Exhibition AIR475 2024 パブリックプログラム
三田村光土里|Art & Breakfast @yonago city museum of art
トットのもちよりパーティー 
7/21(日)9:00-11:00

トットのライターや読者、その他いろんな人たちが緩やかにつながって、楽しくおしゃべりできる場「トットのもちよりパーティー」。7月は岩美と米子での2週続けての開催です。21日(日)には美術家・三田村光土里さんの作品でもあるArt & Breakfastに参加します。


鳥取で“暮らし”と“文化”をつくる人たちの言葉が集まって、トットはできています。でもたまには言葉だけじゃなく、実際にみんなで集まっておしゃべりしたりお酒を飲んだりしたいよね!ということで、不定期で「もちよりパーティー」を開いています。

《Art & Breakfast(アート・アンド・ブレックファースト)》は、アーティストのスタジオや展覧会場に近隣や一般の人が訪れ、作品や制作空間を間近に感じながらアーティストと朝食を共にします。コミュニケーションを楽しみつつ日常とアートのつながりを作るプロジェクトで、美術家の三田村光土里さんが世界各地の滞在制作地で自身の作品として開いてきました。
今回は2023-2024年度のAIR475の成果発表として開かれる鎌田友介さんと白川昌生さんの展覧会(※)にあわせて開催され、「もちよりパーティー」としても参加することになりました。朝食は主催のAIR475が準備されますが、シェアしても良い飲み物などがあればお持ちください。また、三田村さん、鎌田さん、白川さん3名のアーティストや他の参加者とおしゃべりしたいネタもぜひ持ち寄ってください。

トットの活動に興味がある方、アートや滞在制作に興味がある方、アーティストと話してみたい方、どなたも大歓迎。お一人でも、お子さん連れでも、気軽に遊びにお越しください。アーティストを囲んでみんなで楽しみましょう。

※Exhibition AIR475 2024 鎌田友介〈あなたはもう思い出せない -You don’t remember anymore-〉7月19日(金)-8月4日(日)、白川昌生〈出雲神話はアートになる〉8月9日(金)-8月25日(日)https://totto-ri.net/news_air475exhibition2024/


Exhibition AIR475 2024 パブリックプログラム
三田村光土里|Art & Breakfast @yonago city museum of art 
トットのもちよりパーティー

日時|2024年7月21日(日)9:00-11:00
※8:00過ぎから準備をはじめます。
※上記の時間に会場を開けています。任意のお時間にいらしてください。
※朝食はフルーツカフェサエキさんのサンドイッチとコーヒーorフレッシュジュースのセットです。
※必ずしも飲食を強要する内容ではございません。朝食はお持ち帰りいただくことも可能です。お気軽にお越しください。

会場|米子市美術館 前庭(鳥取県米子市中町12)
※雨天、荒天時はHARI(鳥取県米子市法勝寺町65) へ変更

参加費|実費をいただきます。

持ち寄る物
◎夏場の屋外実施なので、のどを潤す飲み物などは大歓迎です。
◎その他、アーティストと話したいこと、相談したいこと、パフォーマンスなどご自由にどうぞ。

問い合わせ
info@totto-ri.net / 090-4572-8252(濱井)、090-2409-7984(水田)

主催|AIR475(エアヨナゴ)
共催|鳥取藝住実行委員会(トット編集部)
協力|フルーツカフェ サエキ
助成|中国5県休眠預金等活用事業2021


三田村光土里 / Midori Mitamura
1964 年愛知県生まれ 東京在住。フィールドワークから得られる私小説的な追憶を題材に、写真や映像、言葉や日用品等の多様なメディアと組み合わせた空間作品を国内外で発表。文化庁新進芸術家海外派遣 (2005)。フィンランド三都市巡回個展(2005) 、ウィーン分離派会館Secession にて個展 (2006)。あいちトリエンナーレ2016、アッセンブリッジ・ナゴヤ2020、恵比寿映像祭 2022、瀬戸内国際芸術祭2022。www.midorimitamura.com

AIR475 / エア・ヨナゴ
2013年より鳥取県米子市内で開催してきたアーティスト・イン・レジデンス事業(滞在制作アートプロジェクト)〈AIR475(エアヨナゴ)〉に関する活動(公益活動)を継続して実施し、建築やアートを通したまちづくりに寄与することを目的として2016年に設立。まちにアートを介在させることで、まちの魅力や価値を高め、そこに暮らす人々が誇りを持てる場所づくりを目指し展開する。毎年、国内外で活躍するアーティストやキュレーターを招き、米子市の街中や郊外を舞台にダイナミックなプロジェクトを実施してきた。現在は、2025年春の鳥取県立美術館の開館時期に合わせて、米子市、米子市美術館と連携した展覧会「加茂川芸術祭(仮称)」を実現するためのコンセンサスの醸成も目指している。

ライター

トット編集部

当ウェブマガジン編集部。鳥取の今をアートやカルチャーの視点から切り取ってお届けします。不定期に集まり、運営方針や記事内容の検討などをする編集会議を開いています。随時メンバー募集中!