6月21日、鳥取市のわらべ館で「鳥取夏至祭2020」が開かれました。今年は新型コロナウイルスの感染が広がるなか、現状でも可能な開催の形を模索し、県内在住の出演者は会場で、県外者はオンラインで出演し共演する形となりました。その様子をレポートします。
鳥取で活動するアーティスト、クリエイター、デザイナー、パフォーマーなど広い意味での表現者=「つくる」人を対象として、活動を続けていくために必要なセルフマネジメントの技術を学ぶ連続講座が新しく始まります。
毎年鳥取市わらべ館で開催されている「即興音楽とダンスのワークショップ」の特別編は、初の屋外開催。同日同会場にて開催の「鳥取夏至祭2020」と併せて、即興音楽・ダンスを体感できる1日となります。
アートマネジメントを体系的に学べる連続講座が今年も開講します。地域資源を知り、それを上手に生かすことで地域の文化振興を図れる人材を育てていく試みにぜひご参加を。
2017年より毎年開催されている即興の音楽とダンスによる祭典「鳥取夏至祭」。4回目を数える今回は、童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム「わらべ館」を舞台に、即興パフォーマンスを楽しむ館内ツアー、オンラインで全国のアーティストたちを繋いだセッションが行われます。
当ウェブマガジンtottoにてコラム「気配のかたち」を連載する田口あゆみさんの映像作品上映会が開かれます。見えなくても作りたい、関わりたいと映像制作を続ける田口さんの過去作品と新作2本の上映などが予定されています。
2024年度に開館が迫る鳥取県立美術館。開館までの動きを伝えつつ、機運を高めるためのフリーペーパーづくりが県立博物館主催で継続実施されています。記事作成のための講座として開かれた写真撮影編と、ライティング編の様子を合わせてお伝えします。
2019年9月28日、鳥取市の樗谷グランドアパートで、歌手の寺尾紗穂さんのライブが行われました。翌日の松江公演 と合わせた山陰ツアー、鳥取公演では地元出身の作家・尾崎翠とのつながりを強く感じさせる楽曲とともに、会場の洋館に独特な世界が立ち上がりました。トットのライター、nashinokiが当日の様子をレポートします。
鳥取県総合芸術文化祭・とりアート2019 のメイン事業〈鳥取銀河鉄道祭〉。宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」の物語をベースにしながらも、鳥取県内の魅力的な人々や動きなどを集め最終的に舞台公演を構成していく試みです。ここでは原作「銀河鉄道の夜」の最終稿を13回にわたって紹介していきます。漫画家、谷口ジローの作品『父の暦』は、鳥取県鳥取市が舞台。その単行本の表紙絵に着想し、タイタニック号から銀河鉄道に乗り込んだ3人をイラストに描きました。
今年2冊の写真集「MATSUOKA!」と「島根のOL」を出版した写真家の南阿沙美さん。2014年から鳥取・島根に何度か訪れていて、「島根のOL」が誕生したのは、鳥取での撮影がきっかけだとか。2017年から、年賀状やフリーペーパー、「島根のOL」のデザインなどで交流してきた「うかぶLLC」の蛇谷りえさんが、改めて南さんに「作品」のこと、「自分」のことをインタビューしました。