鳥取で対話のためのプラットフォームをつくる試み、トットローグ。鳥取で暮らす人たちが話したいことを持ち寄り、テーマについてそれぞれの考えを交わし、個の考えを対話的に関連づけ、それらをコモンズ(共通の財産)として可視化する場をつくることを目指します。4回目は鳥取県立博物館の企画展「東郷青児と前田寛治、ふたつの道」を素材とした対話の場の構築を目指します。
県立美術館設立問題でゆれる鳥取で、現場からのひとつのアプローチとして示された展覧会。アートへの寛容性を育むことがいまこの場所に必要、と語る西野達さんのインタビュー最終回。