第37回ブックインとっとり
表彰式・受賞記念講演会
2026年1月31日(日)13:00‐15:15
1987年より全国の地方出版物を顕彰してきた「ブックインとっとり」が、第37回の表彰式を持って38年の歴史に幕を閉じます。当日は地方出版文化功労賞および奨励賞の表彰式と記念講演会が開かれます。
「ブックインとっとり」は、鳥取県と東京23区を除いた地域に拠点を置く出版社を対象とし、鳥取県外で出版活動を行う方々の交流を県内で生み、地方出版界を鳥取県から応援しようとする取り組み。2016年からはこの「ブックインとっとり」をモデルとして韓国でも地域出版を顕彰する取り組みがスタートしており、海を越えた地方出版業界の交流の場にもなってきました。
これまで県民有志でつくる実行委を中心に、県書店商業組合や県図書館協会などが協力して取り組み、全国の地方出版社から毎回数百点、多い時には千点近くを集め、県民の投票と実行委の審査で受賞作を決めてきました。しかしながら実行委員会は世代交代の時期を迎え、運営負担が大きいことなどから継続困難と判断し、38年にわたる取り組みの幕を閉じます。
最終回となる第37回の地方出版文化功労賞には、アフガニスタンで人道支援に尽くした医師の中村哲さんが「ペシャワール会」の会誌に記し続けた現地活動報告の集成「中村哲 思索と行動 『ペシャワール会報』現地活動報告集成『上』1983~2001」(忘羊社)を、奨励賞には熊本県のケーブルテレビで取材を手がけた坂本桃子さんが地域に伝わる祭りをまとめた「食べて祀って 小さな村の祭りとお供え物」(弦書房)をそれぞれ選出しました。
入場無料でどなたでも参加可能です。終了後には、閉幕セレモニーと受賞者を交えての交流会も予定されています。 地方の出版振興に重要な役割を担ってきた活動をあたたかく見送ってください。
参考:ニュース記事「地方の出版活動を鳥取から顕彰して30年「ブックインとっとり2017」開催」(2017.10.4)https://totto-ri.net/news_bookintottori2017/
第37回ブックインとっとり表彰式・受賞記念講演会
日時|2026年1月31日(土)13:00‐15:15
場所|とりぎん文化会館 第1会議室(鳥取県鳥取市尚徳町101-5)
受賞作|
【地方出版文化功労賞】
『中村哲 思索と行動「ペシャワール会報」現地活動報告集成[上]1983~2001』
著者 中村哲 / 発行 ペシャワール会 / 発売 忘羊社
【奨励賞】
『食べて祀って 小さな村の祭りとお供え物』
著者 坂本桃子 / 発行 株式会社 弦書房
※表彰式終了後、ブックインとっとり閉幕セレモニー(15:25ー16:00)受賞者を交えての交流会(18:00-)あり。
※交流会参加申込フォームはこちら
主催|ブックインとっとり実行委員会 https://sites.google.com/view/bookintottori/
共催|鳥取県図書館協会・鳥取県立図書館・鳥取県書店商業組合
後援|鳥取県・鳥取県教育文化振興会