〇〇AIR #3「深澤孝史を囲む夜」
12月7日(土)倉吉市パープルタウンにて
鳥取県倉吉市のパープルタウンを拠点としたアーティストインレジデンスプログラム「〇〇AIR」。今年度アーティストの美術家・深澤孝史さんによるアーティストトークが、12月7日(土)に行われます。
「〇〇AIR」は、2021年より鳥取県倉吉市のショッピングセンター・パープルタウンを拠点に活動する〇〇不動産プロジェクトが実施しているアーティストインレジデンスプログラム。第三弾となる今回は、美術家の深澤孝史さんが滞在制作を行います。深澤さんは本日12月5日より鳥取県中部に滞在、リサーチを実施。12月7日14時からは、そのキックオフとしてのアーティストトークがパープルタウンにて行われます。
「〇〇AIR」では過去に、2021年から2022年にかけてアーティストの増本泰斗さんによる「丸くずらす、柔らかく手放す、小さく遠ざかる、遅く掴む」、2023年には演劇作家の篠田千明さんによる「黄昏」が行われました。深澤孝史さんは2024年度のリサーチを経て、2025年度の成果発表を予定しています。
〇〇AIR #3 深澤孝史を囲む夜
日 時|12月7日(土) 14:00ー16:00
会 場|パープルタウン2Fピープル(鳥取県倉吉市山根557ー1)
参加費|無料
主催・問い合わせ
〇〇不動産プロジェクト
maru2.fudosan@gmail.com
深澤孝史/ Takafumi Fukazawa
1984年山梨県生まれ、北海道在住。
複数の現実が共に在るということについて美術制作、プロジェクトの実施をしています。
2024年はこの2年調査を続けていた、新潟と長野の県境の秋山郷の廃校を、共有地の技術と信仰を学び直す新たな場所として開くプロジェクトが始まります。(大地の芸術祭2024)
あとは2011年より、お金のかわりに「とくい」なことを流通させる「とくいの銀行」というプロジェクトを茨城県取手市でずっとやっています。支店も現在北海道の白老町とシンガポールにあります。他にも色々やってきましたがウェブサイトをよかったら見てみてください。http://fukasawatakafumi.net/bio
〇〇不動産プロジェクト
〇〇は、楽しいこと嬉しいことのマルであり、そこに何が起きるのかを想像する余白。ショッピングセンター・パープルタウンから倉吉駅前の新たな地域コミュニティをつくる、民間企業や個人の集まる協働プロジェクトです。2021年春より様々な企画を実施しています。 https://www.instagram.com/maru2.fudosan