昨年度から八頭町でスタートした、アートと地域の暮らしが交わるアーティスト・イン・レジデンス事業「八頭町アートケアリング」。第2回となる今回は、アーティストの松橋 萌さんと藤田クレアさんの2名が八頭町に滞在し、地域住民との生活や対話を通じて表現を深めていきます。
鳥取県立美術館(倉吉市)で2026年2月7日(土)–3月22日(日)に開催される展覧会「CONNEXIONS コネクションズ―接続するアーティストたち」。その関連プロジェクトとして、ビニール袋を集め、巨大バルーンをつくる参加型アート〈風と太陽の美術館/Museo Aero Solar〉が鳥取で始動します。これに合わせ、現在、材料となるビニール袋の回収と、制作ワークショップへの参加者を募集しています。
2025年最初で最後の「もちよりパーティー」を12月14日(日)、鳥取市の「ことめや」で開催します。今回はトットの母体であるTPlat(ティープラット/一般社団法人鳥取クリエイティブプラットフォーム)が今年度行っている鳥取県内のアートスポットリサーチの中間報告も行います。アートや鳥取の話題を肴に楽しく語らいましょう。
「企画の地産地消から巡回へ」をキーワードに、各アートスペースが企画したプロジェクトを、国内外に巡回させる試みがスタート。第1弾として、2024年にTRA-TRAVEL(大阪)が、台湾のコレクティブOCAC内のチームP.M.Sと共に企画した、台湾の映像スクリーニング『Un/Uttered』を国内8箇所のアートスペースに巡回します。
ギャラリーに行く時間が取れない人のために深夜に開催される美術展、「深夜の美術展in鳥取」vol.15が12月13日に「Camel0857」(鳥取市富安)にて開催されます。第1回に出展者として参加し、第2回より運営されている井澤大介さんにお話を伺いました。
鳥取県西部の山間部にある南部町を拠点とする「目と根のプロジェクト実行委員会」では、今年10月から12月にアーティスト・イン・レジデンスでErika Nukadaを招聘し、放課後アートクラブに参加する子どもたちと一緒に3ヶ月全6回にわたってプログラムを行います。11月23日・24日の二日間ではイベントも開催。
作品展示・ライブペイント・トークを通して、クリエーターが出会い、つながり、新たな種を生む場「WACCA -TOTTORI CREATORS CIRCLE-」が、11月24日に鳥取県立美術館・県民ギャラリーで開かれます。
太古からひとびとが、自然の恵みをいただきながら、脈々と受け継いできたものづくりをアートとらえ、現代の暮らしの中で、遠ざかってしまっているものづくりの根源的な楽しさとひとりひとりのもつ創造性を大切にしてきた「イトナミダイセン芸術祭」。9年目のテーマは「現在地」。16日間の藝術の祭典がはじまっています。
鳥取市の中心市街地で、空き家・空き店舗などに「砂」をテーマにした作品を展示し、まちを歩きながら楽しんでもらおうという企画が、11月1日(土)からはじまります。
鳥取県在住のイラストレーター、伊吹春香さんの個展が、倉吉市のギャラリー「アート格納庫M」で開かれます。自由で独特な世界観のイラストを、秋の風に吹かれながらお散歩するような気持ちで鑑賞できる展覧会です。









