10月開講!スクール・イン・プログレス2018
「リビング、メイキング___________ために #02」

2015年に鳥取で初めて開催したアートの学校「スクール・イン・プログレス」の第2弾が、今年10月に開講決定。9月30日まで受講生を募集しています。


この講座は、「living/暮らす」と「making/つくる」という人の営みのもっとも根源的な行為をキーワードに、フィールドワークやワークショップといった実践を通して、体験し、思考を深め、新たな知を獲得するプログラムです。ディレクターにmamoruさんと山本高之さん、特別講師に白川昌生さんをお迎えします。第一線で活躍するアーティストたちとともに既にあるものや普段の生活・日常を見つめ直し、創造性の在処を見つけ、それを自らの内に育む力を身につけることを目標としています。

今回も県内のいろいろなところに出かけてのリサーチ、フィールドワーク、ワークショップなどが予定されています。もちろんレクチャーやディスカッションも充実。さらには課題に対して、考え、つくり、発表するということも試みます。ぎゅっと内容が詰まった10日間にわたるアート合宿形式のプログラム。希望者には豪華講師陣による個別のチュートリアルもあるのだとか。

鳥取でしか開催されない特別なアートの学校。アートやアーティストに興味のある方、クリエイティヴな視点で世界を見てみたい方はぜひご参加ください。詳しくはWEBサイトをチェック。


日時|2018年10月5日(金)-14日(日)
コア期間|10月5日(金)-9日(火)/13日(土)-14日(日)
※コア期間の参加を原則とします。コア期間以外のプログラムは個別のチュートリアルなど、より内容を深めたい方におすすめします。
会場|旧横田医院(鳥取市栄町403)ほか
募集人数|15名(先着順)
対象|アートに興味のある方、若手アーティスト、若手キュレーター、クリティック等
受講形式|フィールドワークやディスカッション、レクチャー、ワークショップなど
受講料|宿泊なし:8,000円(会場間の移動費および教材費)/宿泊付き:30,000円(会場間の移動費、教材費および宿泊施設使用料)
※但し食事代、自宅~会場間の往復交通費は各自負担
申込締切|9月30日(日)
申込方法|「スクール・イン・プログレス2018」を件名に、氏名と連絡先をお書き添えの上、E-mailにてお申し込みください。折り返し申込フォーマット(WordまたはPDFファイル)をお送りしますので、必要事項ご記入の上、返送してください。
申込・問合せ先|arts.school.in.progress@gmail.com School in Progress実行委員会 (鳥取市瓦町527 ことめや内)
WEB|http://hospitale-tottori.org/program/sip2018/

主催|鳥取大学地域学部附属芸術文化センター
企画運営|School in Progress実行委員会(鳥取藝住実行委員会+HOSPITALE)

ライター

トット編集部

当ウェブマガジン編集部。鳥取の今をアートやカルチャーの視点から切り取ってお届けします。不定期に集まり、運営方針や記事内容の検討などをする編集会議を開いています。随時メンバー募集中!