インテリアショップ「グリニッチ 米子」では、7月29日、国立米子工業高等専門学校建築学科3年生に向けたレクチャーが行われました。店内の家具に実際に触れながら行われたレクチャーの様子を、米子市を拠点に活動する建築家・木村智彦さんがレポートします。
個人の記憶を地図上にたどり、話したり、書いたりすることで、記憶とまちの関係性を立体的にとらえていくプロジェクト「日常記憶地図」。tottoで開催するにあたり、参加者それぞれの表現を探ることも目的とした連続講座をスタートします。
「病、市に出せ」とは、日本で一番自殺率の低い徳島県旧海部町(現海陽町)に古くから伝わる言葉。ライター/インタビュアーの尹雄大さんがこれまで文章執筆やインタビューをするうえで大切にしてきた“聴くこと”と“話すこと”を、参加者の方とより実践的に深めるための対話の会です。
鳥取県総合芸術文化祭・とりアート2019 のメイン事業となることが決まった〈鳥取銀河鉄道祭〉。宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」の物語をベースにしながらも、鳥取県内の魅力的な人々や動きなどを集め最終的に舞台公演を構成していく試みです。ここでは原作「銀河鉄道の夜」の最終稿を13回にわたって紹介していきます。
鳥取の特定の場所や風景に合う音楽を、月替わりの推薦人がお届けするプレイリスト。大型連休目前の今回は、米子のアカペラグループで活動する高橋潤さんが選曲。春、米子の城下町を散策するのにぴったりな10曲をお届けします。
ベルリンと東京を拠点として世界中で作品づくりを行ってきた現代美術家・西野達さんとともに、米子の街なかを流れる加茂川(かもがわ)を舞台とした「芸術祭をやろう!」と、夢のような企画が立ち上がりました。実現を目指すシンポジウムが2月26日(火)18:30から米子市美術館で開かれます。主催はAIR475。
鳥取県総合芸術文化祭・とりアート2019 のメイン事業として準備が進む〈鳥取銀河鉄道祭〉。市民と一緒に作品を組み立てていくパフォーマンスユニット「門限ズ」のメンバーである野村誠(音楽)さんと吉野さつき(マネジメント)さんの、鳥取滞在記をお届けします。
米子市に拠点を置く今井書店グループは1872年に誕生して以来、山陰地方の出版文化を牽引して来た。永井伸和さんは今井書店グループを率いるかたわら、従来の書店業にこだわらず地域の文化育成につながる様々な事業を行ってきた。今年1月に代表役を退き相談役となったいま、これからの書物の未来について伺った。
米子市に拠点を置く今井書店グループは1872年に誕生して以来、山陰地方の出版文化を牽引して来た。永井伸和さんは今井書店グループを率いるかたわら、従来の書店業にこだわらず地域の文化育成につながる様々な事業を行ってきた。これまでの活動の思いの由来を尋ねた。
2011年にスタートし、今回で8回目を迎えるポップカルチャーイベント「米子映画事変」。映画上映だけでなく、監督や出演者のトーク、活弁、ライブ、プロレスなどもプログラムに盛り込まれ、文化祭のような賑わいが楽しめます。