鳥取に暮らす方々へのインタビューを行い、その方の半生とそれに結びつく土地の記憶を映像で記録・公開していくプロジェクト『私はおぼえている』。2018年10月20日(土)に開催された初の公開上映会には、130名近くの方が足を運びました。個人の話を聞いて集めていくその先に、私たちはどんなことを考え、どんな時を繋いでいくのでしょうか。

ウェブマガジン「totto(トット)」では、コアメンバーはもちろん、協力者やライター、読者も含めて、さまざまな人々が緩やかに集まる「もちよりパーティー」を開くことにしました。1回目は鳥取駅近く、Y Pub&Hostel TOTTORIやシェアオフィスRMSなどが入っている「トウフビル」の屋上にて。

倉吉市に建設予定の鳥取県立美術館の開館が6年後に迫っています。開館に向けた鳥取県立博物館のスペシャルプログラム「アートの種まきプロジェクト」の第2回目として9月29日(土)に倉吉市上灘公民館で開催されたワークショップに参加してきました。

劇団であり劇場名である「鳥の劇場」は2006年、鹿野町の廃校を利用して発足した。演劇が劇場に閉じこもることなく、地域に広がる。それが新しい価値、ひいては公共性につながる。そういう試みのもと、活動を続けてきた。演劇と価値創造、公共性がどういうつながりを持っているのか。鳥の劇場を主宰する中島諒人さんに尋ねた。

劇団であり劇場名である「鳥の劇場」は2006年、鹿野町の廃校を利用して発足した。演劇が劇場に閉じこもることなく、地域に広がる。それが新しい価値、ひいては公共性につながる。そういう試みのもと、活動を続けてきた。演劇と価値創造、公共性がどういうつながりを持っているのか。鳥の劇場を主宰する中島諒人さんに尋ねた。

自分にとって大事な場所、しかしそこに自分はもういない、そんな矛盾――。鳥取出身、京都在住のnashinokiさんが1冊の本や作品を通して故郷の鳥取を考える連載コラム。東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市で種屋を営む佐藤貞一さんが、母語ではない英語で書き続ける本『The Seed of Hope in the Heart』を取り上げる3回目。

鳥取県総合芸術文化祭・とりアート2019 のメイン事業となることが決まった〈鳥取銀河鉄道祭〉。宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」の物語をベースにしながらも、鳥取県内の魅力的な人々や動きなどを集め最終的に舞台公演を構成していく試みです。プロジェクトについて語らう場として「カフェ・ミルキーウェイ」が毎週開かれます。

映像作家・波田野州平率いる記録集団「現時点プロジェクト」による鳥取レポート。今回は、2015年に倉吉市の温泉地である関金に滞在した写真家のセス・ハイ(アメリカ・シアトル出身)が魅了された型ガラスの数々を紹介。2017年には倉吉市内で「ガラスの街 写真展」としても発表されました。