劇団であり劇場名である「鳥の劇場」は2006年、鹿野町の廃校を利用して発足した。演劇が劇場に閉じこもることなく、地域に広がる。それが新しい価値、ひいては公共性につながる。そういう試みのもと、活動を続けてきた。演劇と価値創造、公共性がどういうつながりを持っているのか。鳥の劇場を主宰する中島諒人さんに尋ねた。

劇団であり劇場名である「鳥の劇場」は2006年、鹿野町の廃校を利用して発足した。演劇が劇場に閉じこもることなく、地域に広がる。それが新しい価値、ひいては公共性につながる。そういう試みのもと、活動を続けてきた。演劇と価値創造、公共性がどういうつながりを持っているのか。鳥の劇場を主宰する中島諒人さんに尋ねた。