2023年最後の「もちよりパーティー」を12月16日(土)、鳥取市のことめやで開催します。食べもの、飲みもの、話題などを持ち寄って、みんなでつくるパーティーです。トットのコアメンバーをはじめ、協力者やライター、読者など、さまざまな人たちが緩やかにつながる場を目指しています。

鳥取藝住実行委員会では、現在「鳥取クリエイティブ・プラットフォーム構築事業」に取り組む一環として、県内各地の様々な立場の方々へ「労働」にまつわるヒアリングを行っています。今回はオープンな場で南米の事例に学びます。

驚きや喜びといった様々な感情の共感を促すアートの鑑賞や創造に着目するプロジェクト「汽水域アートシェアリング」。2年目となる今回は、2025年春に開館する鳥取県立美術館が来訪者と住民双方にもたらしうるものの可能性を考えるフォーラムを中心に据えて実施されます。

鳥取県西部のまち大山町の長田地区を中心に展開されてきたアートプロジェクト〈イトナミダイセン芸術祭2023〉が、10月28日(土)-11月12日(日)の会期で今年も開かれます。今回はその楽しみ方をイトナミダイセン藝術祭アートコーディネーターの薮田佳奈さんが余すところなくご紹介します。

ウェブマガジン「トット」では、普段なかなか一人で行くことが出来ない場所にみんなで行って、あれこれとお話も聞いてみるツアーを2019年から開催しています。コロナ禍でお休みしていましたが、約2年半ぶりに再開します。今回訪ねるのは「イトナミダイセン藝術祭」の舞台、大山町長田集落です。

「なんだこれ?!サークル」とは、子どもと大人が一緒になってそれぞれの“アートの芽”を育てる連続ワークショップです。鳥取県内では2019年度より「トットの美術館プロジェクト」の一環として展開。今年度は大きく2つのテーマを設定して、米子市のちいさいおうちで9月から毎月第4日曜日に活動します。