鳥取県中部のまち倉吉で実施されているアーティスト・イン・レジデンスプロジェクト「小鴨AIR」と、当ウェブマガジンの連載コラム「映像みんぞく採集」を担当する「現時点プロジェクト」が、2月18日まで写真展を開催しています。会場はいずれも、白壁土蔵の風景が美しい倉吉市魚町のふたつの店舗内。

鳥取県倉吉市で行われているアーティスト・イン・レジデンスのプログラム「明倫AIR」。今年はアーティストの中村絵美さんと久保田沙耶さんが、倉吉のまちの歴史や伝説、地元ゆかりの作家などをリサーチし「物と心の相関関係」を約1か月半にわたって考えてきました。今月25日(土)~27日(月)は成果発表会として展示とトークが行われます。

2015年春、横浜にオープンした器のお店とギャラリー「ヨリフネ」にて、鳥取に拠点をおく8つの作り手による食べ物や作品を紹介する展示が11月26日(日)まで開かれています。会期中25日(土)には移住をテーマとしたトークイベントもあり。

境港の特産・伯州綿(はくしゅうめん)を使った手拭い“境港手拭”の発売記念イベントが開かれます。伯州綿を手積みする収穫体験や、手拭いをベンガラで染色するワークショップなど、伯州綿の魅力に触れることができる3日間です。

青葉市子とマヒトゥ・ザ・ピーポーのふたり「NUUAMM(ぬうあむ)」が、2年半ぶりとなる新作『w/ave』を6月にリリースしました。そのリリースツアー「NO W/AVE TOUR 2017」が鳥取でも開催されます。会場は、明治時代からの歴史を誇る鳥取教会です。

1987年以来、地方文化のバロメーターとも言われる地方での出版活動に焦点を当て、優秀な地方出版作品を鳥取県内で展覧し顕彰してきた「ブックインとっとり」。30回という節目を迎える今年、海を越えて韓国へ広がるブックインの活動も紹介されます。