太古からひとびとが、自然の恵みをいただきながら、脈々と受け継いできたものづくりをアートとらえ、現代の暮らしの中で、遠ざかってしまっているものづくりの根源的な楽しさとひとりひとりのもつ創造性を大切にしてきた「イトナミダイセン芸術祭」。9年目のテーマは「現在地」。16日間の藝術の祭典がはじまっています。
ウェブマガジン「トット」では、普段なかなか一人で行くことが出来ない場所にみんなで行って、あれこれとお話も聞いてみるツアーを2019年から開催しています。コロナ禍でお休みしていましたが、約2年半ぶりに再開します。今回訪ねるのは「イトナミダイセン藝術祭」の舞台、大山町長田集落です。
大山町にある芝農家にて、出荷前の広大な芝畑を観光に活用しようという試み“泊まれる芝生”「トマシバ」が提案されています。クラウドファンディングは6月28日まで。
アーティスト・イン・レジデンスの活動で盛り上がりを見せる鳥取県大山町。町内で同時進行するプロジェクトのそれぞれの活動や制作作品を発表する祭典「イトナミダイセン藝術祭」が開かれます。



