蛇谷りえ
(うかぶLLC 共同代表)
1984年大阪生まれ。2012年に「うかぶLLC」を設立し、共同代表の一人。うかぶLLCでは、鳥取県は湯梨浜町にある「たみ」と、鳥取市にある「Y Pub&Hostel」を経営している。また、鳥取大学地域学部教員の合同ゼミ「鳥取大学にんげん研究会」やアートプロジェクト「HOSPITALE」のマネジメントなど、ある世界の中で、サテライト的な関わりであれこれつなげるのが得意。”外”担当。 photo:Patrick Tsai
波田野州平
(映像作家)
鳥取生まれ東京在住。辺境と中央を往復して制作(映画を作ったり、ライブを撮ったり、ミュージックビデオを作ったり)しています。今は記録メディアとしての映像の役割にとても興味を持っています。
nashinoki
(ライター)
1983年、鳥取市河原町出身。鳥取、京都、水俣といった複数の土地を行き来しながら、他者や風景とのかかわりの中で、時にその表面の奥にのぞく哲学的なモチーフに惹かれ、言葉にすることで考えている。
松浦秀一郎
(有限会社サービスタクシー 3代目)
鳥取市出身。約2年前に東京からUターンし、実家のタクシー会社に就職。地域に貢献する公共交通であるという強みをいかして、鳥取をよりおもしろくするキッカケとなるべく、日々活動している。“何もない = 何かがある”地元の暮らしを楽しむため、プライベートでもまちの動きにアンテナを張り、地元の隠れた魅力を見つけることが喜び。
野田邦弘
(鳥取大学特命教授(創造都市論))
横浜市職員として「クリエイティブシティ・ヨコハマ」の策定や横浜トリエンナーレ2005など文化政策に関わる。文化経済学会理事(元理事長)、日本文化政策学会理事、元文化庁長官表彰(創造都市部門)選考委員、鳥取県文化芸術振興審議会長。鳥取市でアートプロジェクト「ホスピテイル」に取り組む。主な著書は、『アートがひらく地域のこれから』『文化政策の展開』『創造農村』『創造都市横浜の戦略』
尹雄大
(ライター、インタビュアー)
1970年神戸生まれ。関西学院大学文学部卒。テレビ制作会社を経てライターに。政財界、アスリート、ミュージシャンなど1000人超に取材し、『AERA』『婦人公論』『Number』『新潮45』などで執筆。著書に『モヤモヤの正体 迷惑とワガママの呪いを解く』(ミシマ社)、『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)、『やわらかな言葉と体のレッスン』(春秋社)、『FLOW 韓氏意拳の哲学』(晶文社)など。『脇道にそれる:〈正しさ〉を手放すということ』(春秋社)では、最終章で鳥取のことに触れている。
鳴海梓
(グラフィックデザイナー)
京都出身。2018年12月に神戸から鳥取市内に一家で移住。日々家族で鳥取の楽しいところを見つけては遊ぶ生活を送っています。鳴海家のイラスト部キャプテンでもあります。趣味は編み物で、最近のブームは鳥取の温泉巡り。
モリテツヤ
(汽水空港)
1986年7月5日生まれ。AB型。2015年10月、鳥取県湯梨浜町に汽水空港という本屋を開港。2016年10月に一旦閉店。その後2018年7月に増築工事を経てリニューアルオープン。家を建てること、食べ物をつくること、衣服をつくることをしながら、モリアキナとともに汽水空港を運営しています。
中山早織
(助産師/執筆業/コミュニティナース)
東京生まれ鳥取在住。紀伊國屋書店勤務を経て助産師となる。ことばと民藝が好き。やりたいこと:産婆版「私はおぼえている」、妊娠・出産・産後を経て変わりゆく女性の繊細な感情をインタビューして残したい。 photo:波田野州平
岩淵拓郎
(編集者/メディアピクニック)
1973年兵庫県宝塚市生まれ/在住。雑誌編集者を経て、2002年から2010年まで美術家として活動。現在はフリーの編集者として、主に文化・芸術などに関する書籍やプロジェクト、イベントなどの企画と編集を手掛ける。編著に『内子座~地域が支える町の劇場の100年』(学芸出版社、2016)ほか。2001~2015年、京都造形芸術大学教員。2012~2014年、宝塚映画祭総合ディレクター。一般批評学会主宰。「トット」ではスタートアップのお手伝いを少々。趣味は料理(キリッ
水田美世
(トット編集長/ちいさいおうち管理人)
千葉県我孫子市生まれ、鳥取県米子市育ち。東京の出版社勤務を経て2008年から8年間川口市立アートギャラリー・アトリア(埼玉県)の学芸員として勤務。主な担当企画展は〈建畠覚造展〉(2012年)、〈フィールド・リフレクション〉(2014年)など。在職中は、聞こえない人と聞こえる人、見えない人と見える人との作品鑑賞にも力を入れた。出産を機に家族を伴い帰郷。2016年夏から、子どもや子どもに目を向ける人たちのためのスペース「ちいさいおうち」を自宅となりに開く。
濱井丈栄
(トット副編集長/フリーアナウンサー)
1979年広島市生まれ。フリーアナウンサー。元NHKキャスター・リポーター・ディレクター。広島・鳥取・東京に勤務し、自ら取材し自分の言葉で伝えることを生業にしてきた。2014年、夫の転勤で再び鳥取へ。同年立ち上がった「鳥取藝住祭」の事務局にたまたま声をかけられたことをきっかけに、アートをいかした地域づくりに関わるようになる。最近の趣味は、さまざまな作家さんのワークショップに行くこと。特にものづくり系が好き。photo:田中良子
水野耕一
(よなご映像フェスティバル実行委員会代表)
1957年大山町生まれ。イメージフォーラム映像研究所・舞台芸術学院等で映像・演劇を学ぶ。日本の前衛芸術の未来展(伊・ジェノヴァ)、ベルリン映画祭ヤングフォーラム部門、ジョナス・メカス映像美術館設立準備展(ニューヨーク)等に参加、西武劇場等の舞台で映像担当。その後20年間の映像制作会社勤務を経て、農業と芸術の一体化を目指して就農。よなご映像フェスティバルでは、地方では観る機会の少ないインディペンデントな作品、個人映画からビデオアートまで視野に入れながら活動していきます。
中村恭子
(グラフィックデザイナー)
2014年に就農希望の夫とともに東京都からUターン移住。現在は個人でグラフィックデザイナーとして活動。そのほか、農業・手仕事・料理・DIY・井戸端会議… などなど、大きな野望を持たないで出来ることやりたいことを優先しながら焦らず田舎生活を満喫中。元、広告代理店勤務。鳥取県出身。
梶谷彰男
(公務員/青年海外協力隊/NPO理事)
広島県生まれ、鳥取県育ち。東京大学でまちづくりを学んだ後、鳥取県庁に入庁。認定NPO法人日本NPOセンターに派遣されNPO魂を学び、県内の市民活動の促進や協働の推進に取り組む。青年海外協力隊の制度を活用してジャマイカに派遣され、ノープロブレムな暮らしを満喫して帰国。「おもしろがろう、鳥取」のビジョンを掲げ、人と組織の可能性を開くNPO法人bankup(旧:学生人材バンク)の理事も務める。
蔵多優美
(デザイナー/コーディネーター/アートマネージャー)
1989年鳥取市生まれ。京都精華大学デザイン学部卒業。IT・Web企業数社、鳥取大学地域学部附属芸術文化センター勤務を経て、デザイン制作やイベント企画運営、アートマネージメントなどを修得。「ことばの再発明」共同企画者。2021年5月より屋号「ノカヌチ」として鳥取市を拠点に活動開始。「デザインを軸とした解決屋」を掲げ、企画運営PMやビジュアルデザイン制作を得意領域とし、教育や福祉、アート分野の様々なチームと関わりながら活動中。対話型鑑賞ナビゲーターとして県内で実践やボランティア活動をする中で「美術鑑賞教育×対話」に関する調査研究に取り組む。2023年度は母校である鳥取城北高等学校で非常勤講師として美術を担当している。吉田璋也プロデュースの民藝品を制作していた鍛冶屋の末裔。
荻野裕子
(元 琴浦町地域おこし協力隊/コンテンポラリーダンサー)
琴浦町在住。2014年より地域おこし協力隊として京都から移住。コンテンポラリーダンサーとして国内外で活動を展開してきた経験を生かし、完全アウェイの鳥取において最愛の友人である文化やアートを通した町の活性化のため「八橋土俵会館」をオープン。直後の震災により建物の解体が決定。新たな拠点を探しつつ、明るくゆたかな未来に向けた町づくりに取り組む。 photo:Kyoco Yoshida
赤山渉
(建築家)
1960年、鳥取市生まれ。大学で千葉県へ。その後東京の建設会社設計部で働く。20年前に両親開設の設計事務所にUターン。ライブ鑑賞年30回以上。CD1500枚以上所有。2010年から継続開催中の「音楽と建築ライブ」(鳥取県建築士会地域貢献活動事業)を企画・運営。
森田さやか
(シンガーソングライター)
兵庫県加古郡稲美町出身。鳥取県西伯郡南部町在住。2011年からうたうたいとなる。ギターの弾き語りをしたり、ソングライターhiutaとのユニット「マイトリー」のボーカルとして活動。「アートスタート活動」(0歳から就学前の子どもたちが大好きな人とともにプロの舞台を楽しむ"アートとの出会いいの場"をつくる活動)や、「こっちの大山研究所」の研究員としてアートを通じた地域づくりにも積極的に関わっている。ご縁を紡ぎ、学校、保育園、幼稚園、カフェ、ギャラリー、サロン、個人のご自宅、福祉施設、イベント、牧場、お寺等様々な場所で年間100回を超えるライブを行っている。日常になじむ素直なうたを歌い、沢山の笑顔に出会いたい。 photo:斉藤愛
小谷真之介
(有限会社小谷デザインオフィス)
1982年鳥取市生まれ。グラフィックデザイナー。東京にて、音楽ジャケットのデザインに関わる仕事を経験。2009年帰郷後も同仕事を継続する傍ら、地元の企業・商店の商品・ロゴデザインを手掛ける。オフの活動として、2012年から「トリの話しba」という年齢・職業関係なく集まり共通のテーマで話しができる場を定期開催している。
円谷禅
(倉吉ブックセンター ディレクター/デザイナー)
倉吉ブックセンター、そこは様々な人や文化がいきかう場所。僕はそれらを紡ぎ物語として伝える”語り部”です。/本の装丁:アート展「音のない山崎まさよし-MADE IN 倉吉-2018(永本冬森)」の展示用新作12冊のハードカバー装丁を担当。展示とは別に鳥取県特産智頭杉で装丁した杉の本を新たに開発・制作(永本氏より山崎まさよし氏へ贈呈)/糸なしで縫えるミシン『Hug』(株式会社スター)公認マスター:毛糸を使って刺繍できる特性を利用してTシャツやバッグなどに刺繍を施した作品を制作。
末次一茂
(めがねのスエツグPlus店主)
1977年、米子市生まれ。米子市中心部で眼鏡のセレクトショップを運営。東京での大学生活&ちょっとの眼鏡店修行を経て帰郷。国内外の品質とデザインが優れた眼鏡を「楽しんで選び、楽しんでかける」ことをあちこち飛び回りながらも布教中。同時に「せっかく箱を持っているので」と眼鏡と無関係な商材を販売したり、WS、トークイベントなどを企画。何事も「浅く広く」が心情。本人はほぼ毎日違う眼鏡をかけている。
吉田輝子
(建築デザイナー )
米子生まれの米子育ち。地元の学校で建築を学び、地元の建築会社で働き、地元で起業しました。古民家大好きで古い建物のリノベーションや古民具の収集などもしています。現在は住宅・店舗の設計施工の仕事をしつつ、築140年の町家を改修したゲストハウス・レンタルスペース・シェアオフィスの入った複合施設〈わだや小路〉の管理人もしています。
大下加奈恵
(会社員)
生え抜きのとりとり人。20歳を過ぎて鳥取を何も知らなかったことを知る。媒体ごとの情報の加工のされ方や距離感に興味を持ち、実験的に友人たちとネット動画配信の生番組やフリーペーパーの制作、微弱電波を使ったミニFMのラジオ放送をする。大学卒業後もことめや(鳥取市瓦町)を拠点にたまにラジオを使って遊ぶ。
miyuki
(会社員)
鳥取出身、鳥取市在住。1年間ほど広島に住んだ時期あり。気になったイベントや短期間の講座などに参加するのが好きで、今までに受けた講座は、写真、茶道、太極拳など他分野。以前からリフレクソロジーに興味を持っていて、日々、自分や家族の足裏をマッサージしています。
井澤大介
(ギャラリー巡り人/元鳥大美術部部長)
伯耆町出身。絵に描いたようなインドア人間だが、大学のサークル活動で鳥取市街地のアートギャラリーを知ったのをキッカケに、「学外で人と話す場」としてギャラリーに足を運ぶようになる。在学中、「まちなか美術室」等を企画。最近は「深夜の美術展in鳥取」を鳥取の仲間と開催しながら、人が新たな価値観に触れられる場を作る側としても挑戦している。
つのださちこ
(親・子の片づけマスターインストラクター)
東京の住宅会社やインテリアの会社で勤務した後米子に移り、現在はフリーで、インテリアや整理収納のコンサルタントとして活動中。子育てママとして奮闘中。女性目線、ママ目線での仕事ぶりは多くの方から評価を得る。
やぶかわじゅん
(会社員)
1987年、大阪生まれ。鳥取大学にて9年間の大学生活を送る。その間にべてるの家の活動と出会い、その魅力に惹かれて修士論文のテーマに。北海道浦河町に滞在して聞き取りを行った。現在は下水処理場で働きながら、Ypub&hostelでボランティアをしている。人と話したり、一緒に働くことで、ちっちゃいよろこびを日々重ねている。
とっとり夫人
(トット公式広報キャラクター)
みなさま、ご機嫌いかがですか?鳥取在住30代主婦、「とっとり夫人」と申します♡ 趣味はおでかけ・おしゃべり。お友達に教えてもらったお店やイベントをめぐって楽しんでいます♪鳥取の四季折々の食材をいかしたお料理もお勉強中です♪お得な情報が大好き!鳥取での日々をTwitterで発信しております!よろしくお願いいたします♡
AKO
(会社員)
鳥取県中部を拠点に西へ東へ県外へとフットワーク軽く、米子・鳥取はちょっとそこまでの感覚で行き来しています。写真活動に加えて文字での表現を学ぶべくライター修行中。好き、楽しい、面白いことを仕事にしている人達のお話を聞くのが好きです。
宮本英典
(元智頭町地域おこし協力隊)
智頭町在住、元智頭町地域おこし協力隊。兵庫県から智頭町にIターンし協力隊として山形地区振興協議会に配属され、有形登録文化財の旧山形小学校を拠点とした事務局として地域活動に携わる。「智頭町の良さを写真に」をライフワークとして、鳥取、智頭の魅力を発信していきます!
磯崎つばさ
(地域自主組織ふれあいの郷かあらやまスタッフ、時々編集者・ライター)
1981年福岡生まれの一男一女の母。大山町在住。学生時代はイスラムを学び、その後百貨店バイヤー、編集・ライターとして働き東京から鳥取へ。風呂のない家に移住し、風呂を夫に作ってもらいました。大山町に来て一番興味深いのは郷土史。史跡巡りの会にも所属しています。憧れの人はフリーダ・カーロ。photo:YUSUKE SHIRAI
田口あゆみ
(盲目の映像作家)
米子生まれの米子育ち。東京で編集の仕事をしていたが目を病んだことをきっかけに帰郷。人と機会に恵まれて自分で映像を作り新しい喜びに気付く。障害を得たせいか米子というコミュニティの特徴なのか、人との関わり方が以前と全然変わって面白い。出会いに感謝しつつ新しい視点の楽しさを伝えられたら、と模索中。
都丸司
(鳥取マガジン編集長・鳥取在住ライター)
育ちも生まれも鳥取県米子市。15年間の東京生活を経て、米子市にUターンしてきました。青山学院大学卒。鳥取でのよい生活、よい人生を考えるウェブメディア「鳥取マガジン」を運営しています。
岩田源太
(喫茶ミラクルの住人)
1985年水戸市生まれ。都内の大学でデザインを学びつつ、アートの方が好きになり、現代アートをやりたくて、都内の工房でバイトしながら数年間暮らす。しかしうまくいかず、実家に帰り、数ヶ月間引きこもり状態で過ごす。20代後半になってから、もう少しちゃんとしたい、と思い、再び上京。デザイン専門学校を卒業後、会社員として3年間勤め、現在は内装業などをしながら、鳥取市浜村の喫茶ミラクルにて生活中。
木村智彦
(合同会社グラムデザイン一級建築士事務所)
1978年米子市生まれ、米子市育ち、米子市在住。 大学卒業後地元に戻り、建築の実務を学び、2007年に「グラムデザイン一級建築士事務所」を 立ち上げて独立、建築の設計が生業です。 大山が綺麗に見える場所に家を建て、妻と3人の子供と共に楽しく賑やかに生活しております。
小島慎司
(Webサイト制作)
1984年大阪生まれ。大阪と東京育ち。大阪のWeb制作会社で10年程、馬車馬のように働いていたが、2017年に妻の体調不良をきっかけに環境のいいところへと考え岡山へ移住。その後、もっといい環境を求めて妻の実家がある鳥取に移住。現在はフリーランスになり、倉吉の山の中で細々と活動中。色々な人やモノ、コト、イベントとの出会いを通じて、住んでる地域でも移住者視点で何かできないかと模索中。卓球好き。
gallery
(古本屋「古書の店gallery」経営)
鳥取県米子市出身。金沢大学法学部卒。米子市法勝寺町で、古本屋「古書の店gallery」を経営して現在20年になる。地元関連のサブカル・オタク・ポップカルチャーに特化。米子映画事変の現・広報部部長。米子映画事変にて漫画研究の発表イベント「まんだん!」を毎年開催。また人物・場所・行事などをプレゼンするイベント「よなごどん」の主催もする。『トンデモマンガの世界2』(楽工舎、2010年)に寄稿。
塩川愛
(美術作家)
2018年12月に広島・尾道より鳥取・松崎へ移住。(現在たみ在住) drawing、漫画を制作。公開制作・個展を実施、その時・その場で反応することに従いながら制作の姿勢を日々確認、探って進む。漫画はウェブマガジン「モンスター」(http://www.chiisaikaisha.com/monster.html)やSNSに掲載。ZINEの制作にも励む。「Tottori カルマ」毎月刊行の「といろ」にコラム掲載中。
山本理香
(Cheerful鳥取バドミントンチーム 広報担当)
1993年鳥取市生まれ。小学校2年生からバドミントンを始め2013年より鳥取市を拠点にしているバドミントン実業団チーム「Cheerful鳥取」に入部。2019年4月に現役選手を引退し現在は同チームの広報担当を務めている。趣味は歴史のある喫茶店へ行くこと、ものづくり。
小寺春翔
(うかぶLLC社員)
京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)アートプロデュース学科卒業。学科の授業ACOP(Art Communication Program)にて対話型鑑賞を学び、授業の一環で大阪で開催された「なにわの企業が集めた絵画の物語」展にてファシリテーターとして大阪の小学生を対象に対話型鑑賞をチームで行う。現在就職で鳥取県に移住し、昨年度から鳥取県立博物館のボランティアファシリテーターに登録している。
木谷あかり
(ライター、インタビュアー)
米子市生まれ、米子市在住のフリーライター。米子高専機械工学科卒。 「コミュニケーション」「情報保障」「ものづくり」に興味があり、聴覚のサポートとして要約筆記に取り組む傍ら、リモート組織のシステム構築をおこなったり、コピーライティングや記事作成をおこなったり、理系と文系のはざまで様々なアウトプットを試みている。「読めば都」な本の虫。育ての親はMicrosoft。座右の銘は「言行一致」。特技は「焼肉のレバーを上手に焼くこと」。好きな言葉は「コンセプト」。
村田周祐
(鳥取大学教員・村落社会学)
1977年、広島県生まれ。博士(学術)。広島城北高等学校卒。島根大学生物資源科学部生態環境科学科卒後、筑波大学大学院環境科学研究科修了。同大学大学院生命環境科学研究科博士後期課程単位取得退学、同大学大学院人間総合科学研究科博士課程修了。東北福祉大学総合福祉学部助教、同大学健康科学部講師を経て、2017年に鳥取大学へ。22年より、自身が社会学に目覚めた原点であるガーナでプロジェクトに参加している。
野口明生
(とりアート2019『鳥取銀河鉄道祭』事務局)
1985年鳥取県生まれ。場所や企画など作ったりやったりする人。鳥取県中部で活動する「現時点プロジェクト」メンバー。 過去に、とりいくぐる Guesthouse & Lounge、NAWATE、奉還町4丁目ラウンジ・カド、鳥取銀河鉄道祭など。
綾戸 えりか
(ライター)
「ちいさいおうち」での白井明大さんのお話をきっかけに詩の世界に。詩が隣にあることで寂しさが少し和らいだ気がします。トットの記事が誰かにとってささやかな光になることを願いながら。
やまもとさとこ
(イベントプランナー)
岡山県備前市生まれ、鳥取市在住。勤めている おもちゃミュージアムで、2009年に、おもちゃドクターがこわれたおもちゃを修理する「おもちゃの病院」と 不要になったおもちゃをリサイクルする「おもちゃの銀行」を立ち上げ、地域と連携したボランティア活動をプロデュースする。主に子ども向きイベントを企画・担当。最近では、趣味と勢いで買った、デジタル一眼カメラとマリオネットのあやつり方に、苦戦奮闘中。
三井知行
(真庭市蒜山ミュージアム学芸員)
1968年生まれ、青森県八戸市出身。東京の原美術館を皮切りに、同館分館のハラ ミュージアム アーク(現・原美術館アーク/群馬)、大阪市立近代美術館建設準備室(2013年より大阪新美術館建設準備室、現・大阪中之島美術館)、川口市立アートギャラリー・アトリア(埼玉)などで働く。2020年11月より真庭市蒜山ミュージアム(岡山)学芸員。専門は現代美術と教育普及。
薮田佳奈
(てまひま店主 / イトナミダイセン藝術祭アートコーディネーター)
兵庫県淡路島出身。大山アニメーションプロジェクト2013の作品『KAPPA-CHAN』をきっかけに2014年大山町に移住。大山町長田に明治13年に建てられた古民家を購入し、2016年に複合施設「てまひま」をオープン。月1回のおでん居酒屋を営み、毎年秋にはイトナミダイセン藝術祭の会場となる。イトナミダイセン藝術祭アートコーディネーター。
山崎郁
(編集者)
関西出身。就職氷河期のはしりの世代。正社員就職が叶わず、トリプルジョブのフリーターからスタート。塾講師や図書館司書を経て、出版社勤務や新聞社勤務などを経験、編集や校閲などに携わる。2020年代に入り鳥取に移住、現在は鳥取市内に暮らす。ライターとしては駆け出し。介護・福祉などの社会保障分野、女性の生き方や在日外国人のおかれている状況などの人権分野などに特に関心がある。アートについては鋭意、勉強中。
永見陽平
(つながりをつくる人)
平日は若者の就労支援の仕事をしながら、週末は地域に飛びだし、ローカルをジャーナルする日々。学生時代は報道写真家に憧れてアラビア語を学び、写真部とワンダーフォーゲル部を兼部。学生生活の大半を山とチャリ旅に捧ぐ。ケーブルテレビ局にて約20年どっぷりとローカルにハマり、現在は非営利組織でキャリア相談、ファンドレイジングなどに携わる。 主な興味領域はフクシ×まちづくり+アート。
森田悟史
(コーディネーター)
1995年京都府生まれ、鳥取県米子市出身。専門学生時代を京都で過ごし、卒業後Uターン。22歳くらいからまちづくりに関わり出し、2019年より本格的に米子市に腰を据えて活動を開始。3歳から水泳をはじめ、コーチ時代も含め20歳まで水泳に関わっていた。現在はクリエイターとして活動しながら、まちづくりにも片足を突っ込んでいる状態である。イベント企画・運営が得意で、まちづくりの中ではソフト面が活動領域。移住アドバイザーとして移住相談会での登壇なども行う。琴浦町にも拠点があり、米子と琴浦を中心に県内全域でまちづくりに携わる。主なプロジェクトとして「鳴り石マルシェ」や「とりバル」などがある。
綾仁千鶴子
(公務員/学生/ライター(修業中))
関西を転々としたのち、進学のため1993年島根(松江市)へ。アートプロジェクトや仕事を通じて文化・芸術に携わる。母の出身地である鳥取(若桜町)は毎年夏休みを過ごした、大切な心のふるさと。鳥取~島根でヒト・コト・情報の往来が活発化することを願い、トットの活動にライターとして参加。 本を通じて人と出会う場「BookValley」主宰者。「アートライティング」を学ぶ芸大生でもある。例えば、映画館を出た瞬間、眼が捉える日常風景がまったく姿を変えてしまうことがある。そんなことを、文章で試みたい。
田中希美
(ライティング修行中)
2018年度は三輪車のハンドルの前に大きな荷台がついたカーゴを自力でこぎ、倉吉市の明倫地区や成徳地区(赤瓦白壁土蔵群を含む)の高齢者のお宅をまわり野菜や花の販売をする「くらよしカーゴマルシェ」のスタッフをしていました。2019年のゴールデン・ウイークは二十世紀梨のキャラクター”なっしー”と一緒に仕事も。
黒田章吾
(会社員/週末カフェ店主)
1974年京都府出身。前職の異動により、2004年に米子市に引越し。そこで鳥取県での生活に魅了され定住を決意し、2011年に倉吉市に移住。今まで、東京~名古屋~大阪と都市圏での生活が長かったが、これからは地方の時代だ、という思いで田舎生活をエンジョイすることをライフワークにしている。特技は中国語、弓道。コーヒーを嗜む趣味の延長で、週末限定営業のカフェのマスターもしている。