トットローグvol.9
「ソバーキュリアス」ってナンダ?-
「あえて飲まない」コミュニケーションのかたち-
1月13日(金)19:00-21:00

トットによる対話のためのプラットフォームづくり、トットローグ。9回目は、トットライター・綾仁千鶴子さんが関心を寄せる「ソバーキュリアス」をきっかけに、お酒を交えないコミュニケーションのかたちを考えてみます。ゲストは、昨年ノンアル・ローアルコールビールブランドを発表した株式会社トリクミ代表・古田琢也さんです。


鳥取であるテーマをみんなと話したいと思ったとき、誰もが使える場所(プラットフォーム)をつくることを目指してスタートしたトットローグ。2023年のはじまりには、飲酒について少し考えてみませんか?
といっても、健康がメインテーマではありません。「あえて」飲まないことを選び、楽しむこと…「ソバーキュリアス(Sober=しらふ、と、Curious=好奇心が強い、を組み合わせた造語)」をキーワードに、飲酒(飲むこと、飲めないこと、飲まないこと)について、そしてそれを越えたコミュニケーション・場づくりについて、みなさんとお話できればと思います。
今回は、日本初のノンアル・ローアルコールビール「専門」醸造所を立ち上げ、昨年「CIRAFFITY(シラフィティ)」ブランドをリリースした、株式会社トリクミ代表・古田 琢也さん(鳥取県八頭町)をゲストに迎え、トットライターの綾仁千鶴子が担当します。

私はもともとお酒が好きだったのですが、病気治療をきっかけにお酒を断つことになりました。「飲めない」不自由さ(選択肢の少なさ!)を感じる生活から、次第に、工夫で乗り越える方向にシフトした経緯があり、「ソバーキュリアス」という新しい考え方に可能性を感じました。これまで、何らかの理由で飲めない(体質・疾病・妊娠・思想などなど)人はどう感じていたのだろうか?また、できれば(楽しく)やめたい、減酒したいと考えている人もいるのでは、との考えも浮かんできました。若者はどう感じているか、それも聞いてみたいところです。

1月は、クリスマスや大晦日などで疲れた臓器を休める「ドライジャニュアリー(Dry January/イギリス発祥の禁酒月間)」でもあるそうです。二日酔いの損失について議論されたり、WHOで採択された指針(アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略)に準じ、ビール会社がノンアル・ローアルコールの商品をリリースする動きも生まれたりしていると、今回ゲストの古田さんから教えていただきました。
古田さんもご自身がお酒に弱い体質であることをきっかけに、これまでにないノンアルコールカルチャーを作りたいという思いを持って事業を進めておられます。
お酒が好きな人も、飲めない人も、飲まない人も、それぞれの想いを語るなかで新たなあり方やカルチャーの形が浮かび上がってくるかもしれません。多くの方の参加をお待ちしています。

企画者が持参予定の本
・ルビー・ウォリントン(永井二菜訳)『飲まない生き方 ソバーキュリアス』、方丈社、2021年。


ゲストプロフィール|
古田 琢也(株式会社トリクミ 代表取締役 CEO / 株式会社シーセブンハヤブサ 代表取締役CEO)
鳥取県八頭町生まれ。大阪の専門学校卒業後、いくつかの広告制作会社を経て2013年よりフリーランスのアートディレクターとして独立。東京と鳥取2拠点で活動。株式会社トリクミは“実践とクリエイティブを通じて誇れるまちの未来をつくる”をミッションに鳥取で「飲食事業4店舗(HOME8823、CAFÉ & DINING San、薪火料理Kaen、BowlTable)」や「デザイン事業」などをおこなう。2022年にはノンアル・ローアルコールビール事業「CIRAFFITI(シラフィティ)」をリリース。株式会社シーセブンハヤブサは、廃校になった旧隼小学校をリノベーションしたコミュニティ複合施設「隼Lab.」を運営。
torikumi.co.jp/
https://ciraffiti.com/


トットローグ vol.9 「ソバーキュリアス」ってナンダ?
―「あえて飲まない」コミュニケーションのかたち―

日時
|2023年1月13日(金)19:00ー21:00

場所|オンライン会議システムzoom

参加費|無料

定員|20名(先着順)

参加方法|件名を「トットローグvol.9参加申し込み」として、メールでトット編集部(info@totto-ri.net)までお申し込みください。申込時には、①お名前、②拠点(市町村名まで)、③所属、④ご自身の飲酒に関するスタンス(飲める、飲めない、飲まない…等々)、⑤当日連絡の取れる電話番号、を本文に明記してください。申し込みされた方に、zoomのURLをお知らせします。

参加申し込み締切|2023年1月11日(水)24:00

企画者|綾仁千鶴子(ライター)
プロフィールは、ページ下部を参照。

持ち物|ご自分の好きなノンアル・ローアルコール飲料など(あればで結構です)

対話内容の記録について|対話内容を記録し、本ページや紙媒体に掲載予定です(お名前など個人が特定できる情報は載せません)。ご了承・ご協力をお願いいたします。

主催・問合せinfo@totto-ri.net (トット編集部)

助成|ごうぎん文化振興財団助成事業

ライター

綾仁千鶴子

関西を転々としたのち、進学のため1993年島根(松江市)へ。アートプロジェクトや仕事を通じて文化・芸術に携わる。母の出身地である鳥取(若桜町)は毎年夏休みを過ごした、大切な心のふるさと。鳥取~島根でヒト・コト・情報の往来が活発化することを願い、トットの活動にライターとして参加。 本を通じて人と出会う場「BookValley」主宰者。「アートライティング」を学ぶ芸大生でもある。例えば、映画館を出た瞬間、眼が捉える日常風景がまったく姿を変えてしまうことがある。そんなことを、文章で試みたい。