昨年9月26日、トットライターのnashinokiさんが汽水空港のモリテツヤさんと開催するトットローグ、2回目が行われました。7月の安倍元首相銃撃事件をきっかけとして社会で様々な出来事が起こるなかで、政治や社会についてそれぞれが思っていることを話そうと企画された回、当日の様子をお届けします。

昨年5月30日、トットローグ2年目の初回として、2月に始まったウクライナとロシアの戦争が続く中、戦争について思っていることを話す会を開催しました。ゲストスピーカーに汽水空港のモリテツヤさんをお迎えしてオンラインで開催した当日の様子を、企画者でもあるライターのnashinokiさんに振り返っていただきました。

昨年6月18日と19日、鳥取市の鳥取城跡の久松公園とわらべ館を舞台に、鳥取夏至祭2022が開かれました。レポート3回目では、実行委員の一人である森本みち子さんのインタビューを中心に紹介します。今年も鳥取夏至祭2023(詳細は記事末尾)の開催へ向けて、実行委員会は動き出しています。

鳥取県立美術館の開館へ向け地域と交流を深める拠点として、2022年11月12日にオープンしたHATSUGAスタジオ。オープニングでは同年の夏ごろから倉吉でのリサーチプロジェクトをスタートさせている映像人類学者・松本篤さんによるトークが行われました。

2023年最初のトットローグは「ソバーキュリアス」ってナンダ?-「あえて飲まない」コミュニケーションのかたち-と題し、これからの飲酒文化について考える場としました。前年にノンアル・ローアルコールビールブランドを発表した古田琢也さん(株式会社トリクミ代表)をゲストに迎え、参加者とさまざまに対話した内容から感じたことなどを、企画者の綾仁千鶴子さんに伝えていただきました。

2023年3月6日、認定NPO法人「国境なき子どもたち」職員で、ヨルダン/シリア難民支援の現地事業統括として活躍する松永晴子さんをゲストに迎え、トットローグvol.11 アートと教育 〜子どもの成長に必要なものは?〜 を開催しました。このレポートは企画立案者である村田周祐さんが、対談からご自身が学んだことをアーカイブし、皆のコモンズ(共有物)とすることを目的に掲載します。

2022年の締めくくりに開催したトットローグvol.8。美術業界では真庭市蒜山ミュージアム学芸員の三井知行さんをゲストに迎え、参加者それぞれがこの1年間に訪れた展覧会についてざっくばらんにおしゃべりしました。業界内でも屈指の展覧会フリークである三井さんから、今回の所感を届けていただきました。

レポート:シンポジウム 県美・新規コレクション購入の在り方 2025年春(令和6年度中)に開館が迫る鳥取県立美術館。県民の期待が高まる中、アンディ・ウォーホルの作品購入がメディアに取り上げられ「高過ぎる」という疑問の声を皮切りに県美の新規コレクション…

6月19日から20日にかけて、今年で5回目となる鳥取夏至祭が、鳥取市のわらべ館で行われました。昨年と同じく県外パフォーマーの来鳥が難しい中、今年もオンラインの特性を活かし県外の参加者とつながりつつ、鳥取県内のパフォーマーやスタッフとじっくり時間をかけて作り込まれた2日間となっていました。レポート後編です。

6月19日から20日にかけて、今年で5回目となる鳥取夏至祭が、鳥取市のわらべ館で行われました。昨年と同じく県外パフォーマーの来鳥が難しい中、今年もオンラインの特性を活かし県外の参加者とつながりつつ、鳥取県内のパフォーマーやスタッフとじっくり時間をかけて作り込まれた2日間となっていました。レポート後編です。