鳥取県倉吉市で行われているアーティスト・イン・レジデンスのプログラム「明倫AIR」。今年はアーティストの中村絵美さんと久保田沙耶さんが、倉吉のまちの歴史や伝説、地元ゆかりの作家などをリサーチし「物と心の相関関係」を約1か月半にわたって考えてきました。今月25日(土)~27日(月)は成果発表会として展示とトークが行われます。
2015年春、横浜にオープンした器のお店とギャラリー「ヨリフネ」にて、鳥取に拠点をおく8つの作り手による食べ物や作品を紹介する展示が11月26日(日)まで開かれています。会期中25日(土)には移住をテーマとしたトークイベントもあり。
アーティスト・イン・レジデンスの活動で盛り上がりを見せる鳥取県大山町。町内で同時進行するプロジェクトのそれぞれの活動や制作作品を発表する祭典「イトナミダイセン藝術祭」が開かれます。
境港の特産・伯州綿(はくしゅうめん)を使った手拭い“境港手拭”の発売記念イベントが開かれます。伯州綿を手積みする収穫体験や、手拭いをベンガラで染色するワークショップなど、伯州綿の魅力に触れることができる3日間です。
10分以内の映像作品を一般公募・審査したうえで優秀作品を発表してきた「よなご映像フェスティバル」。映像そのものの根源的なおもしろさを広めていくことを目指し、今年10回目を迎えます。
鳥取県湯梨浜町のカフェを併設したゲストハウスたみの開業5周年を記念して、10月21日に舞踏家・目黑大路さんが「ゑびす舞」を披露します。
青葉市子とマヒトゥ・ザ・ピーポーのふたり「NUUAMM(ぬうあむ)」が、2年半ぶりとなる新作『w/ave』を6月にリリースしました。そのリリースツアー「NO W/AVE TOUR 2017」が鳥取でも開催されます。会場は、明治時代からの歴史を誇る鳥取教会です。
鳥取市の旧横田医院を拠点に活動しているホスピテイル・プロジェクトでは、このたびオルタナティヴな知の方法について考えるためのパブリック・トーク「知るのつくりかた」の第2回を開催します。
1987年以来、地方文化のバロメーターとも言われる地方での出版活動に焦点を当て、優秀な地方出版作品を鳥取県内で展覧し顕彰してきた「ブックインとっとり」。30回という節目を迎える今年、海を越えて韓国へ広がるブックインの活動も紹介されます。
1995年の設立以来、多くの人の心を捉えてきたファッションブランド”ミナペルホネン”のデザイナー・皆川明さんによる講演会が開かれます。会場は日本を代表するモダニズム建築のひとつである「米子市公会堂」。この機会、お見逃しなく。