「つくるの扉」はじまります
ー鹿野芸術祭2021ー

2016年に鳥取市鹿野町で始まった「鹿野芸術祭」。2020→2022は「鳥取夜景」「鹿野採話集」を中心に3年をかけて作品を制作し、発表していくプログラム。2年目となる今年はワークショップを中心に参加者とさまざまな作品づくりを進めます。


「鹿野芸術祭」は2016年に鳥取市鹿野町で始まったアートフェスティバル。400年の歴史を持つ城下町を中心に鹿野の町並みや自然を舞台にしてアートで新しい風景をつくるというコンセプトで毎年開催しています。
先日、2021年度のティザーサイトが公開され、今回の鹿野芸術祭の全貌が見えてきました。(本サイトの公開は10月末以降のよう。そちらも注目です。)
その内容を+〇++〇(トット)でもお伝えしていきます。

鹿野芸術祭は3Years Program。
鹿野芸術祭 2020→2022は「鳥取夜景」「鹿野採話集」を中心に 3年をかけて作品を制作し、発表していくプログラムです。
鳥取のさまざまな場所でフィールドワークしながらリサーチを重ねた 1年目。2年目となる今年はワークショップを中心にみなさんと さまざまな作品づくりを進め、そして来年、これまでの集大成として 発表の場所を作ります。
「いまアートを通じて人と人とがどうつながるか」その新しい答えを、 参加するみなさんといっしょに見つけながら、作っていきたいと考えています。

2021年のテーマは「つくるの扉」
今年の鹿野芸術祭は、ワークショップを中心に参加する人ひとりひとりが新しい「つくる」に出会う場所が準備されています。
WEBサイトの冒頭に書かれている文章では「いつもと違うアタマを使って、 いろんなモノを見て、たくさん手を使って、 ココロの中にあるイメージをカタチにする。その時間の中を通り過ぎたとき、人はみんな、 今までとは少し違う自分になっている。」というところが印象に残ります。
そんな経験が得られるプログラム、あたらしい「つくる」と出会う扉、を鹿野芸術祭2021として開催します。

あなたは、どの扉を開けてみますか?
2020年度に引き続き「鳥取夜景」と「鹿野採話集」に関連したプログラムは、『「本をつくるをのぞく」鳥取夜景/藤田美希子with wakruca』と『「ポストから角が生えてるよ」鹿野採話集/山本晶大』として実施されます。
+〇++〇でもニュースで取り上げた「しかのひょうげん教室」は、こどもクラスとおとなクラスがあり、年齢を問わず楽しめるようになっています。
また、2018年より鹿野芸術祭と鹿野学園の子どもたちとの作品づくりプロジェクトは、「僕たちの秘密の場所」と題して、鳥取市浜村温泉で活動する宮原翔太郎さんによる作品作りを行いました。
鹿野芸術祭が用意したさまざまなあたらしい「つくる」と出会う扉。
新型コロナウイルス感染症の影響で、アートに触れる状況が少なくなる中で、参加者を鳥取県在住者に絞り、関わる講師やスタッフは感染症対策をしっかりした上で開催される今回の鹿野芸術祭。

皆さんが出会う「つくる」の扉は、一体どんなものになるのでしょうか。
来年は、集大成の発表です。その前に、鹿野芸術祭のアーティスト達と是非一緒に制作してみてはいかがでしょうか。どうぞお見逃しなく。


鹿野芸術祭2021 つくるの扉
https://shikanoart.com/
※各ワークショップの内容は、WEBサイトをご確認ください。

参加申込先|
https://forms.gle/LpnDY5Z1Unz3cnHf7
※申込完了後メールを3,4日以内に返信します。返信がない場合は、お手数ですがお問い合わせください。

参加者へ向けたお願い・事前共有事項|
*参加者は鳥取県内在住の方を対象とさせていただきます。
*講師、スタッフは鹿野芸術祭の新型コロナウイルス対策ガイドラインにもとづいた対策をとり参加します。
*参加者の皆様にも、マスクの着用、手指の消毒、検温をお願いいたします。
*鳥取県内の新型コロナウイルス感染状況により中止や変更がある場合がございます。

問合せ|
鹿野芸術祭実行委員会
鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1809-1 しかの心 2 階 屋根裏
MAIL: shikanoart@gmail.com

主催:鹿野芸術祭実行委員会、西いなば工芸・アート村推進事業実行委員会
共催:鳥取県
助成:令和3年度文化庁 文化芸術創造拠点形成事業、令和3年度鳥取県工芸・アート村推進事業

 

 

ライター

蔵多優美

1989年鳥取市生まれ。京都精華大学デザイン学部卒。IT・Web企業で企画制作や広報、営業など幅広く担当し、Uターン。2019年から約2年間、鳥取大学地域学部附属芸術文化センターに文化庁事業連携コーディネーター勤務。実践の中でアートマネージメントを修得。「ことばの再発明」共同企画者。2021年5月より屋号「ノカヌチ」として活動開始。「デザインを軸とした解決屋」を掲げ、企画運営PMやビジュアルデザイン制作を得意領域とし、教育や福祉、アート分野の様々なチームと関わり活動中。学校法人鶏鳴学園非常勤講師。現在は「対話型鑑賞」の修得を目指し、自主練習会や教育現場での実践を通して「鑑賞教育」と「対話」について考えながら活動中。吉田璋也プロデュースの民藝品を制作していた鍛冶屋の末裔。