#わたコレ今月の、わたしコレ行きます!
鳥取の新しい動きを生み出している人たちが、「本当に行きたいと思う/行こうと予定している」イベントを月ごとにリストアップする「わたコレ」。東部・中部・西部の、映画、ライブ、展覧会、舞台、ワークショップ、地域行事やマーケットに至るまで、あらゆるジャンルから推薦人が自分の言葉でご紹介します。また、ウィズコロナのいま、出かけられない時に自宅でできることも併せてご紹介。いつ、どこにいても、新しい出来事に触れられるヒントを「わたコレ」で見つけてください!
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磯崎つばさ
(地域自主組織ふれあいの郷かあらやまスタッフ、時々編集者・ライター)
1981年福岡生まれの一男一女の母。大山町在住。学生時代はイスラムを学び、その後百貨店バイヤー、編集・ライターとして働き東京から鳥取へ。風呂のない家に移住し、風呂を夫に作ってもらいました。大山町に来て一番興味深いのは郷土史。史跡巡りの会にも所属しています。憧れの人はフリーダ・カーロ。photo:YUSUKE SHIRAI
鳥の演劇祭14「すてきな三にんぐみ」
ステージ
鳥取
9/25(土)〜26(日)
鳥の劇場(鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1812-1)
各日13:30〜、18:30〜 2500円、18歳以下500円 鳥の劇場 0857-84-3612 / engekisai@birdtheatre.org
今年もはじまる鳥の演劇祭。今回のお目当ては、大好きな「すてきな三にんぐみ」!我が子たちも大好きな絵本です。鳥劇の人気レパートリーである本作、実はまだ観たことがないので非常に楽しみです。
梶谷彰男
(公務員/青年海外協力隊/NPO理事)
広島県生まれ、鳥取県育ち。東京大学でまちづくりを学んだ後、鳥取県に入庁。認定NPO法人日本NPOセンターに派遣されNPO魂を学び、県内の市民活動の促進や協働の推進に取り組む。現在は、青年海外協力隊の制度を活用してジャマイカに派遣され、ノープロブレムな暮らしを楽しんでいる。また、鳥取を舞台に若者と地域と企業をつなぐNPO法人学生人材バンクの理事も務める。
5人の作家による雑貨市「まんぷく市」
その他
鳥取
9/9(木)〜14(火)
ギャラリーそら 2F(鳥取市栄町658-3 駅前サンロード)
11:00-18:00 入場無料
強烈なチラシに既に元気と勇気をもらってしまいましたが、イラストレーターのClaraさんなど5人の作家さんによる雑貨市がギャラリーそらさんで開催されます。目玉は作家の特性グッズの入った「がちゃがちゃ」。Claraさんの似顔絵コーナーもあるようです(要予約)。ぜひお子さまと一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか。
小島慎二
(Webサイト制作)
1984年大阪生まれ。大阪と東京育ち。大阪のWeb制作会社で10年程、馬車馬のように働いていたが、2017年に妻の体調不良をきっかけに環境のいいところへと考え岡山へ移住。その後、もっといい環境を求めて妻の実家がある鳥取に移住。現在はフリーランスになり、倉吉の山の中で細々と活動中。色々な人やモノ、コト、イベントとの出会いを通じて、住んでる地域でも移住者視点で何かできないかと模索中。卓球好き。
ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ
シネマ
湯梨浜
9/2(木)〜5(日)
jig theater(鳥取県東伯郡湯梨浜町松崎619 旧桜小学校 3階)
一般・シニア1,800円 大学生1,300円 高校生以下1,000円 4回通し券6,000円
湯梨浜の素敵なミニシアターのジグシアターさんで映画上映会をやるということで、また行ってみようと思います。ケリー・ライカート監督の特集ということなんですが、全然知りません。ほんとすいません。でも、絶対に楽しめると勝手に思ってます。いや、僕は絶対に楽しみます。
野口明生
(現時点プロジェクト)
1985年三朝町生まれ。 2013年より岡山市で『とりいくぐる Guesthouse & Lounge』『NAWATE』『奉還町4丁目ラウンジ・カド』などを立ち上げ運営。とりアート2019メイン事業『鳥取銀河鉄道祭』事務局として活動ののち、現在は現時点プロジェクトメンバー。
能勢伊勢雄と岡山 軸原ヨウスケ〈COCHAE〉が聞く5連続トークイベント
その他
県外
ラウンジ・カド(岡山市北区奉還町4-7-22)およびオンライン
9月26日(日)、10月24日(日)、11月21日(日)、12月19日(日)、1月16日(日) 各回1000円
日本最古級のライブハウス・ペパーランドのオーナー、岡山の文化を語る時に一番最初に名前が上がるであろうレジェンド・能勢伊勢雄さん。周りにもその影響を受けている人が何人もいます。その能勢さんのこれまでの歩みを伺うイベントが5ヶ月連続で開催されます。会場のラウンジ・カドは地域の人・文化を繋ぐ場所として、かつて自分も店づくりに参画した場所。オープン5周年、まさかこんな歴史の継承があるとは。
ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ
シネマ
湯梨浜
9/2(木)〜5(日)
jig theater(鳥取県東伯郡湯梨浜町松崎619 旧桜小学校 3階)
一般・シニア1,800円 大学生1,300円 高校生以下1,000円 4回通し券6,000円
前回も紹介したjig theater、8月最後の週末から行われているプログラムです。今回はjig初の特集上映で、日本ではこれまでほとんど紹介されることのなかった現代アメリカ最重要作家と呼ばれるケリー・ライカートの4作品(しかし、みんな今から、何本見れる?)。jigの登場で、自分を含め「映画館に行く」という行為を取り戻しつつある人が周囲もいて、地方で人々の行動を変えてしまうインパクトというものを考えずにはいられません。
濱井丈栄
(+〇++〇副編集長/フリーアナウンサー)
1979年広島市生まれ。元NHKキャスター・リポーター・ディレクター。広島・鳥取・東京に勤務し、自ら取材し自分の言葉で伝えることを生業にしてきた。2014年、夫の転勤で再び鳥取へ。同年立ち上がった「鳥取藝住祭」の事務局にたまたま声をかけられたことをきっかけに、アートをいかした地域づくりに関わるようになる。最近の趣味は、さまざまな作家さんのワークショップに行くこと。特にものづくり系が好き。 撮影:田中良子
因州和紙ワークショップ/和紙とわたしの暮らし展
アート
鳥取
9/20(月)
鳥取市民会館 大会議室(鳥取県鳥取市掛出町12)
①9:00-10:30 ②11:00-12:30 ③13:30-15:00 ④15:30-17:00 無料 定員各回6名 要事前申込
おしゃれなエクステリア用品やガーデン用品をはじめ、因州和紙を使ったプロダクトなども手掛けられているnidoさん。綿毛のモビールがめちゃくちゃ可愛いんですよね。商品もスタッフの皆さんの人柄もとにかく良くて、とにかくファンです!ワークショップでは代表の中村彩さんが吊り下げ型の紙飾り(オーナメント)の作り方を教えてくれます。また、市民会館の市民サロンでは「和紙とわたしの暮らし展(9/7 ~9/20)」を開催中。nidoさんの素敵な作品も見られますよ!
とっとり夫人
(「+〇++〇(トット)」公式広報キャラクター)
みなさま、ご機嫌いかがですか?鳥取在住30代主婦、「とっとり夫人」と申します♡ 趣味はおでかけ・おしゃべり。お友達に教えてもらったお店やイベントをめぐって楽しんでいます♪鳥取の四季折々の食材をいかしたお料理もお勉強中です♪お得な情報が大好き!鳥取での日々をTwitterで発信しております!@madame_tottori よろしくお願いいたします♡
トットローグ vol.2 「何が価値を創造するのか?」
その他
鳥取
9/5(日)
オンライン
13:00-16:00 1,000円(トット関係者には割引コードあり) 鳥取藝住実行委員会(トット編集部)info@totto-ri.net / 090-2409-7984(担当:水田)
我らがトットで今年度スタートした新しい企画ですわ!♡ 対話、、、人と人とがじっくり話すってことですわよね、それはどうやったらうまくいくかしら?そこで話したこととか、そういう場そのものが地域の人の共有の財産(コモンズ)になっていくには何が必要かしらん?って考える企画なんですって。なんだかちょっと哲学的!ですわね、でも嫌いじゃないわ♡ オンラインだからどこからでも参加できるのもGood♡ 2回目は鳥取県立博物館で学芸員をされている赤井あずみさん(私たちのアネゴって感じよね、私大好き!♡)が対話に加わるそうよ!私もめっちゃ話したいこと山盛り!見逃せないわっ!!!♡♡♡
AIR 475 2021 岡田裕子レジデンス報告会(仮)
アート
米子
9/12(日)
日本財団まちなか拠点 in Yonago (米子市法勝寺町65)
14:00- 無料 AIR475事務局 090-7810-1347(来間)
米子市で2013年からほぼ毎年行われているアーティスト・イン・レジデンス事業「AIR475(エアーヨナゴ)」。耕作放棄地でランドアート作っちゃったり、無人島を舞台に作品作っちゃったりで、けっこう度肝を抜くプロジェクトをされてますの♡ 今年度は岡田裕子さんと三田村光土里さんという、ふたりのアーティストさんを招いて実施されていますわよ♡ 岡田裕子さんは複数のプロジェクトを同時に展開中で、今年度から数年かけて作品制作を考えているのですって。関係者からちらっと聞いた話、紙に描いた家具とかが勝手にうろうろする??とか、ある夫婦の家問題(設計で意見がまとまらなくて土地買ったのに何年も放置♡)を扱うドキュメント??とか、面白そうですの!うふふ、要チェックですわよ♡
水田美世
(+〇++〇編集長/ちいさいおうち管理人)
千葉県我孫子市生まれ、鳥取県米子市育ち。東京の出版社勤務を経て2008年から8年間川口市立アートギャラリー・アトリア(埼玉県)の学芸員として勤務。主な担当企画展は〈建畠覚造展〉(2012年)、〈フィールド・リフレクション〉(2014年)など。在職中は、聞こえない人と聞こえる人、見えない人と見える人との作品鑑賞にも力を入れた。出産を機に家族を伴い帰郷。2016年夏から、子どもや子どもに目を向ける人たちのためのスペース「ちいさいおうち」を自宅となりに開く。
_cthruit<シースルーイット>個展
アート
倉吉
9/17(金)〜26(日)
saon(倉吉市魚町2521-1F)
11:00-18:00(会期中、火曜日休み) 無料
ずーっと行ってみたかったお店「saon」さんに先日行ってきました。昔から好きだったガラス作家、高橋禎彦さんの葉書がお店に飾ってあって、それをきっかけに、オーナー兼ガラス作家の大家具子さんといろいろお話ができてとっても楽しかったです。ガラスとしての魅力を感じている部分が高橋さんと同じなんだと話されていて、大家さんの作品も有機的な造形の魅力に溢れていました。シースルーイットさんも「ガラスの好きなところが共通している方」とのこと。耐熱ガラスで制作されるジュエリーの展示会です。ジュエリーなんてめったに身に付ける機会が減ってしまったけれど、手元に置いておきたいなと思いました。大家さんとまたお話しできるのも楽しみ。
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