鳥取市のギャラリー鳥たちのいえでは、鳥取県の高校生を対象とした美術展「高校生アンデパンダン展」を、今年度から定期開催します。第1期展示は7月に開催。現在、出展作品を募集しています。
昨年7月10日、対話のためのプラットフォームづくり、トットローグがスタートしました。トットローグでは対話の内容をアーカイブし、鳥取で暮らす人たちのコモンズ(共有物)とすることを目的の一つとしています。Vol.5まで開催する中で今年度の各回の内容をふり返りながら、アーカイブとしてレポートを公開していきます。2回目はvol.3とvol.4、vol.5のレポートです。
鳥取で映画・映像に関わる人たちを訪ねたドキュメンタリー3部作『映画愛の現在』を制作した映像作家・佐々木友輔さん。佐々木さんによる新たなリサーチプロジェクト「見る場所を見る」では、鳥取市の映画館・レンタルビデオショップの歴史にフォーカスした展覧会を現在開催中のほか、2月には上映会・鳥取で上映活動を行う三者が集まるトークイベントを開催します。
トットローグとは、鳥取で対話のためのプラットフォームをつくる試みとして、2021年度からトット編集部が取り組んでいる企画です。鳥取で暮らす人たちが話したいことを持ち寄り、テーマについてそれぞれの考えを交わし、個の考えを対話的に関連づけ、それらをコモンズ(共通の財産)として可視化する場をつくることを目指しています。
2021年12月に実施したトットローグvol.4およびvol.5について、アーカイヴ動画を視聴していただくかたちでご参加いただけるようにしました。
言語化やコミュニケーションをテーマに表現活動をされてきたサトウアヤコさんのメソッド「日常記憶地図」の手法を用い、鳥取にゆかりのある方々がそれぞれにかつて暮らした場所の記憶を文字と写真で綴ります。3回目は鳥取市美保地区吉成で幼少期を過ごしたシンノスケさんが執筆しました。
鳥取で対話のためのプラットフォームをつくる試み、トットローグ。鳥取で暮らす人たちが話したいことを持ち寄り、テーマについてそれぞれの考えを交わし、個の考えを対話的に関連づけ、それらをコモンズ(共通の財産)として可視化する場をつくることを目指します。5回目となる今回は、「個と共同性」というテーマで対話し考えながら、トットローグの拠って立つ「鳥取」という場所との関係について探っていけたらと考えています。
鳥取で対話のためのプラットフォームをつくる試み、トットローグ。鳥取で暮らす人たちが話したいことを持ち寄り、テーマについてそれぞれの考えを交わし、個の考えを対話的に関連づけ、それらをコモンズ(共通の財産)として可視化する場をつくることを目指します。4回目は鳥取県立博物館の企画展「東郷青児と前田寛治、ふたつの道」を素材とした対話の場の構築を目指します。
鳥取県東部の特産として知られる因州和紙と、写真や舞台芸術など様々なジャンルのアートが交わる展覧会が「ギャラリー鳥たちのいえ」で開かれます。
鳥取で対話のためのプラットフォームをつくる試み、トットローグ。鳥取で暮らす人たちが話したいことを持ち寄り、テーマについてそれぞれの考えを交わし、個の考えを対話的に関連づけ、それらをコモンズ(共通の財産)として可視化する場をつくることを目指します。第3回目はサトウアヤコさんがこれまで実施されてきた「カード・ダイアローグ」の手法を用いながら、これまでのトットローグに通底してきた「わからなさ」をどう捉えるかについて考えてみたいと思います。
鳥取県倉吉市を拠点に活動する写真家・河原朝子の写真展「The Phantom Shore」が、この秋、鳥取市のベーグル喫茶・森の生活者で開催されます。主催は鳥取県中部を中心に活動する記録集団・現時点プロジェクトです。