「なんだこれ?!サークル」とは、子どもと大人が一緒になってそれぞれの“アートの芽”を育てる連続ワークショップです。鳥取県内では2019年度より「トットの美術館プロジェクト」の一環として展開。今年度は大きく2つのテーマを設定して、米子市のちいさいおうちで9月から毎月第4日曜日に活動します。
2023年8月6日、全国区の人気を誇るシンガーソングライター・折坂悠太さんが、鳥取でライブを開催しました。鳥取生まれの折坂さんの凱旋公演であるとともに、近年注目される建築、鳥取市佐治町の「プラザ佐治」(鳥取市佐治町総合支所)が会場であることも大きな話題を呼んだこのライブ。
音楽の愛好家であり、今回の会場選定にも関わった建築士の赤山渉さんによる、「ライブと建築」のレポートです。
7月22日、鳥取県立美術館開館記念に向けて始まった「アートの種まきプロジェクト」、鳥取市気高町浜村在住の宮原翔太郎さんをアーティスティック・ディレクターに迎えて立ち上げられた「長―い祭りの準備プロジェクト」の一環として「屋台、山を越える。」が行われました。その様子をレポートします。
鳥取県内外の美術鑑賞・鑑賞教育の取り組みを紹介するメディアサイト「アイアイ」は、2023年5月20日(土)にプロジェクト報告会を開催。フォーラムではトットが取り組んできた対話のためのプラットフォームづくり「トットローグ」ともコラボし、「鳥取という“地方”で考える鑑賞教育」をテーマに、参加者と鳥取の未来を考える時間となりました。
昨年6月18日と19日、鳥取市の鳥取城跡の久松公園とわらべ館を舞台に、鳥取夏至祭2022が開かれました。レポート3回目では、実行委員の一人である森本みち子さんのインタビューを中心に紹介します。今年も鳥取夏至祭2023(詳細は記事末尾)の開催へ向けて、実行委員会は動き出しています。
鳥取大学地域学部地域学情報共有室とトット編集部による、新たなWEBメディア「わたし|ワンダー WONDER」がこの春オープンしました。
地方における美術鑑賞・鑑賞教育の取り組みについて鳥取県内外の実践者にインタビューし、課題や可能性を探るメディアサイト「アイアイ」が2022年11月に公開されました。
当ウェブサイト+○++○の運営母体である鳥取藝住実行委員会では、2022 年度から「鳥取クリエイティブ・プラットフォーム構築事業」に着手しています。2023年3月26日には県中部の北栄町にて、そのスタートアップも兼ね、持続可能な活動のあり方を考える公開型ミーティングを実施しました。
今年3月、トットライターのnashinokiさんが汽水空港のモリテツヤさんと開催するトットローグ3回目として、「祭り」をテーマに対話する場を汽水空港で開きました。対面で開催した当日の様子を、準備会の様子と合わせレポートします。
鳥取県立美術館の開館へ向け地域と交流を深める拠点として、2022年11月12日にオープンしたHATSUGAスタジオ。オープニングでは同年の夏ごろから倉吉でのリサーチプロジェクトをスタートさせている映像人類学者・松本篤さんによるトークが行われました。