鳥取藝住実行委員会では、2022年度から「鳥取クリエイティブ・プラットフォーム構築事業」に着手しています。その一環として創造的な活動を行う団体や個人にとって意味のある評価制度について検討を重ねてきました。今回はその報告と、具体的な実践例としてのピアレビューに関する勉強会を開きます。

鹿野芸術祭で進行中のプロジェクト「AIR SHIKANO」。アーティスト髙久柊馬さんによる作品制作の中間発表を開催します。また木工作家のタカハシマサトさんが鹿野学園の子供たちといっしょに制作した「空想の生き物をつくろう」発表展も同時開催。

ウェブマガジン「トット」では、普段なかなか一人で行くことが出来ない場所にみんなで行って、あれこれとお話も聞いてみるツアーを開催しています。今回訪ねるのは、鳥取県東部の智頭町です。豊かな自然と歴史・文化に恵まれたまちで、手仕事の現場を訪ねながら2つのワークショップを体験します。

トットによる対話のための企画、トットローグ。今回は、仕事や家事・育児などに対して普段感じている事、吐き出せていない思い等を参加者でシェアして、ラップをすることを試みます。初めに「フィメール・ラップ」の歴史についてのレクチャーを聞き、その後韻を踏む練習をしたりしながら、思いの丈をラップとして吐き出します。女性限定のワークショップです。

10月19日から11月24日まで鳥取市中心市街地商店街で「フクシ×アートWEEKs 2024」が開催されます。2019年より、障がいを持つ人々の創作表現を紹介し、社会の多様性と共生について考える機会を提供してきた本イベント。今年も、多数の展示やフォーラム、スタンプラリーなど多彩な催しが予定されています。