学生の地域への想いを詰めて。
トットリヒトハコ 「一箱古本市」を10/19(日)バードハットで開催
鳥取大学地域学部の学生たちが運営する「一箱古本市 in 鳥取市」が、10/19(日)10:00-16:00に鳥取駅前のバードハットで開かれます。本を通じて、人と人の出会いやコミュニケーションを楽しんでみませんか。
トットリヒトハコは、鳥取大学地域学部の地域調査実習において誕生しました。プロジェクトの一環として、2018年に初開催されたのが「一箱古本市 in 鳥取市」です。
この秋の「一箱古本市 in 鳥取市」でも、出店者が古本を詰めた一箱を持って会場に集い、販売します。そこでは売る本の種類も、価格も自由。来場者は、店主と顔を合わせてやり取りしながら、本を選ぶことができます。
今回は鳥取駅前のバードハットにて、22組が出店を予定しています(10/8現在)。開閉式の屋根がついた場所なので、雨を心配することなく、じっくりと本にふれる時間を持てるでしょう。
トットリヒトハコの小笠原拓さん(鳥取大学教授)は、一箱古本市についてこう伝えてくださいました。「本との出会い、店主さんとの出会い、お客さん同士の出会いなど、さまざまな出会いがある場だと思います。イベントを通じて、本を通じたコミュニケーションを楽しんでいただけたらと考えています」
古本市は、鳥取大学の学生が主体となって運営し、ポスターやチラシ、フリーペーパーを作成し広報も行いました。またトットリヒトハコのHPには、鳥取大学の学生や先生の「推し本」、鳥取の書店訪問記などが紹介されています。
本や読書への想いをふくらませて、みなさんも「一箱古本市 in 鳥取市」でお気に入りの一冊をみつけてみてはいかがでしょうか。
詳しくはトットリヒトハコHPをご覧ください。
https://tottorihitohako.blogspot.com/
トットリヒトハコ 一箱古本市in鳥取
日時|2025年10月19日(日)10:00-16:00
会場|鳥取駅前バードハット
主催・問合せ|トットリヒトハコ実行委員会(鳥取大学地域学部小笠原研究室)
tottori.hitohako@gmail.com 0857-31-5083