鳥取県立博物館で、夏の企画展「アートって、なに?」が開かれています。たびたび耳にする“アートって、正直よくわからない”という声。その根底にある「アートって、なに?」という疑問に真っすぐに向き合った展覧会です。多様な表現があふれる展覧会の見どころをご紹介します。

MeetuP vol.03鳥取県立バリアフリー美術館 常設展示室作品展示2024年8月30日(金)-9月3日(火) 米子市美術館にて 障がいのあるアーティストが生み出したアート作品に特化したオンライン美術館「鳥取県立バリアフリー美術館」。作品入れ替え…

鳥取県西部のまち米子市を拠点に、国内外の第一線で活躍するアーティストやキュレーターによるサイト・スペシフィックな作品制作やプロジェクトを実施してきたAIR475(エアヨナゴ)。2023年度のリサーチと滞在制作を経て、2024年度はふたりの現代美術作家がそれぞれの個展を米子市美術館で展開します。

2013年よりアーティスト・イン・レジデンスの活動を展開してきた「AIR475(エアヨナゴ)」。昨年より米子に滞在しながらリサーチを重ねてきた美術家の岡田裕子さんと三田村光土里さんが、8月から10月にかけて米子市美術館および野波屋(旧末次太陽堂・米子市道笑町)を会場に作品を発表します。第1期は、岡田裕子さんの作品を中心に米子市美術館にてスタートします。

米子市美術館で開催されている「若手作家支援展」。第6回目となる今回は、鳥取県大山町在住の画家・朝倉弘平さんの最新作を含め約100点を一堂に展示。まばゆいほどの色彩感覚と配色により生み出される独自の世界観を、ぜひこの機会にご覧ください。

ベルリンと東京を拠点として世界中で作品づくりを行ってきた現代美術家・西野達さんとともに、米子の街なかを流れる加茂川(かもがわ)を舞台とした「芸術祭をやろう!」と、夢のような企画が立ち上がりました。実現を目指すシンポジウムが2月26日(火)18:30から米子市美術館で開かれます。主催はAIR475。