鳥取に暮らす方々へのインタビューを行い、その方の半生とそれに結びつく土地の記憶を映像で記録・公開していくプロジェクト『私はおぼえている』。2018年10月20日(土)に開催された初の公開上映会には、130名近くの方が足を運びました。個人の話を聞いて集めていくその先に、私たちはどんなことを考え、どんな時を繋いでいくのでしょうか。
「すべての人生は語り伝える価値がある」という考えのもと、県中部の高齢者を対象にインタビュー形式で映像撮影を行うプロジェクト『私はおぼえている』がスタートします。被写体となる方それぞれの体験とそれを通して見える土地の話を記録し、長い年月の中で刻まれ営まれてきた暮らしの姿を浮かび上がらせます。
映像作家・波田野州平率いる記録集団「現時点プロジェクト」による鳥取レポート。今回は、2015年に倉吉市の温泉地である関金に滞在した写真家のセス・ハイ(アメリカ・シアトル出身)が魅了された型ガラスの数々を紹介。2017年には倉吉市内で「ガラスの街 写真展」としても発表されました。
映像作家・波田野州平率いる記録集団「現時点プロジェクト」による鳥取レポート。今回は、倉吉市の住宅街に設置された巨大なボウリングのピンのある風景を紹介します。
鳥取県中部のまち倉吉で実施されているアーティスト・イン・レジデンスプロジェクト「小鴨AIR」と、当ウェブマガジンの連載コラム「映像みんぞく採集」を担当する「現時点プロジェクト」が、2月18日まで写真展を開催しています。会場はいずれも、白壁土蔵の風景が美しい倉吉市魚町のふたつの店舗内。
鳥取県倉吉市で行われているアーティスト・イン・レジデンスのプログラム「明倫AIR」。今年はアーティストの中村絵美さんと久保田沙耶さんが、倉吉のまちの歴史や伝説、地元ゆかりの作家などをリサーチし「物と心の相関関係」を約1か月半にわたって考えてきました。今月25日(土)~27日(月)は成果発表会として展示とトークが行われます。
映像作家・波田野州平率いる記録集団「現時点プロジェクト」による鳥取レポート。2016年10月21日に起きた鳥取県中部地震から2か月後の、ブルーシートに覆われた倉吉の風景を紹介します。
鳥取各地でおこる新しい動向について“藝住”という視点から考える鳥取大学・野田教授のコラム。4回目は倉吉市に現存する国内最古の円形校舎(旧明倫小学校)の保存活用とともに展開してきた地域活動とアートプロジェクトについて紹介します。
映像作家・波田野州平率いる記録集団「現時点プロジェクト」による鳥取レポート。今回は、倉吉市内を流れる鉢屋川の水上に立ち並ぶ不思議な建物について。
映像作家・波田野州平率いる記録集団「現時点プロジェクト」による鳥取レポート。今回は、倉吉市の空き家に遺棄されていたアルバムから発掘した写真より、若い女性たちの写真をピックアップ。