2024年度に開館が予定されている鳥取県立美術館。「県民がつくる美術館」がコンセプトのひとつに掲げられ様々な事業が進められています。その様子を伝えつつ仲間を増やしていくためのマガジン『Pass me!』が県立博物館から現在03号まで発行されています。
ウェブマガジン「トット」では、普段なかなか一人で行くことが出来ない場所にみんなで行って、あれこれとお話も聞いてみるツアーを昨年度から開催しています。第4回となる今回は、日本のモダニズム建築をけん引した建築家・菊竹清訓(1928-2011)の鳥取と島根両県に残る建築作品を、12月と3月の2回にわたって訪問します。
鳥取県倉吉市で2010年から毎年行われているアーティスト・イン・レジデンス事業「明倫AIR」。2020年度の成果発表会として、2017年から継続して関わるアーティスト久保田沙耶さんの作品展が開かれます。
7月から9月に実施された連続講座「ことばの再発明」の受講生が、その成果発表の一環として、自らが企画に関わるフォーラムを開催します。講座での講師との対話を踏まえ、「表現とことば」について、あらためて議論する場を設けます。
「未来を『つくる』美術館」をコンセプトに2024(令和6)年度の開館に向けて準備が進められている鳥取県立美術館。開館までを楽しむ企画や準備の様子を共有し、人々のコミュニケーションの場となるウェブサイトの制作を担う事業パートナーが公募されています。
地主麻衣子さんは今年、鳥取市のアートプロジェクト・HOSPITALEのレジデンス・プログラムの10回目のアーティストとして約1ヶ月の滞在制作を実施。その成果発表として、展覧会「ブレイン・シンフォニー」が開催されます。
「イトナミダイセン藝術祭2020」 アートとともにある暮らし、大山とともにある営み、を知る『イトナミダイセン藝術祭』。4回目となる今年は、10月31日(土)ー11月15日(日)に行われます。 2013年に「大山アニメーションプロジェクト」として始まっ…
映像作家、佐々木友輔さん監督の「映画愛の現在」。3月に鳥取市にて上映された第I部/壁の向こうでに続く、第Ⅱ部/旅の道づれ、第Ⅲ部/星を蒐めるがそれぞれ倉吉、米子で上映されます。
鳥取で活動するアーティスト、クリエイター、デザイナー、パフォーマーなど広い意味での表現者=「つくる」人を対象とした連続講座『ことばの再発明』。この講座の受講生による成果発表展が2020年9月25日(金)-28日(月)に行われます。
2017年から毎年秋に湖山池ベースで開かれている音楽イベント「ebako fes.」。今年は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、オンライン配信での開催となりました。自宅にいながら県内外の様々なミュージシャンの作品を楽しめます。