倉吉市にあるギャラリー「アート格納庫M」で、石彫作家・郡田政之さんの展覧会が開かれます。空き倉庫を改装した広々とした空間に、自然をモチーフにした滑らかな表面を持つ彫刻やドローイングが登場します。
まだ世界にない表現(=なんだこれ?!)を探して活動する「なんだこれ?!サークル」。鳥取では2019年から始動し、2020年からは米子市のちいさいおうちを拠点に子どもと大人が一緒にユニークなそうさくのワークショップを開催してきました。今年度もメンバーを募集し、2026年春の発表会を目指し活動します。
ウェブマガジン「トット」では、普段なかなか一人で行くことが出来ない場所にみんなで行って、あれこれとお話も聞いてみるツアーを開催しています。今回訪ねるのは、鳥取県東部の智頭町です。豊かな自然と歴史・文化に恵まれたまちで、手仕事の現場を訪ねながら2つのワークショップを体験します。※2024年11月に開催予定でしたが、延期となっていたツアーです。同一内容で参加者を再募集します。
鳥取県立美術館にて2026年2~3月に開催する企画展〈CONNEXIONS (コネクションズ)〉の関連イベントが会期に先駆けてスタートします。これまで鳥取に度々訪れてきたベルギー在住のサウンド・アーティストmamoruさんによる「声」を使ったワークショップを県内9か所で場を設け、参加者を募集します。
2023年度から2024年度に掛けてTPlat(前身・鳥取藝住実行委員会)が取り組んだ「労働」にまつわるヒアリングの活動がベースとなり、2025年度からは“女性による女性のための”ラップ・サークル「フィメール・ラップ SAN-IN」が本格始動します! 集まって胸の内をさらけ出し、バイブスを分かち合うのだ。
鳥取在住の美術史研究者・竹氏倫子さんの新著、『個展のつくりかた』(風鈴社)と『鳥取県写真史』(鳥取県立公文書館)が相次いで刊行されました。
鳥取県中部のまち、琴浦町にある海岸沿いのアートスペース「ハンモックハウス」にて複数組のアーティストによるオープンスタジオが開催。春の眠りをテーマに、展示、朗読、WSなど様々なアプローチが展開されます。
京都と滋賀の県境に位置するアーティストの共同スタジオ・山中suplexが昨年に続き開催するシェアミーティング。今回はアジア圏内で自主的に活動するレジデンススペースや公募された団体などが参加します。ノウハウの共有や学び合いのなかで、持続的な活動のための協働的な試みとして開かれ、TPlatも事例発表を行います。
スウェーデンのヨーテボリを拠点に活動する6名のアーティストが、3週間に渡り鳥取県に滞在。県内を工房など巡って工芸や文化に触れ、インスピレーションを得て、作品制作に取り組んでいます。3月7・8日は、滞在制作を行っている鳥取市鹿野町で制作途中の作品を公開します。
鳥取県西部のまち、南部町にて新たなアーティスト・イン・レジデンスが動き出しています。ドイツと東京から、ともに身体の感覚や感情を扱うアーティスト2名を迎え、1週間の滞在の最終日となる3月1日に展示を行います。