ベルリンと東京を拠点として世界中で作品づくりを行ってきた現代美術家・西野達さんとともに、米子の街なかを流れる加茂川(かもがわ)を舞台とした「芸術祭をやろう!」と、夢のような企画が立ち上がりました。実現を目指すシンポジウムが2月26日(火)18:30から米子市美術館で開かれます。主催はAIR475。
とりアート2019年のメイン事業『鳥取銀河鉄道祭』では、11月の本公演に向けて、ナビゲーターの「門限ズ」と一緒に1年を掛けて作品を組み立てていくためのワークショップが、いよいよ今週末からスタートします。
美術館の重要な仕事は、価値ある作品をコレクションとして収集し、展示という形で活用しながら後世に残すこと。今回、鳥取県立博物館では、県が収蔵しているコレクションや、今後収蔵したいと考えている美術作品を写真資料なども加えて紹介していく企画展「Our Collections!」が開催されます。
鳥取市内にあるかつて病院として使われていた円形の建物を使用し、アートに関わる様々なプログラムを実施している「ホスピテイル・プロジェクト」。そのホスピテイル・プロジェクトが、2015年、2018年と開催されているアートの学校「スクール・イン・プログレス」との共同企画として、「アーティスト・イン・レジデンス」をテーマにしたトーク+ワークショッププログラムを1月20日(日)に開催します。
鳥取県中部・湯梨浜町の本屋「汽水空港」にて、自らの手でRC造(鉄筋コンクリート)のビル「蟻鱒鳶ル(ありますとんびる)」を東京・港区三田に建てている岡啓輔さんのトークイベントが開催されます。後半はtotto(トット)でもおなじみのインタビュアーでライターの尹雄大さんによる公開インタビューもあり。
立ち上げ時にご協力いただいた編集者でもちよりパーティー研究家の岩淵拓郎さん(メディアピクニック)を再びお招きし、編集会議と合わせてどなたでも参加できるパーティーをトット編集部で企画しました。今年度は4回実施します。3回目は倉吉市の白壁土蔵群の一画にある「くらよしアートミュージアム無心」です。
鳥取の豊かな自然を背景に、さまざまな家族の姿を捉えていく写真プロジェクト「小鳥の家族」。鳥取県八頭町出身で横浜市在住の写真家、水本俊也さんが撮影を担当し、2013年から毎年撮りためてきた作品を一堂に発表する写真展が鳥取市にて開催されます。
1988年のデビュー以来、フロントマンとしてはもちろん、プロデューサーやプレイヤー、作曲家として、トップシーンで活躍してきた高野寛のデビュー30周年を記念した3枚組ベストアルバムが発売されました。これを受けてのツアーが鳥取でも開催されます。会場は、明治時代からの歴史を誇る鳥取教会です。
1968年から約10年間、谷口俊(1929-)、フナイタケヒコ(1942-)、山田健朗(1941-)らによって鳥取で活動を展開した前衛芸術家集団「スペース・プラン」。その実験的な試みの全貌を探る記録展が、この冬「ギャラリー鳥たちの家」で開かれます。
2011年にスタートし、今回で8回目を迎えるポップカルチャーイベント「米子映画事変」。映画上映だけでなく、監督や出演者のトーク、活弁、ライブ、プロレスなどもプログラムに盛り込まれ、文化祭のような賑わいが楽しめます。