2018年2月末から3月はじめ、鳥取市内では複数のプロジェクトや施設でコンテンポラリー・ダンスの公演が立て続けに実施されます。これを機会に多様なダンスワールドに触れてみてはいかがでしょうか。
鳥取市気高町では、2014年から地域に根差した映画作りを行っています。今年度は4人が監督を務め、それぞれに「失恋」をテーマにショートムービーを制作。完成した4本の新作を披露する映画祭が2月25日(日)に開催されます。
東京で、鳥取の手仕事に触れ、鳥取の食とともに楽しむイベント「co-tori(コトリ)」は、2013年、東京・中目黒ではじまりました。6年目を迎える今年は、2月24日(土)から3月4日(日)まで開催されます。
2月上旬。イラストレーターのひやまちさとさんは、鳥取県東部の山間のまち若桜町に約10日間滞在しました。若桜鉄道やバスに乗って若桜町や隣の八頭町を日々行き来する中で心を奪われた風景や印象的だった人々のやりとりを元に、因州和紙で作品を制作。2月21日(水)から展示がはじまります。
鳥取県中部のまち倉吉で実施されているアーティスト・イン・レジデンスプロジェクト「小鴨AIR」と、当ウェブマガジンの連載コラム「映像みんぞく採集」を担当する「現時点プロジェクト」が、2月18日まで写真展を開催しています。会場はいずれも、白壁土蔵の風景が美しい倉吉市魚町のふたつの店舗内。
鳥取県倉吉市で行われているアーティスト・イン・レジデンスのプログラム「明倫AIR」。今年はアーティストの中村絵美さんと久保田沙耶さんが、倉吉のまちの歴史や伝説、地元ゆかりの作家などをリサーチし「物と心の相関関係」を約1か月半にわたって考えてきました。今月25日(土)~27日(月)は成果発表会として展示とトークが行われます。
2015年春、横浜にオープンした器のお店とギャラリー「ヨリフネ」にて、鳥取に拠点をおく8つの作り手による食べ物や作品を紹介する展示が11月26日(日)まで開かれています。会期中25日(土)には移住をテーマとしたトークイベントもあり。
アーティスト・イン・レジデンスの活動で盛り上がりを見せる鳥取県大山町。町内で同時進行するプロジェクトのそれぞれの活動や制作作品を発表する祭典「イトナミダイセン藝術祭」が開かれます。
境港の特産・伯州綿(はくしゅうめん)を使った手拭い“境港手拭”の発売記念イベントが開かれます。伯州綿を手積みする収穫体験や、手拭いをベンガラで染色するワークショップなど、伯州綿の魅力に触れることができる3日間です。
10分以内の映像作品を一般公募・審査したうえで優秀作品を発表してきた「よなご映像フェスティバル」。映像そのものの根源的なおもしろさを広めていくことを目指し、今年10回目を迎えます。