東南アジアの音楽と出会い、今ではガムラン奏者であり、音楽家・作曲家のやぶくみこさんが目指す「音楽」とは何か? 最終回は、やぶさんの実践を言語化することで見えてきたものについてお話いただきました。
6月21日、鳥取市のわらべ館で「鳥取夏至祭2020」が開かれました。今年は新型コロナウイルスの感染が広がるなか、現状でも可能な開催の形を模索し、県内在住の出演者は会場で、県外者はオンラインで出演し共演する形となりました。その様子をレポートします。
タイに滞在して、いろんな地域の演奏を見たり、タイの人たちと交流をしてきたやぶくみこさん。タイでのさまざまな音楽の現場事例を聞ききながら、音楽をしているタイ人の生き方、人間としてのあり方に話が広がりました。
鳥取でさまざまなアートプロジェクトに関わったり、東南アジアの音楽シーンと料理のイベント「旅する音楽食堂」やライブなどを自ら企画して活動する音楽家・やぶくみこさん。「うかぶLLC」の蛇谷りえさんが、「東南アジア」や「音楽」についてインタビューしました。
鳥取市の西側に位置する城下町・鹿野町を舞台に、鹿野芸術祭が今年も開かれます。アーティストや建築家などが集いチームを組み、全4チームがそれぞれ独自の茶席をあつらえ、茶会を通して人々との新しい交流のかたちを楽しむ場を生み出します。
鳥取の特定の場所や風景に合う音楽を、月替わりの推薦人がお届けするプレイリスト。秋は一年で最も内省の時間を持てる季節。かつて鳥取で10年暮らしたテレビ局員の福間勉さんが「とっとりの秋を、記憶とともに一人で愉しむために」10曲を選んでくれました。
鳥取の特定の場所や風景に合う音楽を、月替わりの推薦人がお届けするプレイリスト。今回は、アートにも音楽にも造詣が深い建築士の赤山渉さんが「晩夏の白兎海岸で聴きたい曲」10曲を紹介してくれました。
音楽、演劇、ダンス、そしてアートマネージメントと、4人のメンバーがそれぞれにプロとして活躍するフィールドを持ちつつ活動する門限ズ。今年11月に開催する公演『ゲキジョウ実験!‼︎「銀河鉄道の夜→」』の制作真っ最中です。「越境」を通底するテーマとして持ってきたという門限ズと鳥取の人々が掛け合うことで、どのような公演になっていくのか、あるいはしていきたいのかをそれぞれに語っていただきました。
とりアート2019のメイン事業の一貫として、今年11月に開催する公演『ゲキジョウ実験!‼︎「銀河鉄道の夜→」』を制作中のクロスジャンルバンド「門限ズ」。音楽、演劇、ダンス、そしてアートマネージメントと、4人のメンバーがそれぞれにプロとして活躍するフィールドを持ちつつ、10年以上活動を続けてきました。セッション、遊び、修行、リハビリ…? さまざまなキーワードが飛び出すなか、「門限ズ」誕生のきっかけやこれまでの歩みを伺いました。
鳥取の特定の場所や風景に合う音楽を、月替わりの推薦人がお届けするプレイリスト。音楽イベント「曇天野外」を企画する岩田源太さんが「梅雨に部屋で聴く音楽」10曲を紹介してくれました。