鳥取県障がい者芸術・文化作品展
「あいサポート・アートとっとり展」
鳥取県内3会場を巡回中 2月16日まで
鳥取県障がい者芸術・文化作品展「あいサポート・アートとっとり展」が2月16日まで3会場を巡回中。応募477点から選ばれた入選作を含む多彩な作品が展示されるほか、特別講演や10周年記念展示も実施されます。
鳥取県が主催し、あいサポート・アートセンターが企画運営を行なっている鳥取県障がい者芸術・文化作品展「あいサポート・アートとっとり展」。この展覧会が、米子市美術館、エースパック未来中心、鳥取県立博物館の3会場を2月16日まで巡回しています。
現在開催中の本展である米子市美術館では12月21日から1月5日まで作品を公開。その後は、1月11日から19日まではエースパック未来中心のアトリウム、2月8日から16日まで鳥取県立博物館を巡回します。
主催者によれば、今年度の「あいサポート・アートとっとり展」の応募総数は477点にのぼり、審査を経て美術・文芸・マンガの3部門で最優秀賞や金賞、銀賞などが選出されました。
今年度の最優秀賞に輝いたのは、美術部門の濱田聡さん「顔、かお、顔」、文芸部門のタダ イキルさん「幸せレシピ」、マンガ部門のやまと たいしさん「伝説も友情も永遠に」の3作品。2月9日には鳥取県立博物館の講堂で表彰式(関係者のみ)が行われる予定です。
濱田聡さんの作品「顔、かお、顔」(美術部門最優秀賞)
また、関連イベントとして、エースパック未来中心1階小ホールでは1月15日から19日にかけて10周年記念展示が実施されます。さらに1月18日には同会場のセミナールームにて、俳優・一般社団法人Get in touch代表の東ちづる氏による特別講演「障害のある方のアートの可能性」が開催されます。
「あいサポート・アートとっとり展」の詳細や受賞作品の一覧、審査員講評は公式ホームページで公開されています。
鳥取県障がい者芸術・文化作品展
「あいサポート・アートとっとり展」
入場無料
本展
▼米子市美術館(米子市中町12) 第1ー4展示室
12月21日(土)ー1月5日(日)10:00ー18:00
※12月29(日)ー1月3日(金)は休館
巡回展
▼エースパック未来中心(倉吉市駄経寺町212-5) アトリウム
1月11日(土)ー1月19日(日)9:00ー17:00
※1月14日(火)は休館日
※受賞作品と中部出展作品を展示
▼鳥取県立博物館(鳥取市東町2ー124) 第1・2展示室
2月8日(土)ー2月16日(日)
9:00ー17:00
関連イベント
▼あいサポート・アートとっとり展10周年記念展示
会場:エースパック未来中心 1F 小ホール
日時:2025年1月15日(水)ー1月19日(日)
※過去の最優秀賞作品などの展示
▼10周年記念特別講演「障がいのある方のアートの可能性」
会場:エースパック未来中心 セミナールーム3
日時:2025年1月18日(土)14:00ー15:00(開場13:00)
講師 東ちづる(俳優・一般社団法人Get in touch代表)
「あいサポート・アートとっとり展」ホームページ:
https://aisapo.art/aisapoten/
「あいサポート・アートとっとり展」SNS:
https://www.instagram.com/aisapo_ten/
https://www.facebook.com/aisapo.ten
https://x.com/aisapo_ten
関連記事:
レポート:「MeetuP vol.03」: アートが繋ぐ多様性と表現の広がり
MeetuP vol.03 鳥取県立バリアフリー美術館 常設展示室作品展示 8/30-9/3 米子市美術館
※この記事は、あいサポート・アートセンターからの依頼を受けて制作したPR記事です。