#わたコレ今月の、わたしコレ行きます!

鳥取の新しい動きを生み出している人たちが、「本当に行きたいと思う/行こうと予定している」イベントを月ごとにリストアップする「わたコレ」。東部・中部・西部の、映画、ライブ、展覧会、舞台、ワークショップ、地域行事やマーケットに至るまで、あらゆるジャンルから推薦人が自分の言葉でご紹介します。また、ウィズコロナのいま、出かけられない時に自宅でできることも併せてご紹介。いつ、どこにいても、新しい出来事に触れられるヒントを「わたコレ」で見つけてください!
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磯崎 つばさ
(地域自主組織ふれあいの郷かあらやまスタッフ、時々編集者・ライター)
1981年福岡生まれの一男一女の母。大山町在住。学生時代はイスラムを学び、その後百貨店バイヤー、編集・ライターとして働き東京から鳥取へ。風呂のない家に移住し、風呂を夫に作ってもらいました。大山町に来て一番興味深いのは郷土史。史跡巡りの会にも所属しています。憧れの人はフリーダ・カーロ。photo:YUSUKE SHIRAI

京都学生演劇祭

ステージ
県外
9/1(火)〜6(日)
オンライン
無料 京都学生演劇祭 Mail:kst.fes@gmail.com Twitter:@KST_fes TEL:080-3136-6575 (サワ)
今年で10回目を迎える京都学生演劇祭。今回の京都学生演劇祭はオンライン。詳細はまだ発表されていないけれども、この状況下で演劇を続ける学生を遠くから応援したいと思っています。

Kyushu University Asia Week 2020 共に歩み ここに生き 未来を照らす ~中村哲先生の想いを繋ぐ会~

その他
県外
9/6(日)
オンライン
14:00-16:30 視聴無料(要事前登録) 問い合わせは aw_inquiry★jimu.kyushu-u.ac.jp まで ※メールアドレスの★を@に変更してください。
昨年12月に亡くなられた中村哲さんを偲ぶオンライン討論会が「Kyushu University Asia Week 2020」の中で行われます。中村哲さんは、私の高校の先輩でもあり、私がイスラムを学ぼうと思ったきっかけになった方。現在の学生が、どのように哲さんが亡くなられたことを受け止めているのか、ペシャワール会の現状などを知りたいと思っています。

鳥の演劇祭13

ステージ
鳥取
9/12(土)〜27(日)
鳥の劇場(鳥取市鹿野町鹿野1812-1) 他
料金などは演目により異なる。「鳥の演劇祭13」問合せ窓口(鳥の劇場内) 〒689-0405 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1812-1 電話・FAX:0857-84-3612 電子メール:engekisai@birdtheatre.org
「いつもの年と同様に いつもの年とちがううやり方で」開催される鳥の演劇祭。この状況下の中で、楽しめることを見つけていきたい。全部観たいけど、私は「葵上」と「NIPPON・CHA!CHA!CHA!」を観に行く予定です。
荻野裕子
(元 琴浦町地域おこし協力隊/コンテンポラリーダンサー)
琴浦町在住。2014年より地域おこし協力隊として京都から移住。コンテンポラリーダンサーとして国内外で活動を展開してきた経験を生かし、完全アウェイの鳥取において最愛の友人である文化やアートを通した町の活性化のため「八橋土俵会館」をオープン。直後の震災により建物の解体が決定。新たな拠点を探しつつ、明るくゆたかな未来に向けた町づくりに取り組む。 photo:Kyoco Yoshida

鳥の演劇祭13 若手舞台芸術家支援企画(3作品)

ステージ
鳥取
鳥の劇場(鳥取市鹿野町鹿野1812-1)
福永武史と首都圏の若い演劇人『ロング・グッドバイ』2020年9月19日(土)16:00、9月20日(日)10:30 / シラカン『爽快にたてまえ』『爽快なたてまえ』9月26日(土)10:30、9月27日(日)16:00 / スペースノットブランク『ラブ・ダイアローグ・ナウ』9月26日(土)16:00、9月27日(日)10:30開演 料金(3作品共通)…大人:1,500円 18歳以下:500円 小学生以下:無料
コロナ以前の最近は、安定感を求めてベテランの作品を好んで観る傾向にあったように振り返る。時代の変化のせいか、それとも遠くへ行けないからか、ちょっと違った味とか景色への憧れというか、そんな小さい冒険心をくすぐられに行こうと思います。

鳥の演劇祭13 鳥の劇場「友達」

ステージ
鳥取
鳥の劇場(鳥取市鹿野町鹿野1812-1)
2020年9月26日(土)19:00、9月27日(日)19:00 料金…大人:2,500円 18歳以下:500円 小学生以下:無料 ※オンライン配信視聴は無料
ライブもあるんです。でもあえて家でみるのは、最近猫を飼い始めて夜はなるべく一緒にいたいからだけじゃなく、前回「帽子屋さんのお茶会」を配信で見たとき、ふとトラウマが蘇って泣いちゃったという。なんだろう、警戒心と安心感からです笑。
梶谷彰男
(公務員/青年海外協力隊/NPO理事)
広島県生まれ、鳥取県育ち。東京大学でまちづくりを学んだ後、鳥取県に入庁。認定NPO法人日本NPOセンターに派遣されNPO魂を学び、県内の市民活動の促進や協働の推進に取り組む。現在は、青年海外協力隊の制度を活用してジャマイカに派遣され、ノープロブレムな暮らしを楽しんでいる。また、鳥取を舞台に若者と地域と企業をつなぐNPO法人学生人材バンクの理事も務める。

馬と触れ合って、心もカラダも解放しよう

地域行事
鳥取
9/27(日)
空山ポニー牧場(鳥取市越路大谷752-1)
9:00-12:00 認定NPO法人ハーモニィカレッジ(TEL 0858-72-2468)
ポニーとの関わりを通した子どもの成長を支援している認定NPO法人ハーモニィカレッジさんでは、小学生を対象とした乗馬などの牧場体験や水遊びなどの自然の中での遊びを内容としたイベントを開催されます。事前の申込み等が必要ですので、詳しくは団体Facebookをご確認ください。
小谷 真之介
(有限会社小谷デザインオフィス )
1982年鳥取市生まれ。グラフィックデザイナー。東京にて、音楽ジャケットのデザインに関わる仕事を経験。2009年帰郷後も同仕事を継続する傍ら、地元の企業・商店の商品・ロゴデザインを手掛ける。オフの活動として、2012年から「トリの話しba」という年齢・職業関係なく集まり共通のテーマで話しができる企画を2017年末まで開催していた。

北栄町合併15周年事業 生田和孝の手仕事~鳥取民藝運動に連なる丹波の陶工~

アート
鳥取
8/8(土)〜9/27(日)
北栄みらい伝承館(東伯郡北栄町田井47-1)
9:00ー17:00 無料 北栄みらい伝承館(北条歴史民俗資料館)TEL:0858-36-4309
まずもって、会場の"北栄みらい伝承館"ってどこだろう?という疑問から自分の脳内はスタートしましたが、グー○ルマップで音声入力検索すればすぐに分かります。この展示企画の電子版図録制作に関わらせていただき、初めて生田和孝作品に触れましたが、とても力強い作品と表現の豊かな数々の作品に圧倒されました。生田和孝氏は丹波で主に活動されてきましたが、北栄町出身です。鳥取からこんな素晴らしい作家さんが誕生していたという事実を、もっと鳥取の方は知っておいた方がよいと思います。それは、展示されている作品を一目見れば分かることでしょう。ぜひ、ご体感ください。民藝好きの方はマストにて^^
野口明生
(現時点プロジェクト)
1985年三朝町生まれ。 2013年より岡山市で『とりいくぐる Guesthouse & Lounge』『NAWATE』『奉還町4丁目ラウンジ・カド』などを立ち上げ運営。とりアート2019メイン事業『鳥取銀河鉄道祭』事務局として活動ののち、現在は現時点プロジェクトメンバー。

波田野州平 短編集 『不在』 三部作

シネマ
県外
8/13(木)〜9/25(金)
オンライン
1,000円
共に現時点プロジェクトとして活動する映像作家・波田野州平。彼が2014年から2019年までに制作した短編三作品「旅のあとの記録」「影の由来」「内部」が、期間限定でセット公開されています。「私はおぼえている」で彼の映像に興味を持った方は、ぜひこちらもオススメです。お盆からお彼岸まで、という期間の設定もなんとも彼らしい。
水野耕一
(よなご映像フェスティバル実行委員会代表)
1957年大山町生まれ。イメージフォーラム映像研究所・舞台芸術学院等で映像・演劇を学ぶ。日本の前衛芸術の未来展(伊・ジェノヴァ)、ベルリン映画祭ヤングフォーラム部門、ジョナス・メカス映像美術館設立準備展(ニューヨーク)等に参加、西武劇場等の舞台で映像担当。その後20年間の映像制作会社勤務を経て、農業と芸術の一体化を目指して就農。よなご映像フェスティバルでは、地方では観る機会の少ないインディペンデントな作品、個人映画からビデオアートまで視野に入れながら活動していきます。

鳥の演劇祭13

ステージ
鳥取
9/12(土)〜27(日)
鳥の劇場(鳥取市鹿野町鹿野1812-1) 他
料金などは演目により異なる。「鳥の演劇祭13」問合せ窓口(鳥の劇場内) 〒689-0405 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1812-1 電話・FAX:0857-84-3612 電子メール:engekisai@birdtheatre.org
コロナ禍の下ですが、今年も鳥の演劇祭をやっていただけるとは嬉しいです。三島由紀夫『葵の上』は3回目、安部公房『友達』は初めてで楽しみです。芸術監督・中島さんによる戯曲講座も受けてみたい。

ランス美術館コレクション 風景画のはじまり

アート
県外
9/12(土)〜11/23(月)
島根県立美術館(松江市袖師町1-5)
一般1000円、大学生600円、小中高生300円、団体割引等あり 0852-55-4700
松江の県立美術館へ行く時の一番の楽しみは、実は2階のコレクション、出口近くにある西洋の風景画を見ることなのだった。それが、大量にやってくる!実は小学生の頃絵を習っていて、先生の描く大山の油彩にとても惹かれていたのだった。

ロバート・ウィルソン演出 ヘンデル『メサイア』

音楽
県外
9/27(日)
NHK・BS プレミアムシアター
23:20- 
ウィルソンの名前を知ったのは寺山修司の文章だったか、利賀フェスティバルに来日した時だったか。あまり実演に接する機会もないので映像でもありがたい。ヘンデルのオラトリオを舞台化するのは珍しい試みとは思うが、過去にバッハ『マタイ受難曲』がオペラとして上演されたこともあります(ピーター・セラーズ演出)。
水田美世
(トット編集長/ちいさいおうち管理人)
千葉県我孫子市生まれ、鳥取県米子市育ち。東京の出版社勤務を経て2008年から8年間川口市立アートギャラリー・アトリア(埼玉県)の学芸員として勤務。主な担当企画展は〈建畠覚造展〉(2012年)、〈フィールド・リフレクション〉(2014年)など。在職中は、聞こえない人と聞こえる人、見えない人と見える人との作品鑑賞にも力を入れた。出産を機に家族を伴い帰郷。2016年夏から、子どもや子どもに目を向ける人たちのためのスペース「ちいさいおうち」を自宅となりに開く。

絵本作家のさかゆうさくのだんだん絵本談義

アート
米子
9/26(土)〜26(土)
日本キリスト教会米子伝道所米子東教会会堂(米子市車尾3丁目7-7)
13:30-15:00 問合せ:0859-34-9683(伝道所)/0859-37-6133(牧師宅、FAX兼)
デビュー以来35年、福音館書店の『こどものとも』『かがくのとも』などで作品を発表続けてきた絵本作家の野坂勇作さん。これまでの作品や仕事を振り返って紹介するお話し会を今年から開催しています。その第3回はデビュー3作目の『どろだんご』についてフォーカスするそう。この作品は野坂さんの代表作の一つでもあり、私にも幼い頃に読んだ記憶が褪せることなくあります。絵本作品のより深いところを知って楽しむ機会をぜひに。
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