スウェーデンのヨーテボリを拠点に活動する6名のアーティストが、3週間に渡り鳥取県に滞在。県内を工房など巡って工芸や文化に触れ、インスピレーションを得て、作品制作に取り組んでいます。3月7・8日は、滞在制作を行っている鳥取市鹿野町で制作途中の作品を公開します。

倉吉市で「COCOROSTORE」を営む田中 信宏さんと、 田中 文さん。今回は、お二人が関わりを持っている「一心焼」についてお聞きします。一心焼を通して実現したい民藝のあるべき姿、そして民工芸に対して抱く思いに迫りました。

倉吉に2012年から店を構え、鳥取の自然素材を用いた民工芸を取り扱う「COCOROSTORE」。人々の暮らしを豊かにする手仕事のあり方を提案し、地域の作り手とのつながりを大切にしてきました。まずは、近年力を入れている「YANAGIYA REPRODUCT」についてお聞きしました。

鳥取の中堅タクシー会社の若き御曹司が、ガイドマップに載っていないお薦めのお店、通り、おみやげ物、絶景スポット、旬な動きなどをご紹介。今回は、鳥取の民芸運動のキーパーソン吉田璋也が開いた「旧吉田医院」を紹介します。期間限定で公開中ですのでお見逃しなく。

普段なかなか一人では行くことが出来ない場所にみんなで出かけ、あれこれと話も聞いてみようというトットのツアー。2月15日(土)に第3回目を開催し、美術家の久保田沙耶さんのご案内で倉吉のまちを巡りました。その様子をお伝えします。

倉吉市明倫地区にて行われているアーティスト・イン・レジデンス(1)「明倫AIR」。2017年から継続して関わる美術家・久保田紗耶さんが、滞在中にリサーチしインスピレーションを得て制作したガラス絵を、訪れる人の言い値で販売する「コレデ堂」が11月11日から12月2日までの日・月曜日に開かれました。滞在中は並行して新作の制作も行われ、2020年2月15日(土)-27日(木)には今年度のレジデンスを報告する展覧会が予定されています。