個人の記憶を地図上にたどり、話したり、書いたりすることで、記憶とまちの関係性を立体的にとらえていくプロジェクト「日常記憶地図」。tottoで開催するにあたり、参加者それぞれの表現を探ることも目的とした連続講座をスタートします。

「病、市に出せ」とは、日本で一番自殺率の低い徳島県旧海部町(現海陽町)に古くから伝わる言葉。ライター/インタビュアーの尹雄大さんがこれまで文章執筆やインタビューをするうえで大切にしてきた“聴くこと”と“話すこと”を、参加者の方とより実践的に深めるための対話の会です。

鳥取県総合芸術文化祭・とりアート2019 のメイン事業となることが決まった〈鳥取銀河鉄道祭〉。宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」の物語をベースにしながらも、鳥取県内の魅力的な人々や動きなどを集め最終的に舞台公演を構成していく試みです。ここでは原作「銀河鉄道の夜」の最終稿を13回にわたって紹介していきます。

ベルリンと東京を拠点として世界中で作品づくりを行ってきた現代美術家・西野達さんとともに、米子の街なかを流れる加茂川(かもがわ)を舞台とした「芸術祭をやろう!」と、夢のような企画が立ち上がりました。実現を目指すシンポジウムが2月26日(火)18:30から米子市美術館で開かれます。主催はAIR475。

鳥取県総合芸術文化祭・とりアート2019 のメイン事業として準備が進む〈鳥取銀河鉄道祭〉。市民と一緒に作品を組み立てていくパフォーマンスユニット「門限ズ」のメンバーである野村誠(音楽)さんと吉野さつき(マネジメント)さんの、鳥取滞在記をお届けします。

米子市に拠点を置く今井書店グループは1872年に誕生して以来、山陰地方の出版文化を牽引して来た。永井伸和さんは今井書店グループを率いるかたわら、従来の書店業にこだわらず地域の文化育成につながる様々な事業を行ってきた。今年1月に代表役を退き相談役となったいま、これからの書物の未来について伺った。

米子市に拠点を置く今井書店グループは1872年に誕生して以来、山陰地方の出版文化を牽引して来た。永井伸和さんは今井書店グループを率いるかたわら、従来の書店業にこだわらず地域の文化育成につながる様々な事業を行ってきた。これまでの活動の思いの由来を尋ねた。

立ち上げ時にご協力いただいた編集者でもちよりパーティー研究家の岩淵拓郎さん(メディアピクニック)を再びお招きし、編集会議と合わせてどなたでも参加できるパーティーをトット編集部で企画しました。今年度は4回実施します。2回目は米子高島屋の裏路地にあるメガネ屋さん「めがねのスエツグplus」です。