2024年度に開館が迫る鳥取県立美術館。この美術館ができるまでを伝えていくフリーペーパーづくりが、編集者の多田智美さん監修のもと進められています。9月7日(土)には、美術家の淀川テクニック(柴田英昭)さんをゲストにWSが実施されました。

2024年に開館が迫る鳥取県立美術館。この美術館ができるまでの動きを伝えつつ、機運を高めるためのフリーペーパーづくりが昨年度から始まっています。アーティストの淀川テクニック(柴田英昭)を交えて開催される3回目のワークショップは9月7日(土)に決定! ここでは、3月30日(日)に倉吉未来中心で実施された2回目の様子を紹介します。

鳥取に暮らす方々へのインタビューを行い、その方の半生とそれに結びつく土地の記憶を映像で記録・公開していくプロジェクト「私はおぼえている」。インタビューが撮影された北栄・関金・湯梨浜の3会場にて、これまで撮影・編集された4作品を上映します。

鳥取に暮らす方々へのインタビューを行い、その方の半生とそれに結びつく土地の記憶を映像で記録・公開していくプロジェクト「私はおぼえている」。昨年10月に公開された2作品に加えて、今年に入って新たに撮影・編集した新作2作品の計4作品をまとめて上映します。

立ち上げ時にご協力いただいた編集者でもちよりパーティー研究家の岩淵拓郎さん(メディアピクニック)を再びお招きし、編集会議と合わせてどなたでも参加できるパーティーをトット編集部で企画しました。今年度は4回実施します。3回目は倉吉市の白壁土蔵群の一画にある「くらよしアートミュージアム無心」です。

鳥取に暮らす方々へのインタビューを行い、その方の半生とそれに結びつく土地の記憶を映像で記録・公開していくプロジェクト『私はおぼえている』。2018年10月20日(土)に開催された初の公開上映会には、130名近くの方が足を運びました。個人の話を聞いて集めていくその先に、私たちはどんなことを考え、どんな時を繋いでいくのでしょうか。

「すべての人生は語り伝える価値がある」という考えのもと、県中部の高齢者を対象にインタビュー形式で映像撮影を行うプロジェクト『私はおぼえている』がスタートします。被写体となる方それぞれの体験とそれを通して見える土地の話を記録し、長い年月の中で刻まれ営まれてきた暮らしの姿を浮かび上がらせます。