ウォーカブルな皆生温泉を目指し
「うごくまち ぐるぐるかいけ」開催!
2022年3月12・13日
鳥取県西部のまち米子市の皆生温泉エリア全体の周遊性を高め、ウォーカブルで賑わいのあるまちを目指す社会実験「うごくまち ぐるぐるかいけ」が開催されます。
「うごくまち ぐるぐるかいけ」とは、移動型屋台の出店、公共空間や遊休地の活用、時速20kmの低速で走るグリーンスローモビリティの運行などにより、皆生温泉エリア全体の周遊性を高め、ウォーカブルで賑わいのあるまちを目指す社会実験です。
「うごいているまちを目にする」「動きながら楽しむ」をコンセプトに、訪れる人だけでなく、屋台も「うごくみせ」として皆生温泉エリアを動き回ります。おむすび屋、コーヒー、スイーツなどの飲食物や、輸入雑貨の販売、アートワークショップやテントサウナをはじめとした体験コンテンツも盛りだくさんです。
皆生温泉エリアでは、官民連携・協働によるエリアの面的な魅力の向上をはかるため、旅館組合や金融機関、観光団体、行政などが参画する「皆生温泉エリア経営実行委員会」を令和3年8月に設立しています。
この委員会で「歩いて楽しいまち」「活用から考える」などのまちづくりの方向性を共有し、実際に夜間照明の刷新や旅館のファサード改修などが進みつつあります。
「ぐるぐるかいけ」は、皆生温泉エリア経営実行委員会からの補助金を受け実施するもので、変わりつつある皆生のまちを見ていただき、エリア全体を動きながら楽しんでもらうために企画しています。
見どころ1 コアな体験やワークショップの多さ
廃材を使ったエコアーティストの田村綾海さんを講師にお招きし、割れた器やガラス食器から絵の具を作成し、実際に画用紙にドローイングすることもできます。その他、トレンドでもあるテントサウナの出現や、コミュニティナースによる健康診断、ウクレレレッスン(有料)、さらに、子どもと大人が一緒になってそれぞれの“アートの芽”を育てるプロジェクト「なんだこれ?!サークル」によるとっとり版ハンドブックづくりワークショップなどもあります。
見どころ2 豊富な出店者
飲食店に限らず、鳥取県内の素敵なお店が目白押しです。インポートものの雑貨や古本などの販売も。古本屋さんは自前の自転車でぐるぐるしているので、ぜひ見つけてみてくださいね。
見どころ3 エリアをまわるグリーンスローモビリティ
時速20km未満の低速で行動を走行するグリーンスローモビリティ。移動手段としてだけでなく、新たな観光資源として注目を集めています。イベント期間中は自由に乗降できるため、皆生温泉エリアを周遊するためのモビリティとして利用してみてくださいね。
皆生温泉エリアでは新たな取り組みが増えてきています。新たな文化が芽吹く瞬間、ぜひ体験しに行ってみてはいかがでしょう?
うごくまち ぐるぐるかいけ
開催日程|2022年3月12日(土)13日(日)
開催時間|10:00-17:00
開催場所|皆生温泉エリア(出店ゾーンはイベントマップ参照)
参加費|入場料無料(ワークショップでは参加費がかかる場合があります)
駐車場|有り(Instagramにて案内しています)
※出店者や駐車場などの最新情報はSNSで発信中
ぐるぐるかいけ instagram
ぐるぐるかいけ Facebook
主催|株式会社皆生グランドホテル、米泳ぐ
協力|日本海新聞 皆生専売所
後援|株式会社商工組合中央金庫、皆生温泉旅館組合、米子信用金庫、米子市観光協会、米子市
※お問い合わせ、ご質問などはInstagramのダイレクトメッセージよりお願いいたします。