロジェクトがタッグを組んだこのイベント。 『なんでも入る〇〇に、「子ども」・「ショッピングモール」・「食卓」という身近なテーマを入れて映画を上映し、上映後にはそれぞれのテーマにちなんだ最高のゲストをお迎えしてトークをお送りします。』というシネマエポックで、なんという企画をやるんだ。。。! 映像作家の佐々木さんによる解説もあるそうで、映画を鑑賞・解説・トークから多面体に捉えられる時間になりそうでとても楽しみです。 なるべくコンプリート出来るように参加したいと思います!笑

アートシアター「ミステリアスピカソ ー天才の秘密」

シネマ
鳥取
10/23(土)
鳥取県立博物館(鳥取市東町2丁目124)
14:00ー15:30 入場無料 電話 0857-26-8042/E-mail hakubutsukan@pref.tottori.lg.jp
「毎週土曜はアートの日」で鳥取県立博物館で定期的に開催されているアートシアター。 あのピカソの創作の現場を記録した貴重なドキュメンタリー、ということで興味津々です。 現在、週1で高校生向けに美術を教えているということもあり、著名な作家のエピソードを調べたりする機会が日常的に増えています。 私がピカソを知ったのは10歳頃。それからアートやデザインを学んだ上で、ピカソのドキュメンタリーを観ると感じ方も違うのかな、とぼんやり考えていて、それも含めて映画鑑賞楽しみにしています:)

アートを介した対話プログラム ケア×対話型鑑賞

アート
県外
10/31(日)
オンライン
14:00ー17:00 1,000円 TEL:092-263-6265(平日9:30~17:00)
福岡市文化芸術振興財団が開催する美術鑑賞を通した「対話」が、年齢や性別、障がいなどに関わらず、さまざまな人をつなぐ可能性に着目し、3種類の「対話型」美術鑑賞会イベント。 抽選なので、当日参加出来るかはまだ分かりませんが、伊達隆洋さん(京都芸術大学アートプロデュース学科准教授・学科長)が講師の「対話型鑑賞」の鑑賞法を応用し、福祉や医療など対人援助に携わる方に向けたワークショッププログラムに申し込み。 実は8月上旬に山口情報芸術センター[YCAM]が開催した「鑑賞ナビゲーターキャンプ2021」にこっそり参加(移動前後の自主隔離をし感染対策徹底して現地参加してきました)し、伊達さんから「対話型鑑賞」を学んだので、自分が現在関わっている福祉や医療現場も絡めながら、再び学べる時間になると良いなと考えてます(参加したい!) ※現在「対話型鑑賞」の自主練習を定期的に開催しながらナビゲーター(ファシリテーター)の力を鍛えています。来月の鳥取県立博物館の勉強会にも参加予定です:)
野口明生
(現時点プロジェクト)
1985年三朝町生まれ。 2013年より岡山市で『とりいくぐる Guesthouse & Lounge』『NAWATE』『奉還町4丁目ラウンジ・カド』などを立ち上げ運営。とりアート2019メイン事業『鳥取銀河鉄道祭』事務局として活動ののち、現在は現時点プロジェクトメンバー。

YFLM

その他
鳥取
10/1(金)〜31(日)
Y Pub&Hostel(鳥取市今町2丁目201)
開催時間は期間中の店舗営業時間(ホームページ、SNSを参照)
鳥取周辺のクリエイターたちによる蚤の市が今町のYの中で開催されるとのことで、「YFLM」とはY FLEA MARKETのことだそう。 過去にも、ごくたまに(でも忘れない程度に)蚤の市を行っているうかぶ。面白い人は持ってるものも面白い、今回もメンツを見ればバチバチですね。
濱井丈栄
(+〇++〇副編集長/フリーアナウンサー)
1979年広島市生まれ。元NHKキャスター・リポーター・ディレクター。広島・鳥取・東京に勤務し、自ら取材し自分の言葉で伝えることを生業にしてきた。2014年、夫の転勤で再び鳥取へ。同年立ち上がった「鳥取藝住祭」の事務局にたまたま声をかけられたことをきっかけに、アートをいかした地域づくりに関わるようになる。最近の趣味は、さまざまな作家さんのワークショップに行くこと。特にものづくり系が好き。 撮影:田中良子

映画『屋根の上に吹く風は』上映&トークライブin鳥取

シネマ
鳥取
10/24(日)
鳥取県民ふれあい会館ホール(鳥取県鳥取市扇町21番地)
①10:00-(受付9:30-)②14:00-(受付13:30-) 観覧無料 定員400名 申込期限2021年10月23日 23:59(下記URLにお申し込みフォームのリンクがあります) 主催:特定非営利活動法人智頭の森こそだち舎
鳥取県智頭町の新田サドベリースクールの様子を映したドキュメンタリー映画が完成し、10月2日~東京のポレポレ中野を皮切りに全国公開。地元鳥取県では特別上映会がなんと観覧無料で行われます!森のようちえんの活動は有名になってきていますが、その上の子どもたち(6歳~22歳)が通うサドベリースクールってどんなところなの?と、以前から興味があったので、映画がとても楽しみです!当日は浅田さかえ監督が来鳥され、上映後にトークライブも!
水田美世
(+〇++〇編集長/ちいさいおうち管理人)
千葉県我孫子市生まれ、鳥取県米子市育ち。東京の出版社勤務を経て2008年から8年間川口市立アートギャラリー・アトリア(埼玉県)の学芸員として勤務。主な担当企画展は〈建畠覚造展〉(2012年)、〈フィールド・リフレクション〉(2014年)など。在職中は、聞こえない人と聞こえる人、見えない人と見える人との作品鑑賞にも力を入れた。出産を機に家族を伴い帰郷。2016年夏から、子どもや子どもに目を向ける人たちのためのスペース「ちいさいおうち」を自宅となりに開く。

サトウアヤコ「日常記憶地図」鳥取2021

アート
鳥取
プロジェクトスペース ことめや(鳥取市瓦町527)他、参加者の希望で決定
2021年10月23日(日)または24日(土)※参加者の希望で日時決定 3000円(参加費代わりに場所を提供してくださる方も募集中)
今年度トットでは対話のプラットフォーム「トットローグ」でお世話になっているサトウアヤコさんのプロジェクト。「日常記憶地図」は普段意識することのない場所の記憶や風景を想起することで、当時の日常を俯瞰することのできるメソッドで、2019年にはトット主催で実施しましたが、今回はサトウさん自主企画で開催されます。1人でも家族同士でもさんかOK 。同じエリアで重ね合わせるとその土地の特性や時間の流れも見出すことができて、記憶の扉が開く不思議な感覚を心地よく楽しめる方も多いのではないかなと思います。私は別の企画で父の日常記憶地図をサトウさんに記録していただいたので、今回は母を連れて行こうかなと考えています。

個展「Sac Bag バッグ」undyed and dyed / Mint chu chu Leather

その他
県外
10/23(土)〜31(日)
子どもの本 つ~ぼ(島根県安来市安来町1706)
10:30-18:00 無料 子どもの本 つ~ぼ TEL.0859-22-0078
私の暮らしている米子にある大好きなカバン屋「Mint chu chu Leather(ミント・チュチュ・レザー)」さんが、隣町・島根県安来の大好きな絵本屋「子どもの本 つ~ぼ」さんで、個展を開催されます。Mint chu chu Leather店主の川口さんはご自身が手作りで皮や帆布や藤でカバンをつくっておられます。トットでも過去にインタビューしていますのでぜひ読んでください。つ~ぼ店主の市ケ坪さんも人間愛に基づいた絵本愛をお持ちの方で、とっても素敵です。お店に行ってお喋りする時間が本当に幸せ。(前回わたコレで私が五味太郎さんの展示に行くと書いたのを読んでくださってか、わざわざ割引チケットを郵送してくださいました!感謝です!)皆さんぜひ。
とっとり夫人
(「+〇++〇(トット)」公式広報キャラクター)
みなさま、ご機嫌いかがですか?鳥取在住30代主婦、「とっとり夫人」と申します♡ 趣味はおでかけ・おしゃべり。お友達に教えてもらったお店やイベントをめぐって楽しんでいます♪鳥取の四季折々の食材をいかしたお料理もお勉強中です♪お得な情報が大好き!鳥取での日々をTwitterで発信しております!@madame_tottori よろしくお願いいたします♡

『私はおぼえている』山形国際ドキュメンタリー映画祭2021オンライン上映

シネマ
県外
10/9(土)
オンライン
16:30ー 1プログラム1,300円 
鳥取県中部の高齢者10名のインタビューを記録した、tottoでもおなじみの現時点プロジェクトの映像シリーズ『私はおぼえている』が、山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映されるそうです!10月9日(土)16時30分からの上映で、今回のために英語字幕付きで編集された224分の大作ですよ!オンライン開催なので、日本全国どこからでも参加できるのも嬉しい。上映後には、監督を務めた波田野州平さんのQ&Aもあるそうなのでそちらも楽しみです!

展覧会「和紙写真、アートの世界」

アート
鳥取
10/23(土)〜31(日)
ギャラリー鳥たちのいえ(鳥取市本町1丁目201)
12:00 ~ 19:00 有料
和紙と写真とアートをテーマにした展覧会+映像上映、ワークショップ、トークイベントが期間中に開催されます。鳥取の因州和紙を使った展示・企画や、高知の土佐和紙での作品展示&アーティストとの交流等、盛りだくさんな内容ですよ!事前予約が必要なプログラムもあるので、ホームページをあらかじめ見てくださいね!
※掲載しているイベントは前月の20日時点で各推薦人が選んだものです。掲載後にイベント概要などが変更になっている可能性があります。必ずリンク先の情報などを各自でご確認のうえご利用ください。
※当コーナーはイベント当日に会場で推薦人に出会えることを保証するものではございません。
※基本的に推薦人自身の主催や出演ではないイベントについて紹介しています。
※推薦人は随時募集しています。参加希望の方はトット編集部までお問い合わせください。