トットローグvol.6「戦争について、思っていることを、話してみる」5月30日(月)19:30

トットによる対話のためのプラットフォームづくり、トットローグ。2年目の初回となる今回は、2月から続くウクライナとロシアの戦争をきっかけとして、戦争について話し考える会を、オンラインで開催します。


鳥取でこのことをみんなと話したいと思ったとき、誰もが使える場所(プラットフォーム)をつくることを目指してスタートしたトットローグ。2年目となる今年も、鳥取にかかわる様々なテーマについて開催を予定しています。トットライターや編集部の提案するテーマとともに、他の方からもこのことを話してみたいというテーマを募集していますので、アイデアをお持ちの方は、ぜひトット編集部までご連絡ください。

今年度初回となるvol.6では、2月にロシアがウクライナに侵攻して始まった戦争をきっかけに、トットライターのnashinokiが、松崎の書店・汽水空港の店主モリテツヤさんとともに、他の参加者と戦争について話をしたいと思います。
ロシアによるウクライナ侵攻以来、ウクライナの人々が攻撃の犠牲となるニュースが報道され、それを見るだけでつらい日々が続いてきました。そんな時、ふと汽水空港に立ち寄り、店主のモリさんとこのことについて話をしたとき、自分はずっとこのことを誰かと話したいと思っていたのだということに気づきました。身の回りの鳥取で暮らしている人たちは、今回の出来事から戦争についてどう考えたのか、そのことについてみなさんと意見を交わしてみたいと思いました。よろしければぜひご参加ください。

なお、汽水空港では、5月後半、ウクライナで写真を撮る写真家、児玉浩宣さんによる映像の展示も予定されています。そちらもぜひ足をお運びください。


トットローグ vol.6 「戦争について、思っていることを、話してみる」

日時|
2022年5月30日(月)19:30ー21:00頃

場所|
オンライン会議システムzoom

参加費|
無料

参加方法|
件名を「トットローグvol.6 参加申し込み」として、メールでトット編集部(info@totto-ri.net)までお申し込みください。申し込みされた方に、zoomのURLをお知らせします。

企画・参加者|
nashinoki(ライター)
プロフィールは、ページ下部を参照。

モリテツヤ(汽水空港店主)
1986年、福岡県北九州市生まれ。父親の転勤で2年間インドネシアで暮らす。大学卒業後、埼玉県の有機農家で有機農業を学び、アジア学院の農業研修、ボランティアを経て鳥取県に移住。2015年、湯梨浜町に書店「汽水空港」を開業。

ご寄付のお願い|
当イベントは参加無料ですが、可能な方には寄付という形でウェブマガジン・トットの応援をしていただけたら幸いです。詳細は以下のページをご覧ください。
https://totto-ri.net/donation/

主催|
トット編集部
info@totto-ri.net
090-4572-8252(担当:濱井)

助成|
ごうぎん文化振興財団助成事業

 

ライター

nashinoki

1983年、鳥取市河原町出身。鳥取、京都、水俣といった複数の土地を行き来しながら、他者や風景とのかかわりの中で、時にその表面の奥にのぞく哲学的なモチーフに惹かれ、言葉にすることで考えている。