トットローグ×さんいんダイアローグの会
「言葉の持つ力」
9/8(日)14:00開催

トットによる対話のための企画、トットローグ。今回は一般社団法人コミュニティウェルビーイング研究所の「さんいんダイアローグの会」とコラボして対話の場を開きます。テーマは「言葉の持つ力」です。


「さんいんダイアローグの会」は、家庭医・総合診療医の孫大輔さんが代表を務める一般社団法人コミュニティウェルビーイング研究所が主催する対話の会。主に山陰(鳥取・島根)に在住・在勤する人たちを対象に、「オープンダイアローグ」に関する本をみんなで読む勉強会や、参加者の日常的な心配事・困り事の話を聞いて語り合う場を、2021年からオンラインで開いています。このたび初めての対面での対話の会をトットローグとの共催で開催します。

今回の対話のテーマは「言葉の持つ力」です。
日常的に使うコミュニケーションの言葉。映画や本、音楽の中のワンフレーズ。大切な人からの手紙。さまざまな言葉が私たちの暮らしの中にはあふれています。言葉は、人を支えることもあれば、傷つけることもあります。それは、その言葉と出会ったときの自分自身の心と体の状態によっても、変わってくるかもしれません。
みなさんにとって、これまで忘れられない言葉はありますか?
言葉の力を感じたのはどんな時ですか?
参加者それぞれの体験を共有しながら、「言葉の持つ力」について考えてみたいと思います。

当日は託児(要予約)のご用意もあります。お子様連れの方も、どうぞ気兼ねなくご参加ください。


[企画者]
孫 大輔 / Daisuke Son
家庭医・総合診療医。現在、地域医療に従事しながら教育・研究にも携わる。2010年より市民・患者と医療者の対話の場「みんくるカフェ」主宰。2016年より東京・谷根千地区において「谷根千まちばの健康プロジェクト(まちけん)」主宰。これまで一貫して対話とウェルビーイングをテーマにさまざまな地域活動に取り組んできた。2020年より鳥取に拠点を移し、映画づくりを通した地域住民との対話や、コミュニティナースらと連携した社会的処方モデルの取組みをおこなっている。鳥取大学医学部地域医療学講座 准教授。一般社団法人コミュニティウェルビーイング研究所代表理事。
https://cwellbeinglab.com/


トットローグvol.22「言葉の持つ力」

日時|2024年9月8日(日)14:00-16:00

場所|ちいさいおうち(鳥取県米子市皆生温泉2丁目9-36)

参加費|1,500円(お茶・お菓子付き)

定員|10名

参加方法|以下の申込フォームから必要事項をご記入のうえお申込ください。
https://forms.gle/Ucee77GPMhxXBLzM7

申込締切|2024年9月7日(土)24:00
※定員になり次第締め切ります。
※余裕がある場合は当日参加も受け付けます。
託児をご利用の場合は、必ず8月31日(土)24:00までに上記フォームにてお申込みください。

問合せ info@totto-ri.net / 090-4572-8252(濱井)

主催|鳥取藝住実行委員会
共催
|一般社団法人コミュニティウェルビーイング研究所
協力|子どもの人権広場
助成|中国5県休眠預金等活用事業2021


 

ライター

トット編集部

当ウェブマガジン編集部。鳥取の今をアートやカルチャーの視点から切り取ってお届けします。不定期に集まり、運営方針や記事内容の検討などをする編集会議を開いています。随時メンバー募集中!