大阪・関西万博との連携プログラムも
「MeetuP vol.05+」
鳥取県立美術館で9月13日(土)よりスタート

あいサポート・アートセンター10周年を記念した展示「MeetuP vol.05+」が2025年9月13日から鳥取県立美術館で開幕します。今回は「鳥取県立バリアフリー美術館」収蔵作品展示のほか、2025年大阪・関西万博関連作品の紹介や連携展示も併せて行われます。


鳥取県が設置する障がい者文化芸術活動拠点「あいサポート・アートセンター」が、設立10周年を迎えた記念企画「MeetuP vol.05+」を開催します。会期は2025年9月13日(土)~28日(日)。会場は鳥取県立美術館コレクションギャラリー4で、入場は無料です。

展示では、全国初の障がい者アートに特化した3D空間オンライン美術館「鳥取県立バリアフリー美術館」の常設展示室4・5に収められた原画を実際に鑑賞可能。スタッフ解説付きの「ゆるり~鑑賞会」(予約制)も予定されています。さらに特別企画として、大阪・関西万博の鳥取県スタッフ着用スカーフのデザインに採用された作品4点も紹介されます。

また、同会場で連携開催されるのが、障害者の文化芸術国際フェスティバル「アール・ブリュット展 in 鳥取県立美術館」。こちらは、大阪・関西万博で10月8日(水)~11日(土)に開催される「障害者の文化芸術国際フェスティバル」のプレイベントとして、全国から集まった障がいのあるアーティスト達の多様な作品が並びます。

今年7月から8月にかけて行われた「MeetuP vol.04+」でも奈良県の一般財団法人たんぽぽの家とのコラボレーション展示が行われたように、障がいのあるアーティストたちの作品を通じて、鳥取県と全国とのつながりが感じられる展示が期待できます。


MeetuP vol.05+ 鳥取県立バリアフリー美術館 リアル展示
会期|2025年9月13日(土)~28日(日)9:00-17:00
休館日|9月16日(火)、22日(月)
会場|鳥取県立美術館 コレクションギャラリー4
※入場無料

関連イベント:
ゆるり〜鑑賞会(要予約、約30分、会期中随時)

特別企画:
万博スカーフ原画作品展示

主催|あいサポート・アートセンター
協力|鳥取県、十人十色、鹿野第二かちみ園

 

連携開催
2025 大阪・関西万博
文化芸術ユニバーサル・ツーリズムプロジェクト連携・協働プログラム
「障害者の文化芸術国際フェスティバル」アール・ブリュット展 in 鳥取県立美術館
主催
|一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会、
   独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁、鳥取県
運営協力|あいサポート・アートセンター

 

問合せ|あいサポート・アートセンター
鳥取県倉吉市福庭町1丁目105番地2
tel. 0858-33-5151
tottori.asac@gmail.com

※この記事は、あいサポート・アートセンターからの依頼を受けて制作したPR記事です。


 

ライター

トット編集部

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