「鳥取藝住実行委員会」では現在「鳥取クリエイティブ・プラットフォーム構築事業」に取り組む一環として、県内各地の様々な立場の方々への「労働」にまつわるヒアリングをスタートさせています。それぞれの経験や体験を話していただく場を、美術家の岡田裕子さんをゲストに招き開きます。無料の託児あり。

鳥取でこのことを誰かと話したいと思ったとき、みんなが使える場としてスタートしたトットローグ。今回は対話の場を企画するお試し体験として、場づくりに関心のある方にご自身の中でいまホットな話題を話してもらい、他の参加者とやりとりをする時間をつくります。

鳥取の映画文化を辿る展覧会「見る場所を見る」。三回目の展覧会となる今回は、初の米子での開催。イラスト作品や当時のノンフィルム資料の展示を通して、米子での映画館の誕生と、米子を語る上で欠かせない「鉄道」の影響を探ります。8月11日には関連企画としてギャラリートークも開催されます。

コロナ禍以前にトットで開催していた「もちよりパーティー」を、約3年ぶりに再開します。7月16日(日)、鳥取市のことめやで開催。食べもの、飲みもの、話題などを持ち寄って、みんなでつくるパーティーです。トットのコアメンバーをはじめ、協力者やライター、読者など、さまざまな人たちが緩やかにつながる場を目指しています。

アーティストインレジデンス(AIR)※のプログラム「鳥取R29 AIR」は、2016年度から県内外のアーティストを招いて滞在制作をおこなっています。このたび写真家の水本俊也さんを招聘し、「因州和紙」「写真」「ツーリズム」をキーワードに、写真展や座談会などを開催します。

鳥取県内外の美術鑑賞・鑑賞教育の取り組みを紹介するメディアサイト「アイアイ」は、5月20日(土)にプロジェクト報告会を開催します。フォーラムではトットが取り組んできた対話のためのプラットフォームづくり「トットローグ」ともコラボし、「鳥取という“地方”で考える鑑賞教育」をテーマに、参加者と鳥取の未来を考えます。