鳥取県倉吉市で行われているアーティスト・イン・レジデンスのプログラム「明倫AIR」。今年はアーティストの中村絵美さんと久保田沙耶さんが、倉吉のまちの歴史や伝説、地元ゆかりの作家などをリサーチし「物と心の相関関係」を約1か月半にわたって考えてきました。今月25日(土)~27日(月)は成果発表会として展示とトークが行われます。

2015年春、横浜にオープンした器のお店とギャラリー「ヨリフネ」にて、鳥取に拠点をおく8つの作り手による食べ物や作品を紹介する展示が11月26日(日)まで開かれています。会期中25日(土)には移住をテーマとしたトークイベントもあり。

境港の特産・伯州綿(はくしゅうめん)を使った手拭い“境港手拭”の発売記念イベントが開かれます。伯州綿を手積みする収穫体験や、手拭いをベンガラで染色するワークショップなど、伯州綿の魅力に触れることができる3日間です。

青葉市子とマヒトゥ・ザ・ピーポーのふたり「NUUAMM(ぬうあむ)」が、2年半ぶりとなる新作『w/ave』を6月にリリースしました。そのリリースツアー「NO W/AVE TOUR 2017」が鳥取でも開催されます。会場は、明治時代からの歴史を誇る鳥取教会です。

1987年以来、地方文化のバロメーターとも言われる地方での出版活動に焦点を当て、優秀な地方出版作品を鳥取県内で展覧し顕彰してきた「ブックインとっとり」。30回という節目を迎える今年、海を越えて韓国へ広がるブックインの活動も紹介されます。

1995年の設立以来、多くの人の心を捉えてきたファッションブランド”ミナペルホネン”のデザイナー・皆川明さんによる講演会が開かれます。会場は日本を代表するモダニズム建築のひとつである「米子市公会堂」。この機会、お見逃しなく。