#わたコレ今月の、わたしコレ行きます!

鳥取の新しい動きを生み出している人たちが、「本当に行きたいと思う/行こうと予定している」イベントを月ごとにリストアップする「わたコレ」。東部・中部・西部の、映画、ライブ、展覧会、舞台、ワークショップ、地域行事やマーケットに至るまで、あらゆるジャンルから推薦人が自分の言葉でご紹介します。また、ウィズコロナのいま、出かけられない時に自宅でできることも併せてご紹介。いつ、どこにいても、新しい出来事に触れられるヒントを「わたコレ」で見つけてください!
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末次 一茂
(めがねのスエツグPlus店主)
1977年、米子市生まれ。米子市中心部で眼鏡のセレクトショップを運営。東京での大学生活&ちょっとの眼鏡店修行を経て帰郷。国内外の品質とデザインが優れた眼鏡を「楽しんで選び、楽しんでかける」ことをあちこち飛び回りながらも布教中。同時に「せっかく箱を持っているので」と眼鏡と無関係な商材を販売したり、WS、トークイベントなどを企画。何事も「浅く広く」が心情。本人はほぼ毎日違う眼鏡をかけている。

ビニールバッグ展 初夏の倉吉編

その他
倉吉
5/3(木)〜13(日)
良い椅子と日用品と ハッチ家具店(鳥取県倉吉市伊木213-11 木アパート)
月曜定休 TEL.0858-24-5523(岡村さん)
かつて松江市の古ビルのてっぺんにあったお店でギャラリー「SOUKA 草花」で人気のあったビニールバッグの特別展。福岡の古道具店「UNTIDY」の大塚淳子さんが、工業用のビニールと多彩な布を縫い合わせ作る個性的で丈夫なバッグ。デザインは違うのに、同じものを持っている人同士が仲良くなれるそんなバッグです。一見の価値ありです。
森 陽子
(会社員)
ーわたし、手先が器用な指の障害者です。ー 1991年境港市生まれ。中学卒業まで毎年虐めに遭い続けた先天性の障害児。大学で観光学を専攻後、東京のIT企業に就職。時間と人混みにのまれる日々に"日常の豊かさ"を問うようになりUターン。大嫌いだった地元に"豊かさ"を見出し、バルーンアートやアクセサリーを作りながら地域とふれあい、地元と自分を見つめ直す。Facebook/Twitter/Instagram @yokom_1026

水木しげるロードリニューアル・プレオープン

その他
境港
4/28(土)〜5/6(日)
水木しげるロード
歩くだけなら無料(笑) 境港市役所 リニューアル推進課
【GWにリニューアルをフラゲ!】7月14日の水木しげるロードリニューアル完成を前に、GWは工事を中断して新しい水木しげるロードをフライングゲットできちゃいます!さらに3.4.5日はホコ天に!ロード界隈がさらに賑わってきました!
水田 美世
(トット編集長/ちいさいおうち管理人)
千葉県我孫子市生まれ、鳥取県米子市育ち。東京の出版社勤務を経て2008年から8年間川口市立アートギャラリー・アトリア(埼玉県)の学芸員として勤務。主な担当企画展は〈建畠覚造展〉(2012年)、〈フィールド・リフレクション〉(2014年)など。在職中は、聞こえない人と聞こえる人、見えない人と見える人との作品鑑賞にも力を入れた。出産を機に家族を伴い帰郷。2016年夏から、子どもや子どもに目を向ける人たちのためのスペース「ちいさいおうち」を自宅となりに開く。

奈良原一高 肖像の風景 展

アート
県外
1/25(木)〜5/7(月)
島根県立美術館 展示室4・5(島根県松江市袖師町1-5)
火曜日休館 ※ただし5/1(火)は開館
日本を代表する写真家、奈良原一高さん。この度、本人から寄贈された〈肖像の風景〉シリーズ全161点を島根県立美術館で一堂に鑑賞する事ができます。この作品群は、雑誌「新潮45+」の連載「ザ・リーダー」のグラビアとして撮影されたものだそう。当時の各界のトップランナーや指導者たちの姿を知ることができるとともに、時代とともにあるリーダー像についても考えさせられる展示になりそうです。

特別共催展 アール・ヌーヴォーの華 ミュシャ

アート
米子
4/28(土)〜6/3(日)
米子市美術館(鳥取県米子市中町12番地)
10:00-18:00 会期中無休 一般1,000(前売800)円 / 高校・大学生600円 ※当日券のみ、中学生以下無料 TEL.0859-34-2424(米子市美術館)
19世紀末のヨーロッパで流行した芸術様式「アール・ヌーヴォー」の代表的な画家アルフォンス・ミュシャの作品展。ポスターや室内装飾パネルなどをはじめ、挿絵画家としての作品や装飾デザイン集、商品パッケージからカレンダー、ポストカード、祖国チェコで手がけた切手や紙幣など約400点が展示されます。ナチスドイツに投獄・尋問され、釈放の4ヶ月後に生涯を閉じたミュシャの生きざまを通じて、表現の自由の尊さ、戦争や独裁の恐ろしさを知る機会にもなると思います。

第9回ガーデン祭り

その他
県外
5/12(土)〜13(日)
緑蔭ギャラリー(島根県松江市大庭町825)
12日(土)10:00-17:00 / 13日(日)10:00-16:00 入場無料 TEL.0852-67-1386(有限会社植富)
お隣島根県の松江市で造園業を営む「植富」さんが主催する春の恒例行事。自宅の庭をデザインしていただいたご縁で毎年お誘いがあったのですがなかなか行けず、今年こそはと考えています。会場は緑蔭ギャラリーさん。庭園を鑑賞したり竹林を散策したりはもちろん、お花の販売やお茶席などの用意もあるとか。新緑の季節ならではの楽しみを満喫できそうです。
水野 耕一
(よなご映像フェスティバル実行委員会代表)
1957年大山町生まれ。イメージフォーラム映像研究所・舞台芸術学院等で映像・演劇を学ぶ。日本の前衛芸術の未来展(伊・ジェノヴァ)、ベルリン映画祭ヤングフォーラム部門、ジョナス・メカス映像美術館設立準備展(ニューヨーク)等に参加、西武劇場等の舞台で映像担当。その後20年間の映像制作会社勤務を経て、農業と芸術の一体化を目指して就農。よなご映像フェスティバルでは、地方では観る機会の少ないインディペンデントな作品、個人映画からビデオアートまで視野に入れながら活動していきます。

鳥取ホルンアンサンブル第10回記念演奏会

音楽
米子
5/4(金)
米子コンベンションセンター小ホール(鳥取県米子市末広町294)
14:00開演 一般1,000円 / 高校生以下500円
鳥取ホルンアンサンブルの、毎年同じ日の恒例の演奏会。10回目を記念して小林健太郎氏に新作を委嘱しているのが凄い。ゲストは米子出身の渡部奈津子さん(広島交響楽団)、東京藝大準教授の日高剛さんと豪華です。例によってお客さんとの大合奏が予定されているので、ぜひホルンをご持参ください。

映画『KOKORO』上映会

シネマ
米子
5/6(日)
ガイナックスシアター(鳥取県米子市末広町311)
14:00- / 17:00- 各回上映後、出演者の亀尾佳宏さんと深堀久美子さんによるトークあり。 1,000円 TEL.090-1682-4198(米子シネマクラブ20周年記念実行委員会 吉田さん)
隠岐の島で撮影された、ヴァンニャ・ダルカンタラ監督によるフランス映画『KOKORO』の県内初上映。フランスで暮らすアリスの下へ、長く日本に滞在した弟が帰ってくるが、まもなく死去してしまう。アリスは弟の足跡を追って日本を訪ね、様々な人と出会う...。出演はイザベル・カレ、國村隼、安藤政信、門脇麦 他。ヨーロッパの人の目に、山陰はどう映るのでしょうか?企画してくれた米子シネマクラブさんに感謝です。

『シュウヘイ・ハタノ お前は誰だ?』波田野州平作品上映会

アート
米子
5/27(日)
Studio Spark(鳥取県米子市陰田町615-1)
開場13:30 / 上映14:00-16:30 1,000円 定員25名 kawanokamishimo@gmail.com
2014年の長編『TRAIL』が渋谷ユーロスペースを始め大都市圏でロードショー、その後の『断層紀』『影の由来』も評価が高い倉吉出身、映画監督・映像作家・波田野州平の、上映機会の少ない短編作品、当webマガジンtottoに連載中の『映像みんぞく採集』、現在進行中のプロジェクト等が、本人の解説付きで上映されます。劇映画・ドキュメンタリー・実験映画のジャンルを混淆し、フィクションとノンフィクションの境界を、一歩だけ踏み越える波田野氏こそ、真に映像作家と呼ぶに相応しい。
とっとり夫人
(トット公式広報キャラクター)
みなさま、ご機嫌いかがですか?鳥取在住30代主婦、「とっとり夫人」と申します♡ 趣味はおでかけ・おしゃべり。お友達に教えてもらったお店やイベントをめぐって楽しんでいます♪鳥取の四季折々の食材をいかしたお料理もお勉強中です♪お得な情報が大好き!鳥取での日々をTwitterで発信しております!@madame_tottori よろしくお願いいたします♡

ギャラリーそら公募展『交差展』vol.10

アート
鳥取
5/4(金)〜10(木)
ギャラリーそら(鳥取市栄町658-3駅前サンロード)
10:00-18:00(最終日16:00まで) 入場無料 TEL.0857-29-1622
ギャラリーそら主催の、出展者のジャンルを問わない自由な公募展です。出展者は30人以上。絵画、イラスト、写真、手芸、服飾など、様々なジャンルの作家・学生がプロアマ問わず同じ会場に集います。10回目の開催となる今回は、古参の作家さんが出展されたり、平成生まれの人が10人以上参加するなど、「クリエイター版トリの話しba」のような雰囲気になりそうです。
梶谷 彰男
(公務員/リノベ住宅『ミドリビ』住人)
広島県生まれ、鳥取県育ち。東京大学でまちづくりを学んだ後、鳥取県に入庁。認定NPO法人日本NPOセンターに派遣され、NPO魂を学ぶ。派遣後は県内の市民活動の促進や協働の推進に取り組む。プライベートでは「第1回リノベーションスクール@鳥取」受講をきっかけに、鳥取市中心市街地の元雀荘をリノベーションした賃貸住宅『ミドリビ』の住人となり、住み開きを楽しんでいる。

みんなで挟もう!パン屋さんのサンドイッチパーティー

その他
鳥取
5/6(日)
Camel0857(鳥取市富安2丁目19 元マーブル・チャップ)
11:30-13:30 1,500円
茨城で約5年間パン製造を担当し、現在はUターンして「パン工房ほとり」というパン屋さんを開業準備中の吉田さんが主催するサンドイッチづくりのワークショップです。会場は鳥取駅南の新たなスポット「Camel0857」と興味津々なイベントです。

鳥の杜 一周年記念イベント

その他
倉吉
5/10(木)
鳥の杜(鳥取県倉吉市魚町2551)
18:30-22:00
倉吉の白壁土蔵群の中に生まれたCafe&Bar「鳥の杜」が1周年を迎えられます。記念イベントでは特製クレープのプレゼント(先着30名)をはじめ、ハンガリー料理やライブなど豪華な内容となっています。初めての方もぜひ一緒に記念日をお祝いしましょう。

たんぽり村まつり~山菜・薪作り編~

その他
鳥取
5/12(土)〜13(日)
山王谷キャンプ場・たんぽり荘(鳥取市佐治町中108-2)
12日(土)10:00‐16:00 / 13日(日)10:00‐14:00 大人1,000円 / 子ども500円(幼児無料)
理想の暮らしと地域(コミュニティ)を目指して、鳥取市佐治町に実際に”村”を作って実践するコミュニティ「たんぽり村まつり」。春は山菜(12日)と薪作り(13日)からスタートします。ぜひお子さまと一緒にご参加されてみてはいかがでしょうか。
濱井 丈栄
(トット副編集長/フリーアナウンサー)
1979年広島市生まれ。元NHKキャスター・リポーター・ディレクター。広島・鳥取・東京に勤務し、自ら取材し自分の言葉で伝えることを生業にしてきた。2014年、夫の転勤で再び鳥取へ。同年立ち上がった「鳥取藝住祭」の事務局にたまたま声をかけられたことをきっかけに、アートをいかした地域づくりに関わるようになる。最近の趣味は、さまざまな作家さんのワークショップに行くこと。特にものづくり系が好き。

演劇公演「イワンのばか」+「イワン食堂」

アート
鳥取
5/1(火)〜6(日)
鳥の劇場(鳥取市鹿野町鹿野1812-1)
【公演】14:00開演 料金…大人2,000円/18歳以下500円/中学生以下無料 【イワン食堂】17:00-19:00(4/29(日祝)・5/5(土祝)のみ)料金…当日クーポン券を販売 info@birdtheatre.org / TEL&FAX.0857-84-3268(鳥の劇場)
春の大型連休中、鳥の劇場ではトルストイ原作の「イワンのばか」が上演されます。この作品は人が自然の中で調和的に生きることの豊かさを語っているのですが、今回は作品の内容をより深く体感するために、5/5(土祝)の上演後に食のイベント「イワン食堂」も同時開催されます。劇場のある鹿野町あたりの旬の食材がおいしい料理になって並びます。

唄うたい令華とbass町田研 詩と詞と音楽♪ ~朗読ライブ2018~

アート
鳥取
5/20(日)〜27(日)
20日…しかの心(鳥取市鹿野町鹿野1809-1) 27日…野原のCAFEぽすと(鳥取県八頭郡智頭町早瀬271-3)
17:30開場/18:30開演 2,000円 要予約 <問い合わせ>20日鹿野…070-5055-3868(田中さん) 27日智頭…090-5252-6697(野原のCAFEぽすと)
5月から6月にかけて、鳥取県東部の4つの町のそれぞれ魅力的な場所で開催される、歌と朗読を交えたアコースティックなライブ。場所によっても雰囲気がまったく変わってくるんだろうなぁ。5/20(日)鹿野町「しかの心」、5/27(日)智頭町「野原CAFEぽすと」、6/10(日)八頭町「光澤寺」、6/17(日)岩美町「Cafeニジノキ」…どこに行こうか正直迷っています。どんな世界観が味わえるのか楽しみです。
井澤 大介
(鳥取大学学生/元鳥大美術部部長)
伯耆町出身。鳥大生。絵に描いたようなインドア人間だが、大学の美術部の活動で鳥取市街地のアートギャラリーを知ったのをキッカケに、「学外で大人と話す機会を作るために」ギャラリーに足を運ぶようになる。3年時には部員が学外に出て、まちで自由に活動する公開イベント「まちなか美術室」を企画。最近は地域のイベント・展覧会の運営やボランティアを経験しながら、自身のようなインドア人間が外に出向く方法を模索中。

川口詩織 『テンペラ画』展

アート
鳥取
5/11(金)〜15(火)
ギャラリーそら(鳥取市栄町658ー3)
10:00-18:00(初日16:00からオープニングパーティー/最終日は16:00まで)入場無料
今でこそ私達は、チューブに入った絵の具を手に入れることができますが、その前から使用されていたのが「テンペラ技法」。 鳥取市出身、イタリア・ボローニャでも活動されてきた川口さんの、テンペラ画展をぜひご堪能あれ。太陽に向かう健気な植物のような、エネルギッシュな作品の話ももちろんのこと、異国での出逢いのエピソードも、見どころ、聞きどころ満載です!
松本 文
(NPO法人アートピアとっとり スタッフ)
鳥取県生まれ。NPOスタッフ。「あいサポート・アートインフォメーションセンター」の「相談員」という肩書きのもと、障害のある人の作品を中心に展示する「くらよしアートミュージアム無心」の運営に係わるあれやこれやをしています。福祉とアートとそれ以外。いろんな人がいろんな風に生きていることに出会いたい。

はいくら体験フェス vol.4 トンネル劇場

アート
倉吉
5/26(土)
倉吉市関金町旧泰久寺駅周辺の山守トンネル内
開場14:30/ 開演15:00-16:00 無料 TEL.080-2948-5721(関金地区地域おこし協力隊 上所俊樹さん)
旧国鉄倉吉線の廃線跡を活用し「廃線のあるくらし」を体験するイベント「はいくら」の第4弾。今回は関金町にある山守トンネル内で倉吉線を撮影した8mmフィルムを上映をする他、映像作家・波田野州平さんの映像作品とギタリスト・中村好伸さんのアコースティックギターライブのコラボレーションもあるそうです!公民館でしてても十分楽しそうな企画ですがトンネルってなるとさらにもう期待値大でわくわくです。わくわく。

『シュウヘイ・ハタノ お前は誰だ?』波田野州平作品上映会

アート
米子
5/27(日)
Studio Spark(鳥取県米子市陰田町615-1)
開場13:30 / 上映14:00-16:30 1,000円 定員25名 kawanokamishimo@gmail.com
映像作家・波田野州平さんの作品上映会。波田野さんといえばtottoで連載中の「映像みんぞく採集」ですが、こちらもレクチャー付きで上映されるそうです。路上観察好きとしてはぐっとくる視点満載で自分もそこかしこ採集したくなってきます。
中村 恭子
(グラフィックデザイナー)
2014年に就農希望の夫とともに東京都からUターン移住。現在は個人でグラフィックデザイナーとして活動。そのほか、農業・手仕事・料理・DIY・井戸端会議… などなど、大きな野望を持たないで出来ることやりたいことを優先しながら焦らず田舎生活を満喫中。元、広告代理店勤務。鳥取県出身。

増殖する。藤本隆美 作品展

アート
倉吉
5/12(土)〜6/10(日)
くらよしアートミュージアム無心(鳥取県倉吉市魚町2540-2 白壁倶楽部すぐ後ろ)
10:00-16:00(土日17:00まで) 水曜休館 無料
岡山在住の作家、藤本隆美による平面作品の展覧会。独学でアートを学びヨーロッパでアーティスト活動を行ったのち、統合失調症を発症。常に内なる風景を主題に創作活動を行っている。フライヤーや作家資料では、優しくて可愛らしい色合いでつながっていく「。」が見られる。期間も1ヶ月と長いので、実物を見に行こうと思う。作家は音楽活動もしているそうで、6/9(日)は「即興ライブ」があるそうです。

池本喜巳「ミニ盆栽鉢の名品展」

その他
南部
5/20(日)
庭の林の森の(鳥取県西伯郡南部町清水川254)
11:00-17:00 「おはなし会」は同日13:30-
緑と、緑を育てて楽しむ暮らしのためのお店「庭の林の森の」。蔵を移築して建てられた店舗の2階では、ワークショップや展示も行えます。そこで写真家 池本善巳によるミニ盆栽鉢の展覧会を開くとのこと。「盆栽」ではなく「ミニ」盆栽「鉢」と色々気になる展覧会。池本さんによるトークイベントも同日開催。私も何度かお会いした経験があるのですが、気さくでいて繊細な方です。「おはなし会」も楽しみ!
野口 明生
(サラリーマン / 夫 / 父)
1985年三朝町生まれ。 2013年から2016年末までゲストハウス『とりいくぐる Guesthouse & Lounge』、シェアスペース『NAWATE』、カフェとイベントのスペース『奉還町4丁目ラウンジ・カド』を岡山市で立ち上げ経営。現在は運営を離れ、鳥取市内で妻と息子と3人暮らし。

さんいんまちなかALWAYS

ステージ
北栄
5/6(日)
由良台場跡(鳥取県東伯郡北栄町由良宿1458-16)
10:00-15:00 無料
毎年GWに北栄町由良で開催されている、大人も子どもも楽しめる野外イベント。 飲食だけでなく、ワークショップや遊びも充実。ロケーションも◎(まちなか…じゃなくて海沿い!)。 何より『文化と未来を自分たちの手で作るのだ』ということをこれほどストレートに打ち出し、体現できているイベントはなかなかありません。有志が手作りで始め、規模を拡大しながら今年で9年目という点もその証明。右も左をもイベントだらけな今だからこそ、地道で実直な運営が感じられるのもオススメポイントです。

はいくら体験フェス vol.4 トンネル劇場 

アート
倉吉
5/26(土)
倉吉市関金町旧泰久寺駅周辺の山守トンネル内
開場14:30/ 開演15:00-16:00 無料 TEL.080-2948-5721(関金地区地域おこし協力隊 上所俊樹さん)
中部の人ならその存在を知っている、旧国鉄倉吉線。 僕の生まれた昭和60年に廃線になったものの、その姿は今でもはっきりと残っており、産業遺産として観光にも活用されています。今回は「廃トンネル」内で路線営業当時の映像を収めた8mmフィルムの上映会。加えて、ともに倉吉出身の映像作家・波田野州平氏と音楽家・中村好伸氏のコラボレーションライブもあり、体験としても貴重な時間になることでしょう。

『シュウヘイ・ハタノ お前は誰だ?』波田野州平作品上映会

アート
米子
5/27(日)
Studio Spark (鳥取県米子市陰田町615-1)
開場13:30 / 上映14:00-16:30 1,000円 定員25名 kawanokamishimo@gmail.com
拠点はずっと東京に置きながらも近年は鳥取での活動も多い映像作家の波田野氏。 2012年頃に知り合って以来、上映会や撮影に同行したり、一緒にイベントを企画したりしてきましたが、活動領域がいつもどこか半歩はみ出している、はみ出そうとしているような。 今回は氏の近年の映像たちを、本人のレクチャーとともに観る会です。ということは、単に映像を見るだけの会でないとも予見できます。 あなた結局一体誰で、何をしようとしているの?
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