京都と滋賀の県境に位置するアーティストの共同スタジオ・山中suplexが昨年に続き開催するシェアミーティング。今回はアジア圏内で自主的に活動するレジデンススペースや公募された団体などが参加します。ノウハウの共有や学び合いのなかで、持続的な活動のための協働的な試みとして開かれ、TPlatも事例発表を行います。

スウェーデンのヨーテボリを拠点に活動する6名のアーティストが、3週間に渡り鳥取県に滞在。県内を工房など巡って工芸や文化に触れ、インスピレーションを得て、作品制作に取り組んでいます。3月7・8日は、滞在制作を行っている鳥取市鹿野町で制作途中の作品を公開します。

八頭町の八東地域を舞台に、「アートケアリング」をテーマにしたアーティスト・イン・レジデンス事業がスタートしました。初年度の参加アーティストは、家族3人のユニット「がかのか族」と現代美術家の八幡亜樹さんです。地域に住む人たちと交流しながらアートとケアを見つめ、作品を制作。2025年2月6日(木)ー2月24日(月)には、「八頭町芸術文化交流プラザ あーとふる八頭」で展示会が計画されています。