ウェブマガジン「トット」では、普段なかなか一人で行くことが出来ない場所にみんなで行って、あれこれとお話も聞いてみるツアーを開催しています。今回訪ねるのは、2025年3月に鳥取県立美術館が開館する、県中部のまち倉吉市です。開館前の美術館や美術コレクションが眠る非公開スポットを巡ります。
倉吉市に2024年3月にオープンした「アート格納庫M」。2025年3月に同市にオープンする鳥取県立美術館とも親和性のある展開が期待されています。第三回企画展では、鳥取出身で県外、海外で学んだのちに帰鳥した藤原勇輝を取り上げます。
鳥取県中部のまち倉吉市に2024年3月にオープンした「アート格納庫M」。7月6日(土)からは、第二企画展として岡山を拠点に版画作品を制作する中桐聡美による鳥取中部のリサーチに基づいた新作を展示します。
鳥取県倉吉市に位置する鳥取短期大学では、地域の現状と課題を多面的に理解することを目的に教養科目「現代鳥取学」を実施し、毎回多彩なゲスト講師を招いています。7/15(月・祝)の授業では、倉吉市出身の映像作家・波田野州平さんをゲストに迎え、地域の方にも公開することとなりました。
鳥取県倉吉市を舞台に行われてきたアーティスト・イン・レジデンス事業「明倫AIR」。2017年から5年(コロナの影響で1年延期)という長期計画で倉吉に関わってきた久保田沙耶さんによる個展が倉吉博物館にて開かれています。
鳥取県倉吉市のパープルタウンを拠点としたアーティストインレジデンスプログラム「〇〇AIR」。今年度招聘アーティストである演劇作家の篠田千明さんによる最終プログラム、レクチャーパフォーマンス「黄昏」が9月9日(土)に上演されます。
鳥取県立美術館の開館へ向け地域と交流を深める拠点として、2022年11月12日にオープンしたHATSUGAスタジオ。オープニングでは同年の夏ごろから倉吉でのリサーチプロジェクトをスタートさせている映像人類学者・松本篤さんによるトークが行われました。
鳥取県中部を拠点に活動する記録集団「現時点プロジェクト」が、倉吉市出身の映画作家・波田野州平を中心に2017年より制作してきたドキュメンタリー映画『私はおぼえている』。その上映会が、4月29日(土)に倉吉未来中心 小ホールにて開催されます。
鳥取県倉吉市のパープルタウンを拠点としたアーティストインレジデンスプログラム「〇〇AIR」。その第二弾アーティストが演劇作家の篠田千明さんと発表されました。1月22日(日)に、最初のアーティストトークが行われます。
トットによる対話のためのプラットフォームづくり、トットローグ。2022年も残り数週間、今回は今年印象に残った展覧会ついて、みんなで話しましょう。会場は2025年春に開館予定の鳥取県立美術館のサテライトスタジオ「HATSUGAスタジオ」です。