「病、市に出せ」とは、日本で一番自殺率の低い徳島県旧海部町(現海陽町)に古くから伝わる言葉。ライター/インタビュアーの尹雄大さんがこれまで文章執筆やインタビューをするうえで大切にしてきた“聴くこと”と“話すこと”を、参加者の方とより実践的に深めるための対話の会です。

大学研究者と東京の谷根千(やねせん)地区(谷中・根津・千駄木)の人々、そして医療の専門家が協働し、人々が緩やかに繋がり健康(ウェルビーイング)を高めようと活動する「谷根千まちばの健康プロジェクト(以下、まちけん)」。この活動から生まれた映画の上映と、監督で家庭医の孫大輔さんを囲むクロストークが鳥取県大山町中山で開かれます。

ちょっとした印刷物の作成からウェブやSNSでの情報発信、さらにはイベントやプロジェクトの企画まで、誰かに何かを伝えるあらゆるシーンにおいて重要な役割を果たす「編集」。当ウェブマガジンtottoのスタートアップからお世話になっている編集者の岩淵拓郎さんが、そんな「編集」についての講座&ワークショップを開講します。2019年度は鳥取市にて全4回実施。

鳥取でみずからの暮らしと文化を作る人のウェブマガジン「totto(トット)」は、2019年4月10日、オープンから2周年を迎えます。これを記念して、4月14日(日)に、「豊劇新生プロジェクト」代表の石橋秀彦さんをゲストに迎えたトーク&パーティーを樗谿グランドアパート(鳥取市)にて開催します。

鳥取市河原町の西郷地区は、陶芸とはじめ、ガラス工芸、木工芸、日本画、手芸、機織などさまざまな分野の作家が在住し、2017年から「西郷工芸の郷」づくりを進めています。3月10日(日)には、「西郷工芸の郷」のこれからを、作家と住民が一緒に考えるシンポジウムが開催されます。

立ち上げ時にご協力いただいた編集者でもちよりパーティー研究家の岩淵拓郎さん(メディアピクニック)を再びお招きし、編集会議と合わせてどなたでも参加できるパーティーをトット編集部で企画しました。今年度最後の会場は、鳥取市の「ことめや」。鳥取東部におけるアーティストやクリエイターの滞在制作の拠点になっている場所で、トットともとても縁の深い場所です。