京都と滋賀の県境に位置するアーティストの共同スタジオ・山中suplexが昨年に続き開催するシェアミーティング。今回はアジア圏内で自主的に活動するレジデンススペースや公募された団体などが参加します。ノウハウの共有や学び合いのなかで、持続的な活動のための協働的な試みとして開かれ、TPlatも事例発表を行います。
鳥取県西部のまち、南部町にて新たなアーティスト・イン・レジデンスが動き出しています。ドイツと東京から、ともに身体の感覚や感情を扱うアーティスト2名を迎え、1週間の滞在の最終日となる3月1日に展示を行います。
当ウェブメディア「+〇++〇(トット)」の母体としてこれまで任意団体として活動してきた「鳥取藝住実行委員会」は、その取り組みを発展的に引き継ぐ組織として「一般社団法人鳥取クリエイティブプラットフォーム(TPlat/ティープラット)」を設立しました。
アーティストインレジデンス(AIR)※のプログラム「鳥取R29 AIR」は、2016年度から県内外のアーティストを招いて滞在制作をおこなっています。このたび写真家の水本俊也さんを招聘し、「因州和紙」「写真」「ツーリズム」をキーワードに、写真展や座談会などを開催します。
鳥取藝住実行委員会では、2022年度から「鳥取クリエイティブ・プラットフォーム構築事業」に着手しています。そのスタートアップの場として、今回、鳥取県内各地でアーティスト・イン・レジデンスなどを中心としたアートプロジェクトを企画・実践してきた団体の皆さんを迎え、持続可能な活動のあり方を考えます。
鳥取の伝統工芸品である因州和紙とアートをつなぎ合わせることで、未来に向けた和紙文化の継承と新たな芸術を生み出す架け橋にしたいと、因州和紙に印刷した写真作品の展示会が鳥取市の五臓圓ギャラリーで開かれます。